@『我国の食料システムの現状と研究開発の潮流』CRDS調査。我国の肥料自給率はほぼ0%、飼料自給率は約26%と非常に低く、輸入価格の高騰が
食料安全保障上の重要なリスク、となっている。また我国の基幹的農業従事者および漁業従事者は減少傾向が続き、農業従事者は2020年に
は136万人で65歳以上が70%を占め、事業収益が小さく経営持続性に課題。災害等に
よる農業生産性の変化が大きい、と言う調査レポート。日本は食料自給率が低く、生産者人口も減少、農地も減少となると、世界、日本での災害等の緊急時には「食糧不足」に陥ることは間違いない。自給自足で国の保証はない、と言うのは国は「米価」には関与していない、「備蓄米」は解放しないなど国民を守る側にあるとは言えない政策ばかりだ。https://www.jst.go.jp/crds/pdf/2024/XR/CRDS-FY2024-XR-10.pdf
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