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オリビア・ニュートン・ジョンに捧げる

2022年08月10日 | 日々のこと

70~80年代に数多くのヒット曲で世界的に活躍した歌手のオリビア・ニュートン・ジョンが (米西海岸時間8月8日に) お亡くなりになりました。

オリビアは、私が洋楽が好きになるきっかけとなったアーティスト。愛らしいルックスと天使のような歌声、美しいメロディの虜になりました。初めて彼女をメディアで見た時は、この世にこんなに美しい女性がいるのかと衝撃を受けた?記憶があります。^^

私を新しい音楽の世界へと誘ってくれたオリビアですが、特に好きなのは70年代後半の曲です。誰もが一度は耳にしたことのあると思いますが、改めてご紹介して追悼の気持ちに代えたいと思います。

Olivia Newton-John - Have You Never Been Mellow

「そよ風の誘惑」(Have You Never Been Mellow) はおそらく初めて出会った彼女の歌だと思いますが、今聴いてもほんとうにチャーミングです。この頃のオリビアは正統派のアイドルでしたが、実力もありましたね。

Olivia Newton-John - I Honestly Love You

邦題は「愛の告白」(I Honestly Love You)。オリビアの歌はメロディもいいですが、今あらためて聴くと歌詞もいいですね。彼女の誠実な人柄が伝わってくるようで、聴いているだけで胸がきゅんとしてきます。

Olivia Newton-John - Sam

「サム」(Sam) は上2曲ほどメジャーではないけれど、私は大好きな歌です。胸がしめつけられるような切ない切ないバラードです。

オリビアの代表曲でもある「フィジカル」(Physical) は私は当時あまり好きではなくて、エアロビクスのミュージックビデオもオリビアらしくない!と思っていたのですが、だいぶ後になって、オリビアはこの歌を歌うのがはずかしくて

当時流行していたエアロビクスで健康的に表現した?というのを聞いたことがあります。のちにオリビアが、この歌をバラード風にアレンジして歌うのを聴いたことがありますが、大人の女性の魅力があってとてもすてきでした。

私の好みでスローな歌ばかりになってしまいましたが、「マジック」(Magic) や、ELOの「ザナドゥ」(Xanadu) なんかも大好きです。「グリース」で共演して以来の大親友だというジョン・トラボルタのメッセージも泣けました。

オリビア、すてきな音楽をありがとう♪

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昨日はファッションデザイナーの三宅一生さんの訃報もありました。

一生さんのファッションは私にはシャープすぎてあまりご縁がなかったのですが、一生さんの佇まいや身のこなし、発言はいつも注目していました。ほんとうにかっこよかったですよね。ご冥福をお祈りいたします。

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