私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

パラモア 「Told You So」

2017年07月06日 18時57分19秒 | 音楽
通常状態7日目。

今日は久しぶりに音楽の話でもしましょうか。

そうはいっても過食症と絡めつつ。


パラモアというバンドの「Told You So」という曲。

このあいだの過食状態のときにYouTubeでこの曲に出会いました。

ボーカルの女性がかっこいいです。

ヘイリー・ウィリアムズさんっていう人です。

何がかっこいいってシャープな顎のラインが素敵です。

痩せ願望の強い私にとって、彼女みたいな人にはある種の憧れを抱きます。

ああなりたい、と。


そもそもこの病気の発端もその辺にある。

兄が痩せてフェイスラインがシャープになっているのを見て、自分も痩せようと思ってダイエットして、その挙句過食症になった。

そういばその兄がこのあいだボディビルの大会に出たとか。

ちょうどそのころ私も通常状態で、まさにタンパク質の摂取量を増やして肉体改造を図っていただけに妙な偶然の一致を感じました。


話は戻して。


この「Hold You So」のPVに出会ったことが、少なからず私を過食状態から今の通常状態へと戻すきっかけになっていたのは間違いないと思います。

曲自体が好きってのも相まってYouTubeで何十回とPVを見ていますが、見ているとなんか前向きになる。

少なくとも、いま自分が通常状態であることをありがたく思う。


Paramore: Told You So [OFFICIAL VIDEO]

シェール・ロイド 「Want U Back」

2012年09月23日 19時24分41秒 | 音楽
MTVのランキングでシェール・ロイドという女性を見つけました。

ランクインしてたのは「Want U Back」という曲。

この曲自体好きなんですが、それにもましてこのPVに出てくる彼女がかわいい。

基本的に私は日本人女性が好きで、外人には興味ないはずなのですが、それにしてもこのPVのシェール・ロイドはかわいい。

表情の見せ方がうまい。

何度もPVを見てしまう。

こんな彼女が欲しいと思わざるを得ない。

アメリカの人かと思いきや、イギリス人でした。

なお良し、です。

個人的にはシックに決めてるバージョンの彼女の方が好きです。


Cher Lloyd - Want U Back (US Version)

リタ・オラ 「How we do(party)」

2012年08月19日 19時10分26秒 | 音楽
MTVの「U.S.Top50」や「U.K.Top20」なんかの洋楽番組を最近チェックしたりしています。

なんかいい曲ないかなってな具合に。

出会いの場ですね。

地上波では恐ろしいくらい洋楽が無視されている。

リアーナやニッキー・ミナージュ、ケイティ・ペリーなど、海外には優秀な女性ソロが多い。

そんな中、リタ・オラって人を見つけた。

「How We Do(Party)」って曲が好きでよく聴いてます。

イギリスの人だそうで、見た目のかわいさと曲の良さとが相まって見る分にも気持ちいいPVだと思います。

RITA ORA - How We Do (Party)


彼女はまだまだ新人だそうで、無名かもしれませんが、今後有名になるかもしれませんね。

ちなみに、このPVで私が個人的に一番印象的に感じたシーンは、愛嬌あるおじさんが一人カメラの真正面で軽く腰を振ってるシーンです。

カメラ見ながらなんかちょっと軽くニヤけてるし。

それもまたいいでしょう。

LCDサウンドシステム - サムワングレート

2012年08月11日 20時50分34秒 | 音楽
出会えたことに感謝したくなるような曲がある。

LCDサウンドシステムの「サムワングレート」という曲は、私にとってそんな曲だったりします。

聴いているだけでたまらない。

洋楽だから歌詞とかよくわからないけど、大好きです。

この感動を誰かと分かち合いたくなる。

だからここで紹介してみたりして。






インターネットで知ることができました。

ネットが無ければ出会うこともなかったでしょう。

そう考えると、ネットのない世界に寒気がする想いです。

シュガーレイ

2012年05月27日 23時13分22秒 | 音楽
今日の派遣先はスポーツ大会のイベントでした。

行く前は、不安の中にも「なんか楽しそうだな」って気持ちが少しありました。

なんとなく、人がたくさん集まって賑わってるイメージ。

そういう空気感って好きなんですよね。

いざ行ってみると、たしかに現場はそんな感じでした。

ただ惜しむらくは、仕事がない。

これといってすることがないんです。

大会が終わって撤収の作業を手伝ったのが唯一の仕事でしょうか。

大会開催中はなんもすることがなくて、派遣先の人もなんの指示もないままどっかに行ってしまい、一人で広場の階段に座ってボーっとしてました。

こんなんで給料もらえるのかな、って不安に思いながら。

実際、勤務が終わってみると、もともと60分休憩ってことだったのが、120分休憩ってことになりました。

1時間分のお給料が減ることになりましたが、それはまあ当然ですわな。


イベント中、設置されたスピーカーからいろんな音楽が流れてきます。

そのなかのある曲に注目しました。

聴いたことのある曲だったんです。

でも、歌ってる人の名前も曲のタイトルもしらない。

昔に聴いたことのある曲。

懐かしい。

たしか高校生くらいの頃にFMラジオから流れてきたんだと思う。

それで、いい曲だったから思わずMDに録音したんじゃないかな。

それで、そのMDを旅行のときに聴いてたんじゃないかな。

夏休みの家族旅行の時に。

だから聴いてると、なんとなく思いだす。

夏の甘い記憶にフィットする曲。

聴いているとよびさまされる感情。

幸せをなでられる感覚。

あの頃は平和でよかった。

帰宅後、インターネットで歌詞を検索して調べると、シュガーレイっていうバンドの「When Its Over」って曲でした。




ピンバック

2012年05月19日 20時39分50秒 | 音楽
好きなバンドの話をします。

ピンバックっていうバンドです。

アメリカのバンドで、英語表記はPinback。

日本ではほとんど知られていません。

日本で普通に生活していると一生彼らの音楽に出会わずに終わってしまうという悲劇が起こりかねません。

ウィキペディアにも載っていないバンドです。

なのでここで出来るだけ紹介してみようかと思います。

まずは写真。



二人組みです。

左がロブ・クロウ、右がサック・スミス。

1998年にアメリカの西海岸、サンティエゴにて結成。

結成以前から二人ともサンティエゴでは音楽活動をしており、地元のインディーズバンド好きの人らの中では知られた存在でした。

私がこのバンドを知ったのは去年の6月ごろでした。

掲示板サイト「2ちゃんねる」、そこの「美メロ洋楽」のスレッドを読んでいてピンバックの存在を知りました。

初めて聴いた曲は「Penelope」でした。

たしかに美しいメロディでした。

他の曲を聴いてももれなく私が好きになる音でした。

素晴らしいバンドだと思いました。

毎日のように聴いています。

特に私が好きなのは「Good to Sea」です。

ちなみにピンバックというバンド名の由来は、ジョン・カーペンター監督の「ダーク・スター」という映画の主人公の名前からだそうです。




クリープ

2009年10月02日 11時51分49秒 | 音楽

かつてあなたがここにいたとき

私はあなたの目を見ることすらできませんでした

あなたはまるで天使のようです

あなたの肌に私は涙します

あなたは美しい世界で羽のように浮いています

私は自分が特別であれたらいいのにと思います

あなたはとんでもなく特別です

でも私はクズです

変人です

私はいったいここで何をしているのでしょう

私はここにいるべきではありません

心が痛むかなんて気にしません

心をコントロールしたいのです

完璧な肉体がほしいのです

完璧な精神がほしいのです

あなたに気づいてもらいたいのです

私がそこにいなくとも

あなたはとんでもなく特別です

私は自分が特別であれたらいいのにと思います

でも私はクズです

変人です

私はここで何をしているのでしょう

私はここにいるべきではありません

彼女はドアの外へと走っていきます

彼女は走っていきます

走って、走って、走って・・・

あなたを幸せにするものであれば何でも

あなたの望むものであれば何でも

あなたはとんでもなく特別なのです

私もそうでありたいのです

でも私はクズです

変人です

私はいったいここで何をしているのでしょう

私はここにいるべきではありません

私はここにいるべきではありません