私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

「世界の終わり、あるいは始まり」 歌野晶午

2015年03月23日 23時39分06秒 | 読書感想
久しぶりの読書。

今年に入って初の読書。


この本は、自分の息子が今世間を騒がしている誘拐殺人事件の犯人じゃないのかと疑い始める男が主人公のお話。

そしてとうとう息子の机の引き出しから事件の凶器である拳銃を見つける。

ここまでを事実として描き、ここから先、主人公はいったいどうすればいいのかとあれこれ妄想する。

しかしその全ての妄想がことごとくバッドエンドとなる。


なかなかおもしろかったです。

体の倦怠感

2015年03月17日 23時16分38秒 | 過食症
通常状態28日目。

先日、オンラインゲーム「ファイナルファンタジー14」の契約期間が切れました。

期間切れ間際は半ば義務的にログインしていた感じもありました。

今はいわば自由の身です。

かといってすることもありません。

まもなく祖母の法事があるということで昨日と今日と部屋の片づけをしました。

片づけをしていて感じたのは、体の倦怠感です。

通常状態に入ってしばらくすると、たいていいつもこの倦怠感を感じます。

精神のではなく、肉体の倦怠感。


今日は題目が一時間挙がった。

病魔を叩き斬ってみせると祈って。

情けない再起

2015年03月07日 20時42分59秒 | 過食症
通常状態18日目。

先ごろ、創価学会の活動の方も復帰しました。

まだまだ本調子とは言い難い。

先の通常状態の崩壊がいまだ悔やまれてならない。

崩壊の仕方が崩壊の仕方だけに恐れています。

また同じようなことになりはしないだろうか、と。


崩壊し過食状態となり、いままた再起した経緯を説明します。

三月の下旬に祖母の法事があります。

私の住居がその会場に使用されます。

だから再起して通常状態に。

いわば強制的な再帰です。

私の中で納得がいっていない。

再起してもなお力が出ない理由の一つかもしれない。