三宿にあるハンバーガー屋さん、FUNGO(ファンゴー)にお昼を食べに行きました。
場所は三宿通り沿い、世田谷公園の近く。鮮やかなブル―の外観、白いひさしが目を引きます。クリスマスが近かったので、お店の前のグリーンがサンタさんの帽子をかぶっていました。テラスにストーブがついていましたが、寒かったので中の席に案内していただきました。
ハンバーガーにセットでクラムチャウダーをつけました。とろりと濃度のあるクラムチャウダーは、懐かしいアメリカの味。毎年冬に行っていたバーモントのスキー場を思い出します。これにオイスタークラッカーを砕いて入れるのが大好きでした。冷えた体がぽかぽかと温まります。
私はクラシックハンバーガーのミニサイズに、アボカドをプラスしました。ころんと小さいですが、ボリュームたっぷりで私にはちょうどいい量です。肉汁がじゅわ~っとあふれるので、こぼれないようコーティングされた紙の袋に入れていただきます。ハインツのケチャップとマスタードをつけて。
こちらはクラシックハンバーガーのレギュラーサイズです。
ベーコンチーズバーガーにアボカドをプラスして。すごいボリュームですが、厚切りのカントリーベーコンがおいしそう。お肉のうまみがぎゅっとつまったハンバーガーはとってもおいしかったです。
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食事のあと、お店の向かいにある GRANNY SMITH(グラニースミス)で、アップルパイを買って帰りました。こちらはFUNGOさんの姉妹店のアップルパイの専門店です。銀座の東急プラザ他、いくつか支店があります。
カントリーテイストのかわいいお店。店名のグラニースミスは、りんごの品種です。さわやかな酸味のある青りんごで、アメリカではクッキング・アップルやベイキング・アップルとよばれ、お料理やりんごのお菓子によく使われていました。
好きなのをひとつずつ選んで買いました。左の”ダッチ・クランブル”はアメリカでポピュラーなクランブルをのせて焼くアップルパイ。市販のパイシェルを使って簡単にできるので、私も数えきれないほど何度も作りました。懐かしい味です。
右はカスタードクリームの入った”イングランド・カスタード”。期間限定に弱い私は、”クリスマス・アップルパイ” にしてみました。
ピスタチオの緑と、いちごで色付けしたりんごを使って、クリスマスカラーに仕上げたアップルパイ。クランブルにもピスタチオといちごが使われています。なんだかスイカのようにも見えますが^^ 甘酸っぱくておいしかったです。