今日から待降節(アドヴェント)に入りました。今年もクリスマスリースやアドヴェント・キャンドルなど、少しずつクリスマスの準備をはじめています。
毎年おなじみのクリスマスリースですが、ハンドメイドなので毎年微妙にできあがりが違うのが楽しい。今年はユーカリの葉が大きく目立っています。姫りんごを飾ることもありますが、今年はリボンが華やかなのでこれで十分かな。生のグリーンはとてもいい香りです。
グリーンはモミ、ヒムロ杉、ヒバ、オリーブ、ユーカリなどを少しずつ取り混ぜています。形や色の違うグリーンが重なることで作り出されるデリケートな風合いが大好きです。リースはまだ出来立てで瑞々しいですが、外気にさらされて少しずつ乾燥し、カサカサしていきます。その過程を愛でるのもまた楽しみです。
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アドヴェント・キャンドルのアレンジメント。赤・白・緑のクリスマスカラーを主体に、アクセントカラーにバラを使いました。キャンドルは本来4本立てて、主日の度に1本ずつ増やして点灯していきますが、今年は大きいのを1本にしました。植物が火にかからないよう注意して灯します。
これは昔アレンジメントの教材で購入した花器。使い勝手がよく気に入っていますが、プラスチックなので少々重厚さに欠けるのが難点。色も飽きてしまいました。
塗り直そうと思い立ち、息子に左のアクリル絵の具を画材屋さんで買ってきてもらいましたが、まったく絵の具がのらないのです。ネットで調べて下地にプライマーを塗るとよいと知ったので頼んだら、これしかなかったと金属用のを買ってきました。これを下地に塗ってみましたが、やはり絵の具がのりません。
埒が明かないので、自分で東急ハンズに行ってきました。(最初からそうすればよかった) 模型売場とDIYコーナーでそれぞれ相談して購入したのが、プラモデル用の塗料とプラスティック用のプライマー。右のプライマーをスプレーし、その隣のアクリル塗料を塗ったら、ようやく色がのりました。
何度も塗り直したので、表面が凸凹してしまいましたが、ハンドペイントらしい味わいが出ました(自己満足)。東急ハンズのスタッフのお話では、プライマーの代わりにやすりをかけてもいいそうです。アンティーク風のすてきなペイントがたくさん出ていたので、飽きたらまた塗り直したらいいですね。
自分で少し手を加えると、下手ながら愛着がわいてきます。