私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

余計な半額セール

2012年09月28日 22時28分05秒 | 過食症
通常状態に入って55日目を終えようとしています。

今日はなんか危なかった。

警報が鳴っている一日だった。

朝から外が妙にうるさい。

ちょっとしたストレスで破綻しそうな気配を感じる。

ミスタードーナツの半額セールも悪因だ。

警報は鳴りやんで、結局過食せずに済んだ。

でも怖い。

この不安定さが怖い。

確固たる心構えが欲しい。

確実に過食しない日々が欲しい。

その精神状態を目指すのだが、精神とはそう易々思い通りにはならない。

デスノート(ネタバレ注意)

2012年09月26日 19時31分11秒 | Weblog
HDDに録り溜まったアニメ「デスノート」を見ることにしました。

一日四話ずつくらいのペースで見ていこうかな、なんて思っていたのですが、いざ見てみるとおもしろくて次々見てしまう。

とりあえず十話まで見ました。

すでに漫画を読んで知っているストーリーなのですが、おもしろい。

漫画のときも、あまりのおもしろさに夢中になりました。

久しぶりにアニメで見て、改めて「好きだな」って思いました。

ちなみに私が好きな場面は、月が一旦デスノートを手放して、再び記憶が戻っての「計画通り」ってとこです。


初めてこの漫画を読んだのは、私がまだ過食症に侵される前でした。

順調に人生を歩んでいた頃でした。

だから好きになったのかもしれない。

今の私が出会っても好きになっているだろうか。

当時のバイト先の仲間内でも流行った漫画でした。

思い出される。

シェール・ロイド 「Want U Back」

2012年09月23日 19時24分41秒 | 音楽
MTVのランキングでシェール・ロイドという女性を見つけました。

ランクインしてたのは「Want U Back」という曲。

この曲自体好きなんですが、それにもましてこのPVに出てくる彼女がかわいい。

基本的に私は日本人女性が好きで、外人には興味ないはずなのですが、それにしてもこのPVのシェール・ロイドはかわいい。

表情の見せ方がうまい。

何度もPVを見てしまう。

こんな彼女が欲しいと思わざるを得ない。

アメリカの人かと思いきや、イギリス人でした。

なお良し、です。

個人的にはシックに決めてるバージョンの彼女の方が好きです。


Cher Lloyd - Want U Back (US Version)

青春を傍目に

2012年09月20日 13時36分14秒 | Weblog
昨日もアルバイトに行ってきました。

仕事は倉庫内での作業。

京阪電車に乗ったのですが、若い女性率が高かったような気がします。

電車の中って基本的におじさんが多い。

見てると、俺もいつかこうなるのかって思う。

もっと悲惨なことになる可能性の方がだいぶ高い。

もっと青春を謳歌したかった。

そういえば、昨日の派遣先の現場、休憩室に若い女性たちが4,5人いた。

おそらく臨時的に派遣された人らではなく、常時そこで働いている人らだと思う。

倉庫って男の人の職場って感じがするから、こんな若い女の人がこんなにたくさん働いてるのかって少し意外でした。

倉庫作業でも力のいらない仕事は女性がしますが、それにしても倉庫で働きそうな感じの人たちではなかった。

「大阪の娘」って感じ。

かしましい感じでした。

こういった類の女性グループに出くわしたのも久しぶりでした。

大っぴらげなやかましさを不愉快に感じる反面、こういった若人とはもう相容れることはないのかなと思った。

シャイで内向的な性格がとんでもない足枷になってる可能性だってある。

貧弱な腕

2012年09月16日 19時21分00秒 | Weblog
昨日もアルバイトに行ってきました。

昨日の現場はだいぶ肉体労働でした。

筋力が足りず、十分な仕事はできませんでした。

早々に腕の筋肉がバカになって力が入らない始末。

それでも「無理です」なんて言えないから、頑張ってやろうとする。

その結果、大きなミスをする。

実際は荷物を持ち上げられずに四苦八苦している私を見かねて、現場の社員さんが代わりにやってくれたので、なんとか事故らずに済みました。

一日経った今では、すっかり腕が筋肉痛です。

おまけに手のひらにはマメができました。

皮膚が破れて赤くなっています。

手を洗うだけで水が沁みて痛い。

軍手してたんですけどね。

事務所の移転の仕事だったのですが、その現場を見ながら「肉体労働ではなく、こういった場所でデスクワークがしたい」と思いました。

職場にさえ恵まれたら上手くやれるような気がする。

そう考えるのは甘いでしょうか。

お金を盗まれる

2012年09月14日 18時30分05秒 | Weblog
昨夜、買い物をしようとしたら、レジで異変に気付きました。

財布の中にお金がない。

小銭はあるんですがお札がありません。

前に買い物したときにお釣りを財布に入れ忘れたのかな、と一瞬そう思いました。

しかしそれは間違いです。

昨日、バイト先で盗まれたようです。

カギのかかっていないロッカーに言われるがままに荷物を入れて、私が仕事をしている間に誰かが財布からお札だけを抜き出したようです。

被害額は6000円です。

ショックでした。

そんなことされるなんて。

腹も立ちます。

納得いかないから被害届を出そうと思いました。

たかだか6000円くらいでって思われそうですが。

いろいろたらい回しにされながら、最終的には被害届は受理できないとのことで、紛失届を申請することになりました。

派遣先の会社にも電話しました。

何も解決しませんでした。

貴重品は貴重品入れにいれないといけないと言われましたが、そんな説明は受けていません。

納得いかない。

毎日毎日、御本尊に向かって「諸天善神の守護がありますように」と祈っているのに、何もいいことなんてない。

それどころかこんな被害にあう。

一日9時間半働いて、あんだけ疲れて、結局2860円にしかならなかった。

ウジウジ悩んで過食衝動も疼く。

職業選択の自由を私に

2012年09月13日 19時13分11秒 | Weblog
昨日、アルバイトに行ってきました。

まあいわば外界を求めて、それに成功したわけです。

しかし結果はただ疲れただけです。

まあ現実はそんなもんでしょう。

九時間半、休憩もなくノンストップで労働。

疲労感を帯びながらも帰りはどこか満足していた。

それでも働いているあいだは充実感など感じてはいなかった。

退屈な仕事だった。

やりがいを感じる仕事ではなかった。

これを今日一日だけではなく、週休二日でこの先ずっと働き続けられるだろうか。

人間関係を築けぬまま。

過食がチラつく思いがした。

自殺が脳裏に顔を出した。

結局どこにも居場所のない気配を感じる。

自分が変わるしかないという結論は弁えてるつもりですが。

第二の脳

2012年09月11日 21時30分39秒 | Weblog
今日もまた泣いた。

鏡に映る自分を見ていたら哀れで。

自殺願望の根っこにはただのドすけべ根性が横たわっている。

恋愛やセックスがしたい。

でもできない。

この事実を飲みこむのに苦労する。

飲み込もうとしては苦しいと言って吐き出して泣いている。

完全に諦めるなら他人に悲壮感を嗅がれてはダメだ。

同情を求めてはダメだ。

去勢すれば世界は変わりますか。

外界を求めて

2012年09月09日 20時52分29秒 | Weblog
昨日、メールが届きました。

登録制アルバイトの会社からです。

メールの内容は「仕事の予約受け付けます」。

登録したのは三か月ほど前のことです。

登録後すぐ、順調に三本ほどの仕事をこなしました。

それからすぐに過食の発作が出た。

以降しばらく、ケータイの電源をオフにし、向こうからの一切の連絡を遮断して過食の生活を送りました。

2カ月ほど経って通常状態に復帰。

通常状態に戻って今日で36日目。

まだ早いかとも思いましたが、昨日届いたメールには「9月10日、仕事多数」とありました。

なので昨日、私は電話をして来週一週間分の仕事の予約を入れることにしました。

一週間のうち7日間全てに予約を入れるのは大変だと思い、とりあえずは手始めに、9月10日を含んだ4日間にだけ仕事の予約を入れました。

そして今日、明日(9月10日)の仕事の確認の電話をしました。

すると、明日の仕事はないと言われました。

メールで仕事多数とあったので、ほぼ間違いなく仕事を紹介してもらえるものだと思い込んでいました。

なんだかシャットアウトされた感じがします。

どうも上手くいきません。

進退きわまる

2012年09月08日 13時43分29秒 | Weblog
たいへんよく泣く。

昨日の夜、なかなか寝付けなかった。

頭が寝ようとせず要らぬことを考える。

すると涙が流れた。

誰に見られるわけでもないし、構わず泣いた。

八方塞がりで出口のない闇を見た。

朝起きて少し気分はマシになる。

昼頃、御本尊に向かって題目を挙げる。

しかし涙で題目が上がらない。

何をそんなに泣いているのか。

結局私は嫉妬の塊りだ。

他人と比べることで勝手に胸を痛めている。

いいな、羨ましいな、それに比べて俺ときたら。

どっかでそんな思考が根付いているんだと思う。

皆、恋人がいる。

皆、その経験がある。

皆、仲間がいる。

皆、仕事がある。

皆、静かな部屋に住んでいる。

皆、過食症じゃない。

俺は恋人がいない。

その経験が無い。

仲間がいない。

仕事が無い。

やかましい部屋に住んでいて、過食症が治らない。

失う一方だ。

自殺したその先に何があるのか。

何もない。

そう、だからいい。

強く生きようとしても、張り詰めた分派手に破裂しそうな気がする。

前に進もうにも、燃え上がらない心が何も生み出さない。

祈りを信じて行動してみようか。