@時はソビエト連邦スターリン政権時代。 そこに平和を求めるスーパーマンが登場し、国内の混乱を安定化していく。ところが米国はそのヒーローを自国に雇い入れるためにテロ行為を仕掛けていく。 冷戦時代の背景を下に米ソ関係を描く、それも映画・アニメのアメリカンヒーローたちがテロ集団となるアニメ映画だ。 奇想天外なストーリーだが、平和を目指すヒーロー、スーパーマン(レッドサン)は変わらない。
『スーパーマン・レッドサン』⭐️3.5
クリプトンが破壊された後、カルエル船はソビエト連邦に墜落する。そこでロシアの共産主義イデオロギーと闘うためにスーパーマン、ソビエト連邦の指導者として立ち上がった。しかし、ソビエト連邦の混乱を制し始めると、米国では、独自開発したクローン・スーパーマン2を送り出しスーパーマンを米国で雇おうとする。さらにテロ集団のバットマンがスーパーマンを急襲させるがワンダーウーマンにより救出される。米国の大統領ルトールがエイリアン軍団を結成させ闘わせる・・・