私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

428~封鎖された渋谷で~

2021年02月12日 12時04分06秒 | ゲーム

「428~封鎖された渋谷で~」は、サウンドノベルとよばれるゲームで、キャラクターを操作したりするのではなく、その名の通り文章を読むゲームです。

サウンドノベルゲーム自体が初めてのプレイでした。

都会のど真ん中で国際的な犯罪が繰り広げられる感じが、ハードボイルドっぽくってよかった。

プレイヤーの選択肢次第でストーリーが分岐したり、ストーリーチャートがあったりという点では、「デトロイトビカムヒューマン」と似ていますが、個人的にはデトロイトの方が面白かったように思う。

「428」では、選択肢を変えるとどうストーリーが変化するのかを見るのがおもしろかったです。

攻略サイトを見ずにクリアしたかったですが、陰謀編はもちろん、真エンドですら自力ではクリアできませんでした。

あと、出演している役者が無名の人が多いのも、ストーリーに入っていきやすくて個人的にはよかったです。

ヒロインの大沢ひとみが、ストーリーが進むにつれ魅力的に見えてきました。


デス・ストランディング

2021年01月31日 06時38分16秒 | ゲーム

「デス・ストランディング」をとりあえずトロフィーコンプリートしました。

最初はなんか退屈に思えたゲームでした。

ただ荷物を運んでいるだけ。

これまでにも、ウィッチャー3とか、最初のうちは楽しくなかったけど、やってるうちに面白くなってくるゲームってのを経験している。

ホライズンゼロドーンとかもそうだった。

それだけに、デスストランディングも途中で投げ出す気にもならず、とりあえずストーリーだけでもクリアしようとプレイを続けました。

通常状態を過食状態におとしめるほど退屈に思えたゲームでしたが、とりあえずストーリーをクリアしてしまうと、そこからが割と楽しかった。

トロフィーが60%くらいしかまだ取れていないので、残りを獲るためのプレイでしたが、指名なし依頼を次々クリアしていく面白さ、ジップラインをつないで配達をいかに楽にするかとか、それなりに夢中になってプレイできた。

通常状態が安定期に入ったのが良かったのかな。

もしくは、ゲームに夢中になれたから安定したのか。

 

ちなみに、個人的にはこのゲーム、音楽がいいなと思いました。


映画のようなゲーム

2020年12月05日 14時22分23秒 | ゲーム

私は映画を見るのがあまり得意じゃありません。

3時間以上の長編映画とかはもう、後半苦しくなってくるほど。

でも、テレビゲームなら楽しめる。

「The Last of Us」っていうゲームは、なかなかよかった。

ゲームとしての面白さというよりも、ストーリーがよかった。

映画嫌いな私がいうのもなんですが、下手な映画見るよりも、よっぽどこっちの方がいい。

ゲームをしない人は、一生あの「The Last of Us」のストーリーに触れないのかと思うと、ゲームもしてみるもんだなって思う。

難易度を徐々に上げる形で、3,4周したんですが、映画だとこんな立てつづけに何回も見ることないし、それこそ苦行でしかないんですが、ゲームならそれが苦もなくできてしまえる。

何周もしてるうちに愛着がわいたのか、いいなって思える。

特に、ラストステージに向かう直前の、2人だけの平和な時間が、この後の展開を知ってるだけに、何とも切なくて不思議な気持ちになる。

今日はつい先ほど「デトロイト ビカム ヒューマン」というゲームをクリアしました。

これこそまさに、一本の映画を見るようなゲームで、コントローラーを操作する時間より、映像を見ている時間の方が長いんじゃないかってほど。

操作もそれほど難しくないし、ゲーム初心者の人も十分楽しめる。

映画好きの人もやってみるといいかもしれない。

ただ、ストーリーが分岐するので、イイ話になるかどうかはプレーヤー次第です。

一応全てのストーリーを網羅した私としては「全員生存、平和的展開」が一番しっくりくるストーリーだなと思いました。


トロフィー制度

2019年12月30日 13時56分31秒 | ゲーム

通常状態31日目。

通常状態に戻りはしたものの、引き続きゲーム三昧の毎日を送っている。

つい今しがた「FF10-2」をトロフィーコンプリートしました。

この「トロフィー制度」ってのが不思議なもんでして、どうも制覇したくなる。

最初は全然そんなことなかったんですけどね。

PS4を買って最初に遊んだのは「ドラクエ11」でした。

そのときはトロフィー制度自体を知らず、ゲームプレイ中に画目の左上に「トロフィーを獲得しました」って知らせが出てきて「なんやねん知らんやんけ」って思っていたくらいです。

トロフィーのことを何ら意識せず、ただ普通にゲームを楽しんでいました。

遊び終わったときには、トロフィー獲得率は100%に達していなかったけど、そんなことは全然どうでもよかった。

それがいつからか、トロフィーのことを意識するようになった。

「アンチャーテッド:コレクション」で遊んだのがそのきっかけだと思う。

というのも、「ドラクエ11」はトロフィーのことを意識せずプレイしても、遊び終わったときには獲得率が7割を超えていた。

しかし「アンチャーテッド:コレクション」は、普通に遊んだけだとトロフィー獲得率が半分にも満たない。

それもなんか淋しいなと思って、どういった条件のトロフィーがあるのか自分から調べるようになった。

そして意識的にトロイフィーを獲得するようになった。

そして初めてプラチナトロフィーを獲得した。

なんか達成感があった。

遊びつくした感じがする。

トロフィー獲得のお知らせも、最初は邪魔に思っていたのに、いまでは快感に思える。

考えようによっては、トロフィーに踊らされているようで癪な気もしますが、しかしプラス面もあります。

たとえば、今回のFF10-2。

トロフィー制度が無かったら、一周しただけで、とりあえずストーリーは楽しんだしってことで遊び終わっていたかもしれない。

それくらい前作の「FF10」に比べると退屈に思えた。

でも、トロフィー獲得を目指して2週目をプレイしていると、どんどんハマっていく。

最終的にはトロフィーの条件になっていない、クリーチャー事典の完成までやってのけた。

トロフィー制度が無かったら、こんなに楽しく遊べていなかったって思う。

そう考えると、トロフィー制度に踊らされるのも悪くない。