ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

旅の記憶は写真から『重ね地図で読み解く京都』

2019-07-16 08:04:00 | 旅行

@旅で見つけたちょっと気になったモノ写真を公開した。東本願寺の屋根を守る亀、豊国神社の手前にある恵比寿様(いい顔)、渉成園の岩壁、祇園にある銭湯、秀吉が千利休と使ったであろう茶釜、秀吉&おね(ねね)の結婚式風景画、三十三間堂門留金(ハートマーク)など。 人は写真を見ることで「いい思い出」として記憶に残す。現代はテキスト文章より、より効果な「写真」を使い発信力を増している。「写メ」は正に時代に適応した行動が大衆に受けている。言いたい事は、できる限り博物館など展示会場での「写真許可」(フラッシュ無し)がほしい。是非広域流通する効果と訪問者の満足度を試してもらいたい。今回の旅で最大の満足感は「豊国神社にある宝仏殿」(写真許可あり)75点以上の歴史を物語る遺物が写真でも記憶に残せた事だ。

『重ね地図で読み解く京都1000年の歴史』谷川照英

  • 半透明の特殊仕様地図で、平安・戦国・幕末と現代を透かして見ることにより、京都1000年間の変遷がひと目でわかるオールカラー街歩き新書です。桓武天皇により遷都されて以降、日本の中枢であり続けた京都の街には、平清盛や豊臣秀吉をはじめとした権力者の思惑が生々しく刻み込まれています。歴史人物のなごりが色濃く残る17の散策コースを楽しみながら、歴史の知識を身に付けることができます。平清盛はなぜ東山に拠点を置いたのか? 京都御所はなぜ、平安宮と違う場所にあるのか? なぜ西と東の本願寺があるのか? などさまざまな疑問に答えます。京都歴史散歩の際、持ち歩きに便利なポケット版ビジュアルガイドブックです。
  • 『御所周辺』 平安初期の上京
  • 「平安宮・貴族邸」コース
  •             平安京創成館・大極殿遺跡・平安宮内裏跡・高陽院跡・神泉苑
  • 「応仁・文明の乱」コース
  •             上御霊神社・相国時・大聖寺門跡・細川勝元邸・百々橋・山名宗全邸
  • 「御土居」コース
  •             北野天満宮・聚楽第跡・梅雨の井・九条邸・堺町御門・梨木神社・盧山寺
  • 「幕末の志士」コース
  •             近江屋・土佐藩邸・酢屋・池田屋・長州藩邸・堺町御門・蛤御門・京都府庁・二条城
  • 『東山』
  • 「平安の信仰」コース
  •             西福寺・六道の辻・六道珍皇寺・清水寺参道
  • 「平氏の栄華」コース
  •             八坂神社・勅使門・六波羅密寺・渋谷通・法住寺・蓮華王院
  • 「祇園社」コース
  •             西楼門・円山公園・知恩院・祇園巽橋・建仁寺
  • 『京都周辺』戦国時代の下京都
  • 「東寺・西寺」コース
  •             東寺・宝物館・櫛筒小路・観智院・東寺北総門・羅城門・西寺
  • 「豊臣秀吉と仏教」コース
  •             東本願寺・西本願寺・大本山本圀寺・五条天神社・五条大橋・豊国神社・三十三間堂・太閤塀
  • 「壬生・島原」コース
  •             光緑寺・八木邸・壬生寺・島原・角屋・西本本願寺
  • 『伏見・宇治』 安土桃山次回の伏見
  • 「藤原氏の別業都市」コース
  •             宇治神社・平等院
  • 「豊臣秀吉と巨椋池」コース
  •             宇治川太閤・観月橋・伏見指月城・伏見桃山城・御香宮神社・栄春寺
  • 「大名屋敷」コース
  •             乃木神社・桃山町治部少丸・福島大夫・伊達街道・海宝寺・
  • 『とっておきの京都』明治維新前後の岡崎・白川
  • 「北山」コース
  •             上加茂神社・西村家庭園・京都府立職別園・下鴨神社・糺の森
  • 「嵯峨嵐山」コース
  •             嵯峨嵐山・狐塚古墳・名古曽瀧・大覚寺・清凉寺・二尊院・天龍寺・渡月橋・法輪寺
  • 「院政」コース
  •             蹴上駅・白河院・六勝寺・円勝寺・成勝寺・延勝寺・尊勝寺・白川南殿
  • 「琵琶湖流水」コース
  •             ねじりまんぼ・琵琶湖流水・無凜庵・水路閣・熊野若王子神社・哲学の道