今日の東京新聞3面に大きく載っていた記事、「善意殺到、悩む“選択”」。
災害時に多くの善意ある人たちがボランティアに駆けつけるのは奇特で貴重なことですが、被災者の方々だけでもトイレや水が不足しているような状況のところに、さらにボランティアの人たちが加わったら、かえって厳しい状況になってしまうこともあります。
ひとくちにボランティアと言っても、本当に現地で役に立てるかどうか(言い方は悪いですが、かえってお荷物になってしまわないか)が問われています。
これからは、災害時、支援に来てくれるボランティアの人たちをコーディネートすることが必要でしょう。
経験豊かなすぐれた“ボランティアコーディネーター”を、早急に育てなければなりません。
世田谷区でも“ボランティアリーダー養成講座”をやっていますが、本当に経験のある人たちからすると、とてもリーダー養成講座とは言えない内容だ、ということを聞いています。
災害対策の特別委員会に所属している立場としても、今後の“ボランティアコーディネーター”の養成については、本当に役立つものとなるように考え提案していきたいと思っています。
新聞の写真右下の、トラックから水を下ろしている(帽子を後ろ前にかぶっている)人が、昨日、私のブログに載せた写真を送ってくれた“中越応援団”の加藤さんです。現地で頑張っているようです。
災害時に多くの善意ある人たちがボランティアに駆けつけるのは奇特で貴重なことですが、被災者の方々だけでもトイレや水が不足しているような状況のところに、さらにボランティアの人たちが加わったら、かえって厳しい状況になってしまうこともあります。
ひとくちにボランティアと言っても、本当に現地で役に立てるかどうか(言い方は悪いですが、かえってお荷物になってしまわないか)が問われています。
これからは、災害時、支援に来てくれるボランティアの人たちをコーディネートすることが必要でしょう。
経験豊かなすぐれた“ボランティアコーディネーター”を、早急に育てなければなりません。
世田谷区でも“ボランティアリーダー養成講座”をやっていますが、本当に経験のある人たちからすると、とてもリーダー養成講座とは言えない内容だ、ということを聞いています。
災害対策の特別委員会に所属している立場としても、今後の“ボランティアコーディネーター”の養成については、本当に役立つものとなるように考え提案していきたいと思っています。
新聞の写真右下の、トラックから水を下ろしている(帽子を後ろ前にかぶっている)人が、昨日、私のブログに載せた写真を送ってくれた“中越応援団”の加藤さんです。現地で頑張っているようです。