@「極める」(プロになるには)1万時間の法則(心理学者アンダース・エリクソン)はまさに「自信をつける行動、決断」となる。現実7年(1日7時間x200日x7年)勤めた仕事はプロ級とも言え、「自信」を持った行動、意見、発信ができると言うことにつながる。「石の上にも3年」も然り自信を持つことは「身体的行動+決断+修正=自信+幸福」となる、と言うことだ。
『幸せな自信の育て方』シャルル・ペパン
ー人はどのように「自信」を獲得するのか?
・現代人はプロジェクトを成功させ、自分の価値を証明し、幸せを掴み取る必要がある
・自分の人生を自らの手で切り拓いでいくこと、それは自信が欠かせない
・自信は「育てるもの」で自信がつけば多きな喜びも得られる
・1つの分野を極めれば人生全般への自信も高まる
ー「強い絆」を育む―人間関係から自信を得る
・自信は他者から信頼されることで、人生が変わるほどの深い自信が得られる(愛情と友情)
ー「感動」を体験する―「美しさ」の力で自信を深める
・考えすぎると美しさの本質を逃す
ー「決断」する―「自分の意思で決めること」で自信が生まれる
・気持ちが揺れ、決断できない理由は自信が不足している事
・緊急性と重要性の区別をする事
・「小さな決断」の積み重ね、失敗から学ぶことで自信が生まれる
・自信を高めるには不確実性を受け入れるようにマインドコントロールすること
ー「手」を動かす―行動で自信を育む
・「デジタルの松葉杖」に潜むワナ=モノに触れ合う機会の喪失から自身も失いかけている
・「良い仕事」の条件とは手応えあること 知ることより手を動かして何かを作ること
ー「行動」する―世界と接することで自信を得る
・「行動が起こす変化」現実世界とぶつかりそれが自信になる(まずは行動してみる事)
・行動しないことで開放感を味わえず、不安も増していく 間違ったら修正する
ー「憧れの人」を持つ―自信と模範
・「誰かに憧れること」が人生を豊かになる(恩師・理想の人・ファンになる)
ー「自分の望み」に忠実になる―自信の危機に対する解毒剤
・他人と自分を比べることは自信にとっての「毒」になる(他人との比較は無意味)
ー「人生」を信じる―生きることに自信を持つ
・今生きているだけで驚異的な幸運を得ていると思えば、失敗など過度に不安になることはない
・人生への恐怖を振り払うには、恐怖と共に生きる方法を見つけ、自分を怖らがせるものの力を減らさなければならない。自分に自信を持つ事につながる。
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