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漂流の恐怖に立ち向かう『アドリフト41日間の漂流』⭐️4.5

2022-02-22 16:58:46 | 映画から見える世の中の動き
@41日間の孤独な漂流が教える事。絶望感に面した時の人の行動は想像がつかない。この映画にあるタミーは生き残る為にヨットの方角・緯度などコンパスの操作を学び、雨水を飲み水にし、嫌いだった生魚を捕食し、最後まで諦めず41日後に漸く発見、保護された、とある。人は飲み食い無しで何日生きられるのだろうか、さらにその強い意志なくして生き延びれないことを教えてくれるのがこの映画だ。 漂流中亡くなった婚約者の言葉「生きなさい」がその意志を繋ぎ止めたのか・・・天国からの「心の声」はいつまでも生きているのだ。
『アドリフト41日間の漂流』
1983年、婚約したばかりのタミー24歳とリチャード33歳の41日の間の漂流、最後はタミーだけの孤独な旅となったノンフィクション映画だ。 サンディエゴに向かう途中でハリケーンに遭遇、ヨットが走行不能となり、リチャードも瀕死の重症となった。二人は必死に生き延びようと努力するが重症を負ったリチャードは死を悟った。「もう言っていいわ」という言葉でリチャードは身を海に沈めたが、その後タミーはリチャードの「生きなさい」と声が聞こえたと。タミーは今でも航海を楽しんでいると言う




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