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日本と米国の年金比較

2024-12-10 12:14:37 | 世界の常識(平均値など)
『米国では最も早く退職金を受け取り始めることができるのは62歳。61歳9カ月になったら申請できるが、最も重要なのは、社会保障税を支払った仕事での生涯収入。社会保障制度では、最も稼いだ35年間の収入をもとに、インフレ調整後の平均値を算出し、それを累進的な計算式に当てはめて「基本」給付額を決定する。その額は、給付金を請求するときの年齢にも影響する。それは「Social Security Calculator」から将来の受給額を試算することが可能で、合計収入が32,000ドルを超える夫婦は、社会保障給付の最大50%に対して所得税を支払う必要がある。また高所得者は、給付の最大85%に対して所得税を支払う必要があル、と言う。日米の差は大きく、自分で受給額を試算することが可能、課題は年金額の違いです。(図表参照)だから米国のシニアは余裕の生活が可能なのです。
米国で62歳では毎月@¥266,250、65歳¥329,400、70歳¥417,750になる
($1=¥150換算)
日本は70歳でほぼ米国の62歳と変わらない計算となる

国民の生活費の実態(食費20%、被服履物50%削減)

2024-12-10 07:38:25 |  社会の歪みと偏見
日本の賃金に対する食費の比率(エンゲル係数)の記事を11月28日に投稿したが、ここに新たな調査資料が出てきた。
日本の現状:実質賃金が15%近く目減りし、食費を約20%近くも節約しながらの生活を余儀なくされ、被覆及履き物等は既に50%近くも購買しなくなった現状だ。政府の103万の壁、106万の壁と議論しているが、政治家一人当たりの文通費は毎月@百万円でしかも明細領収書が要らないという。政治家こそ特権廃止をして初めて国民も納得できる