家族の健康上の理由で、最近はお魚料理を中心とした献立にしていますが、例外的に鶏肉のささみは時々取り入れています。ゆでささみは白ごはん.comさんのレシピを参考に、塩を入れた熱湯で30秒ゆで、そのまま冷ましています。(ただし、筋を取るなどの処理はしていません^^;) この方法だと柔らかくふっくらと仕上がります。
ゆでささみを常備しておくと、ちょっとした和え物やサラダに使えてとても便利です。私はメインのお料理にもよく使います。最近作った夏のお料理からご紹介させていただきますね。
よだれ鶏は、中国・四川のお料理で、”よだれが出るほどおいしい” ことからこの名前がついています。私は中目黒の "JASMINE 憶江南” で初めていただきましたが、最近はレシピもよく見かけます。
私はあらかじめゆでてあったささみに、斜め切りにして太めの千切りにしたきゅうりを添えました。たれはこちらのレシピを参考にしました。上に白いりごまと九条ねぎを散らしています。たれは上からかけることもありますが、今回はささみの白を生かすため、お皿の端から回しかけました。
こちらは棒棒鶏(バンバンジー)です。同じくゆでささみを薄切りにして並べ、4つ割りにしたミディトマト、たたいて細めの乱切りにしたきゅうりを添え、ごまだれをかけました。ごまだれはこちらのレシピを参考にし、保存用に少し多めに作っておきました。
ゆでささみさえあれば、いつでも簡単にできるので、この日は私のお弁当にしました。きゅうりの代わりに太めの斜め切りにしたオクラと、6つ割りにしたミディトマトを添えています。ふたの上に保冷剤をのせると、お昼までほどよく冷たく、おいしくいただきました。