私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

粗供養

2015年08月29日 15時35分03秒 | 過食症
【粗供養】
 葬儀や法要の際に供養をいただいたことに対して、お返しをするために贈る粗品。


半年ほど前におこなわれた祖母の法事。

そのときの余った粗供養が私の家に一つ。

この粗供養にやられました。

甘いお菓子がその中にあって、それを食べて通常状態が崩壊。

麻薬中毒者が家に麻薬を保持しているようなもんです。

でも、大丈夫だっていう根拠のない自信があのときの私の中にはあった。



その通常状態崩壊がいつのことなのか、よく覚えていません。

たぶん5月の下旬ごろ。

6月上旬ならありがたい。

通常状態がより長くもったことになるし、より短期間で通常状態に復帰できたことになるから。

というわけで、いま現在は通常状態・・・のつもりです。

今までと違ってあやふやな通常状態といった感じです。

というのも、開始日がわかならい。

これまでならこの日から復帰、通常状態を再開、と自分の中で決めることができたのですが、いまの通常状態は自分の中でそういった復帰宣言があったわけではなく、あやふやに始まった感じでいつから始まったか定かではありません。

それに本来なら通常状態のときは何時に起きて何時に寝るか、食事はいつとるかがはっきり決まっているのですが、いまは起きる時間も寝る時間も食事の時間もバラバラです。

ただ一つ言えるのは、過食はしていないということです。