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西洋御料理 東洋軒

2020年03月28日 | グルメ

1月の終わりに久しぶりに就職しました。(学校の期末試験が全て終了した2日後からという慌ただしさ^^;) 2月にいただく初めてのお給与で家族にごちそうしたくて、夫の誕生日と息子の帰省が重なる2月の連休に、洋食好きな夫のために赤坂の 東洋軒 を予約しました。

洋食屋さんというとレトロでカジュアルなイメージがありますが、こちらは重厚な扉、モノクロのシックでモダンな空間です。といっても堅苦しい雰囲気はなく、落ち着いた温かみのあるサービスがくつろげました。私たちはめいめい好きなお料理が選べるプリフィクスのコースをいただきました。

前菜のシーザーサラダ。マイクロプレインで削ったチーズがアメリカンな感じ♪

牡蠣のシャンパンスープ キャビア添え。

スープは大好きなオニオングラタンスープ。ストウブのお鍋で供されましたが、アチアチではなく、ほどよい温かさでした。

メインのお料理です。フライ3種 (毛蟹のクリームコロッケ、帆立、車海老) 。

松坂牛のメンチカツ。(遠近感で巨大に見えますが、ほどよい大きさです^^)

私は松坂牛のビーフシチューにしました。お肉はほろほろと崩れるほどに柔らかく、添えられた彩り野菜がきれいでした。

こちらのお店は創業は東京ですが、その後本店を三重県津市に移しているそうで、松坂牛を使っているのはそんなところからきているのでしょうね。

夫と息子は、この後お店の看板メニューでもある、ミニサイズの松坂牛ブラックカレーをいただきました。(松坂牛ハヤシライスも選べます)

デザートです。夫は迷うことなく大好きなモンブランにしました。アイスはラムレーズンだったかな?

キャラメルアイスとチョコレートアイス。

私はタルトタタンにしたかったのですが、私の前でなくなってしまったそうで、代わりにプリン・ア・ラ・モードにしました。でもこれが大正解。しっかり焦がしたカラメルソースの昔懐かしい少し固めのプリンに、フルーツやアイスクリームが華やかに飾られ、童心に帰ってわくわくといただきました。

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