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神代植物公園 バラと温室の花々

2019年07月28日 | おでかけ

ようやく前期の試験が終わって、ひと息ついたところです。だいぶ間が空いてしまいましたが、5月半ばに行った神代植物公園のことを書き留めておきますね。深大寺散策の続きです。

神代植物公園は、広大な緑の中、四季折々の花々が美しい公園ですが、中でもバラ園のすばらしさで知られています。この日はバラのスティッチの入ったワンピースを着て、うきうきしながらでかけました。ちなみに前回の記事はこちらです。

神代植物公園 春のバラフェスタ (2016.06)

409品種5200本のバラの中から、いくつか厳選してご紹介しますね。

クリスチャン・ディオールという名のフランスのバラ。目の覚めるようなローズピンクに心を奪われました。

前回も気に入ったエメラルド・アイル。淡いグリーン~ピンクのグラデーションがとてもきれいです。ちょっぴりロココな花びらも愛らしい。

今回は、日本のバラの清楚な美しさが心に残りました。これは、新雪という名の白いバラ。気品あふれる美しい白です。

ミスティ・モーニング。富吉紀夫さんというお名前がありました。ほんのりアプリコットがかったピンクが初々しく愛らしい。

麗らかなメロディー。佐藤亘さんというお名前がありました。聴こえてくるのは、モーツァルト、シューマン、それともメンデルスゾーンでしょうか。

フレグラント・アプリコットという、アメリカのバラ。淡いアプリコットカラーが美しい。

バラのソフトクリームでひと休みしました。この日のバラ園はすごい人、人、人...でしたが、少し雰囲気が伝わるでしょうか。

温室のお花もいくつかご紹介しますね。どれもピンクのお花です。

シクンシという花です。インドからインドネシアにかけて分布する花で、咲き始めは白ですが、午後にかけて赤くなるのだそうです。とてもかわいい花ですね。

メディニラ・マグニフィカ。フィリピン原産だそうですが、いかにも南国らしい華やかさ。

メキシコ原産のコエビソウ。どことなくゆでた海老に似ています。

シャクヤクもみごとでした。こちらも大好きな花です。

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