私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

映画のようなゲーム

2020年12月05日 14時22分23秒 | ゲーム

私は映画を見るのがあまり得意じゃありません。

3時間以上の長編映画とかはもう、後半苦しくなってくるほど。

でも、テレビゲームなら楽しめる。

「The Last of Us」っていうゲームは、なかなかよかった。

ゲームとしての面白さというよりも、ストーリーがよかった。

映画嫌いな私がいうのもなんですが、下手な映画見るよりも、よっぽどこっちの方がいい。

ゲームをしない人は、一生あの「The Last of Us」のストーリーに触れないのかと思うと、ゲームもしてみるもんだなって思う。

難易度を徐々に上げる形で、3,4周したんですが、映画だとこんな立てつづけに何回も見ることないし、それこそ苦行でしかないんですが、ゲームならそれが苦もなくできてしまえる。

何周もしてるうちに愛着がわいたのか、いいなって思える。

特に、ラストステージに向かう直前の、2人だけの平和な時間が、この後の展開を知ってるだけに、何とも切なくて不思議な気持ちになる。

今日はつい先ほど「デトロイト ビカム ヒューマン」というゲームをクリアしました。

これこそまさに、一本の映画を見るようなゲームで、コントローラーを操作する時間より、映像を見ている時間の方が長いんじゃないかってほど。

操作もそれほど難しくないし、ゲーム初心者の人も十分楽しめる。

映画好きの人もやってみるといいかもしれない。

ただ、ストーリーが分岐するので、イイ話になるかどうかはプレーヤー次第です。

一応全てのストーリーを網羅した私としては「全員生存、平和的展開」が一番しっくりくるストーリーだなと思いました。