私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

体重変化はようわからん

2020年06月30日 04時10分06秒 | 過食症

通常状態91日目。

1ヶ月に5%以上の減量をしないためにも、明日7月1日の体重を57.9kg以上に保つ必要がある。

しかし、6月27日の時点でもうすでに目標の57.9kgを600g下回ってしまう。

というわけで、6月28日の日曜日はいつも以上に食べました。

バイトもなしで体を動かさない日でしたが、たくさん食べました。

普段の私の1日の食事メニューは、ホエイプロテイン1杯、ソイプロテイン1杯、皮つきピーナッツ、白米、卵、豆腐、鰹節、醤油などを食べて、だいたい740kcal摂取しています。

バイトで体を動かす日は、ここにさらに鶏の胸肉を1ブロック(75~100グラム)をプラスします。

日曜日はバイトが無いにもかかわらずこの胸肉を食べ、さらにはホエイプロテインの2杯目も飲み、そして極めつけにサバ缶も食べました。

その結果、この日1日の摂取カロリーは1138kcal。

さすがに体重が少しは戻るだろうと、次の日の体重測定、なんと150グラム減って56.95kg。

なんでだろう。

髪切ったからかな。

というか56キロ台になってるし。

次の日の月曜日はバイトがある日で、特に何も対処できず、いつも通りの食事を摂りました。

さすがに減ってしまっているだろうなと思った次の日の体重測定、なんと250グラム増えて57.2kg。

なんだなんだ、どうなってるんだ。

わからん。

体重ってのは1日1日の変化で一喜一憂するのではなく、やっぱり長い目で見てどう変化するかが重要なんだろうなって改めて思います。

明日の測定でいよいよ57.9kgに戻さなきゃいけないんですが、これってもう不可能なんだろうなって感じてます。

700グラムの体重増加って今の私には難しそう。

400kcalほど多めに摂取したのに体重が増加しなかったわけですから。

今日が休みならまだなんとかなりそうですが、今日もバイトで体を動かす。

とりあずバナナを一本、いつものメニューに追加してみます。


停滞期、打破

2020年06月27日 17時24分14秒 | 過食症

通常状態88日目。

今週は、怒涛の平日5連勤でアルバイトに行って参りました。

怒涛といっても、一般的にいえば当たり前のことなんですけどね、平日に5連勤なんて。

5月に入ってから延べ20日は出勤していますが、Sさんに会えたのは一度だけ。

あれ以来全く顔を見せなくなった。

まえに「Sさんに会えても別に嬉しくない」みたいなことを言った罰でしょうか。

 

相変わらず体重計には毎日乗っています。

ここ2週間くらいは58.4kgあたりをずっとウロウロしていて、体重に変化がありませんでした。

バイトに行って散々体を動かしているのにもかかわらず、です。

いわゆる停滞期ってやつでしょうか。

別に増えもしないから気にもとめず、むしろ減り過ぎを防げているわけだから、好都合だくらいに思っていました。

それが3日くらい前から急に体重が減り始めました。

今日測ったら57.3kg。

動かなかった体重が、急に3日で1キロ落ちました。

停滞期を打破するのに、べつにチートデイは必要ないって言う証拠ですね、これは。

このままいけば、しばらく数日のあいだは体重が順調に減っていきそうですが、ここで一つ問題があります。

6月1日の時点で私の体重は60.95kgでした。

1ヶ月に5%以上の減量をしないためには、7月1日の体重が57.9kg以上である必要があります。

でも、もう今日の時点でそれを完全に下回った。

危険な体重の減り方だ。

7月1日まであと3日。

増やすことは出来なくても、これ以上減らないようにしないと。

でも何をどうすればいいのか、わからない。

そんなことやったことないし、そうはいってもやっぱり食事メニューを変えるのは怖い。

いつもの食事にちょっと何かを足すだけでいいけど、それが何を足せばいいのか。

あまりお金をかけたくないってのもあります。

今日はバイトは休みで家でおとなしく(厳密には室内トレーニングみたなことをしましたが)過ごしたので、それなのにバイトの日と同じだけの食事量を摂ったので、明日はとりあえず大丈夫なんだろうか。


体重への意識変革

2020年06月12日 16時32分28秒 | 過食症

通常状態73日目。

ここのところ毎日体重計に乗っています。

体重の減り具合を早めすぎるのは、まずいと思っています。

炭水化物が少なすぎるのもよくないかもな。

そう思って、いつもは皮つきピーナッツを食べているところを、煎り大豆に変えてみました。

変えてみてまず思ったのは、量が多い。

同じ120カロリーを摂ろうとすると、皮つきピーナッツよりも、見た目の量が煎り大豆の方がだいぶ多い。

こんなにたくさん食べて大丈夫かなって心配になるくらい。

で、実際に食べてみると、明らかに皮つきピーナッツより甘い。

噛み砕くと口の中できな粉になる。

砂糖などの添加物は一切入ってないんですが、十分に甘い。

食べ終えると、どうも食べ過ぎたのでは、と不安になる。

成分表示のカロリーが本当に正しいのか。

(推定値)ってなってるし。

それで、ネットで他の煎り大豆の栄養成分を調べてみると、結構カロリーにばらつきがある。

私が買ったやつは100グラム397カロリーだったので30グラム食べましたが、他のやつは皆400カロリー以上だし、最大だと457カロリーある。

どれが正しいんだか。

次の日、体重を測ってみると0.25kg減って58.5kgになってました。

さらに一日経った今朝、測ってみると今度は0.1kg増えて58.6kgでした。

昨日はバイトがあって結構体を動かしました。

バイトの次の日はたいてい減るんですけど、増えるとは。

でも、そんなに気にはならない。

体重が減らないってことは、その分過食衝動もやってこないってことかもしれない。

今大事なのは体重が減ることよりも、過食をしない日が一日でも長く続くことだと思っている。


克服のきっかけ

2020年06月06日 18時03分37秒 | 過食症

通常状態67日目。

通常状態のときの私は、毎日決まった同じ食事メニューを繰り返し食べています。

それを一昨日、いつもとは違う食事をあえてしました。

最近、よくYouTubeでダイエット系の動画を見ています。

その中で、一ヶ月に5%以上の減量をすると過食してしまう、という動画を見ました。

5月1日、私の体重は65キロでした。

それが5月31日に測ると、61.05キロになってました。

5%以上減っています。

あまりよろしくないなと思って、それで一昨日はいつもよりたくさん食べました。

たまたまスーパーでホッケの開きが消費期限間近ということで安売りされていたので、よしチートデイだ!って考えたんです。

それで一昨日の食事は、ホッケを4匹と400グラムの低脂肪ヨーグルトを二つ。

合計1450カロリー。

いつもは750カロリーほどなので、倍近く食べたことになります。

しかし、驚いたことに翌日体重計に乗ってみると、体重が増えるどころか0.15キロ減っていました。

YouTubeの動画でも、就寝前にアイスを1500カロリー食べて体重がどう変化するかを検証したものがありましたが、大した体重変化はなく、「このように一回の過食くらいで体重は増えない、増えたとしてもそれは水分によるむくみで、脂肪が急に増えたわけじゃないから数日で元に戻る」とのことでした。

それを見たら、なんか過食したからもう終わりだっていって崩壊させてしまうのはもったいないなと思いました。

このように、いつもよりたくさん食べて、それでも体重の増加が大したことない、だから怖くないって思えるようになったら、少しは過食症を克服できるかもしれない。