練馬区の観光農園に、今年もブルーベリー狩りに行ってきました。練馬区には、約30か所のブルーベリー観光農園があり、7~8月頃にかけて摘み取りを楽しむことができます。
今年は、ほぼ毎年お世話になっている ”ファーム大泉学園” さんに行ってきました。7月末の週末で学校はもう夏休みに入っていたので、ファミリーで訪れている方たちが多かったです。中には夏休みの自由研究なのか、受付の方にインタビューしているお子さんもいました。
受付はおそらく農園のお手伝いに来ているご近所の方だと思いますが、とてもお話好きの方でちびっこの質問に快く答えていました。やりとりが聞こえてきて、微笑ましい気持ちになりました。
今年も農園は豊作で、大粒のブルーベリーがたくさん生っていました。最初の2、3列だけでもかなりの量を摘むことができました。1時間以上黙々と摘み続けましたが、この日は薄曇りで日差しもそれほど強くなくてよかったです。
実の美しさにうっとり。絵になるので薄い色の写真も撮りましたが、摘む時は黒く熟したものを選びます。枝をかき分けると、見つかりにくいところに大粒の実がたくさん隠れていたりして、ちょっとうれしくなります。夢中で摘みました。
白く霜が着いたようになっているのはブルームといって新鮮さの証です。今はスーパーでも国産のブルーベリーが手に入りますが、やはり自分で摘むブルーベリーは格別です。
毎年だいたい3kgくらい摘みますが、今年は過去最高記録で4.8kgも摘んでしまいました。上の大きな保存容器3つは冷凍庫に、下の小さな保存容器3つは冷倉庫に。冷蔵庫の分はもう全部食べてしまいました。
今は冷凍庫に入ったのを、毎朝ヨーグルトといっしょにいただいています。健康のため最近はお菓子作りをしていませんが、今気に入っているのは凍っているブルーベリーをそのまま食べること。まさにリアル ”アイスの実” で、ヘルシーなおやつとなっています。