佐賀県での視察を終えて、解散した後、私は、「吉野ヶ里歴史公園」へと足を伸ばしました。
ここは、弥生時代の遺跡を発掘しては、その上(埋蔵品が出てきた土地)に当時の建物や道具などを復元している公園です。
たいてい、地方に視察に行って解散した後は、もう一足伸ばして周辺を視察して帰ってくるのですが、私は結構、日本のあちこちに友人や知人がいるので、これまでにも、案内してもらうことが多くありました。
実は、私、知る人ぞ知るひどい“方向音痴”なので、知らない土地を一人で行動するのはかなり苦手。
今回も、帰途、博多まで出るのなら、下関の知人に会って案内してもらおう!と思ったのですが、下関は行ったことがあるので、せっかく佐賀にいるのだから佐賀の名所に寄ってみよう!とチャレンジしました。
率直な感想としては「あ~、なんか、一人旅っていうのもいいなぁ~!」というもの。これは、私としては、新たな発見(感覚)です。
帰る方向の電車を勘違いし、逆方向の時刻表を見ていて、1分差で乗るべき電車に乗り遅れ、次まで40分も待ったり、と、失敗はありましたが、でも、すごく楽しかった!我ながら、成長したなぁ~!(笑)