@トランスジェンダーになった30年来の友と(男から女に)、どう付き合えばいいのか。友はどう残りの人生を悔いなく生きたいのか、を提案する映画だ。ハーパーにとってトランスジェンダすることの意味とウイルと一緒に様々な場所に寄り長距離ドライブをする意味とは。 旅しながらの絆を確かめ合い、新たな絆の確信(信頼の上に築かれた男同士の親友)を持てることが一生の記念になるのか。ハーパーは幼い時からの身体(見かけと)の悩みが順応できなかった事、恥じる事なく生きることに自信を持ちたかったのか。
因みにこの旅で州知事等がトランスジェンダーに対する認証条例を約束するなどにも力強い援護効果があった。
『ウイル&ハーパー』
3年前、ウィル・フェレルは最も驚くべきメールを受け取った。30年近くつきあっている親しい友人が、トランスジェンダーで女性になった。初めて会った作家ハーパー・スティールだった1995年のサタデー・ナイト・ライブだった。このドキュメンタリーでは、ウィルとハーパーが友情の新たな段階を経て、彼女と一緒に公道を歩みます。2人は16日間かけてニューヨークからロサンゼルスまで記憶にある思い出の場所に行き地元の人々に寄り添いながらドライブし、互いの友情を再確認、笑い、涙、そしてお互いの諸々の関係を超えていく。
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