私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

身に覚えのない着信

2011年09月30日 17時08分00秒 | Weblog
電話が掛かってきました。

今となっては母と話すためだけの携帯電話です。

そんな私の携帯に、どうしたことか、母以外からの着信がありました。

誰からだろう?

携帯の画面には相手先の名前が表示されています。

ということは、私が以前登録したことのある番号からの電話ということです。

しかし、わからない。

相手先の名前に身に覚えがない。

個人名ではなく会社の名前なので、なんとなく察しはつきますが・・・。

不安を抱きながら電話に出ました。


派遣会社からでした。

以前登録したことのある会社かと思われます。

数年前、アルバイトの面接をたくさん受けては、ことごとく落ちるという経験をしました。

そのときの会社のなかの一つなのでしょう。

一日だけ働かないか、という電話でした。

私は無職という身をただ呑気に謳歌しているわけではありません。

情けないとか、恥ずかしいとか、申し訳ないとか、そんな気持ちも持ち合わせています。

こちらから能動的に動けない人間には丁度いいと思いました。

承ることにしました。

騒音迷惑ランキング

2011年09月29日 23時08分37秒 | Weblog
どうせ私みたいな人間に、安らかで静かな暮らしなどありゃしません。

もうなんか、騒音被害者ブログみたくなってきてます。

あまり気を落としすぎるのもよくないので、ここは楽しげにランキング発表と参りましょう。

名付けて「こんな騒音に迷惑してますランキング」。

これまでに取り上げてきた騒音以外のものもランクインしてます。

全部で8つあります。





まず第8位は、「中学生の会話」です。

他人の家の玄関の前だというのに、中学生がたむろしてペチャクチャお喋りをするのです。

これは以前、注意しました。

それ以降、今のところその被害はなくなりました。

また来ればまた注意すればいいわけですし、とりあえずクリアです。




続いて第7位、「洗濯機の音」。

これは私が自分で使っている洗濯機のことではありません。

私個人が使っている洗濯機は別に静かです。

他の部屋の住人が使っている洗濯機がややうるさいのです。

洗濯は日常的に行われる行為なので、ほぼ毎日聞こえるのが残念です。

ただ、騒音としては些細なものなので、気に留めるほどでもありません。




第6位は、「楽器の音」です。

2つ上の階の住人が楽器を弾きます。

前までギターだったのですが、こないだはベースを弾いてました。

ただ、頻度としてはさほど大したことはなく、たまに聞こえてくる程度です。

それに楽器なら私も極々まれに弾きます。

もちろん周囲に気を遣った小さな音で、です。




第5位は、「床下の音」です。

この辺から本格的に迷惑しています。

床下の音とは言いつつも、実は私も何の音なのか正確にはわかっていません。

夜寝るときに体を横にして耳を枕に押し当てる格好になると、枕を通して床下から音が聞こえてくるのです。

ひょっとしたら床下ではなく、壁伝いに他の場所から聞こえてきている音なのかもしれません。

上の階の住人の仕業でしょうか。

仰向けで寝ている分にはその音は聴こえません。

ただ、どちらかというと横になって寝る方が落ち着くので困っています。

最近発覚した音です。

最近鳴り始めたのか、前々から鳴っていたけど最近になって気付いたのか。




第4位は「水の流れる音」です。

上の階の住人がシャワーを浴びるなどして水道を使うと、水道管を流れる水の音がとてもうるさいです。

たぶん私が水道を使ったとしても、上の階の人が水の流れる音に迷惑することはないと思います。

なぜなら、水は上から下へと流れるからです。

これも頻度としては、当然毎日聞こえる騒音です。

そして、なかなか気に障ります。




ここからはいよいよベスト3。




第3位は、「アイドリング」です。

向かいのアパートの住人がやたら大きなエンジン音のするバイクに乗っています。

そのバイクが早朝5時半、10分ほどずっとアイドリング行為を続けるという、たいへん辛い想いをしておりました。

ただ、以前に一度「迷惑しています」と書いた注意書きを貼ったら、それからはなんとなくマシになったような気がします。

以前に比べ、エンジンを掛けてから出発するまでの時間が短くなったような気がします。

それでも、エンジンを掛けてすぐに出発しないのが残念です。

それに私の家の前って駐車しやすいのでしょうか、そのバイク以外にも、よそからやって来た車がアイドリングすることが多くて困ります。

駐車するにしても、不要ならエンジンは切ってください。

そもそも場所をわきまえてください。

住宅の並ぶ静かな通りで、しかもひとの家の前で、アイドリングはない。




第2位は、「飛行機」です。

朝の8時頃から夜の9時まで、飛行機が我が家のすぐ上を頻繁に通過します。

その音のうるさいこと、うるさいこと。

テレビを普通の音量で聞いていても、飛行機が通ると聞こえなくなります。

それに負けじと音量を上げると、飛行機が通過したあと、今度はテレビの音が大き過ぎます。

また音量を下げます。

飛行機が通過するたびに音量を上げ下げするのもめんどうです。

ただそんなことよりも、毎日毎日数分おきにそんな騒音にやって来られると、やっぱり読書や勉強をするのに大きな支障となります。

どんだけ集中しようとも、そのたびに遮断されてしまうことのストレスが半端じゃないです。

そしてこの騒音はここに住む限り消えることのない騒音です。




第1位は、「子供」です。

子供のやかましい遊び声です。

学校に行ってるであろう時間帯は当然、聞こえてきません。

聞こえてくる可能性があるのは、平日の夕方。

土日祝に関しては時間を問いません。

近くに公園があるのですが、なんでそこで遊ばずに他人の家の前という傍迷惑な場所で遊ぶのか。

飛行機に比べると聞こえてくる頻度は低いのですが、耳障り具合はこちらの方が圧倒的です。

集中しようとしてるときに聞こえてくる子供の声ほど不愉快なものはありません。

それに、注意しようとしない周りの大人に対しても不満があります。

私自身は以前一度注意したことがあります。

それなのに、一向に言うことを聞く気配がありません。





以上、「騒音迷惑ランキング」でした。

こんなことを書いていると、たとえランキング形式にしたところで、やっぱり気分は沈みます。

あの頃の教科書

2011年09月28日 23時29分58秒 | Weblog
最近、中学の頃の教科書を読んでいます。

これまでに社会科の教科書を三冊読みました。

まずは歴史の教科書から入り、続いて公民、地理と読みました。

今日からは新たに国語の教科書を開きました。

一年生の国語の教科書です。

社会科の教科書が三冊続いて辟易していたからなのか、国語の教科書はとても楽しく感じました。


私の本棚には漫画や小説などが並んでいます。

それと同じように教科書が並んでいるスペースもあります。

そこを見てみると、この科目の教科書は充実しているけど、この科目の教科書はイマイチ揃ってないな、ということに気付きます。

たとえば、国語の教科書はは中一から中三まで綺麗に揃っています。

しかし、数学は中二、中三はありますが、中一の教科書がありません。

私はわりと神経質なところがありますので、そういったことが気になってしまいます。

せっかくなんで中一の数学の教科書が欲しいです。

もちろん、ただ本棚に飾りたいからではなく、中身を読んで勉強したいのです。


一般の参考書なんかと違って学校の教科書は書店などには売られていません。

参考書よりも教科書の方がいいです。

入手方法が全くないわけではありません。

多少めんどくさい手続きを踏まなければなりませんが、入手してみようかしら。




勉強がしたいです。

安西先生、勉強がしたいです。

子供は好きですか

2011年09月27日 21時41分25秒 | Weblog
一般的に、人は年をとると内面的な変化が起こる、と言われています。

たとえば、年をとって涙もろくなるとか。

厳格だった人が丸くなるとか。

それらと同じように、年をとると子供が好きになる、とも言われています。

ずっと独身だった人が年をとって結婚し、初めて子供を授かって、その子を溺愛する、なんてこともよくあります。


私ももう若くはありません。

それなりに年をとりました。

ということは、私も昔より子供が好きになっているのでしょうか。

どうもそんな気がしません。

むしろ、昔の方が好きだったように思えます。


今の家に住むようになってからは、とにかく子供はうるさくて嫌いです。

はっきりと子供は迷惑な存在だと認識するようになりました。

一度そう認識すると、どんどん子供の嫌な部分が見えてきます。

なんせ彼らは常識がない。

他人への迷惑なんか考えない自己中心的な生き物です。

そうなってくるといよいよ、なんでこんな生き物が野放しにされているのか、とすら思えてきます。

「そんなこと言って、あなたも子供の頃はそうだったでしょう」という反論が聞こえてきそうですが、そんな自己中心的な態度をとろうものなら怒られたものです。


芸能界では今ちょっとした子役ブームらしいです。

テレビをつけるとかわいらしい子供が登場したりします。

たしかにかわいらしいとは思いますが、あくまでもテレビの中という距離感だからいいのです。

実際に生活圏内に居座られるとなると、正直苦痛でしょう。


ただそうは言っても、私も何が何でも子供嫌いなわけではありません。

こんな私にだって、子供の好きな仕草ってのがあります。

仕草っていうか状態ですね。

泣いている子供って好きだったりします。

泣いている子供ほどうるさいものはないだろうって思われるかもしれません。

たしかに、うるさいのはうるさいです。

でも、子供が涙をダラダラ流しながら泣いているのを見ると、頭を撫でてやりたくなるのです。

なんかほっとけないのです。

前半子供の悪口をこてんぱんに言ったことの穴埋めとかじゃなくて、マジの話です。

ミスターメタリック

2011年09月26日 13時32分28秒 | お笑い
先日、キングオブコント2011が開催されました。

芸人さんたちによるコントの大会です。

今年の優勝者はロバートでした。


私が個人的に一番好きだったネタは、モンスターエンジンの一本目のネタ「ミスターメタリック登場シーン集」です。

視聴者である私たちは、ある一人のヒーローの登場シーンだけを編集して集めたVTRを見ている、というネタです。

そのヒーローの名が、ミスターメタリック。

ただちょっとおかしいのが、このミスターメタリック、なんとそのヒーロー番組の主人公ではないのです。

主人公はゴレンジャーです。

そのゴレンジャーが敵と戦ってピンチになったときに現れるのが、ミスターメタリックなのです。

普通のヒーロー番組では考えられないこの設定が既にうまいです。

そしてミスターメタリックの登場の仕方がナイスです。

登場してくるときに流れるBGMがもう既におもしろい。

一回目の登場シーンを見ただけで、ああこれはおもしろいわ、と思ってしまいました。


今回の大会で声を出して笑ったのは、このネタくらいだったかもしれません。

意識しすぎるがあまり

2011年09月25日 23時27分46秒 | Weblog
静寂は皆のものだ。

そう豪語した私ですが、一切の物音を立てずに生活するなんてことは不可能です。

人間、咳もするしクシャミもする。

誰かといれば会話だってする。

生命あるところに音はあります。

静寂を破ることは生命の宿命ともいえます。


私の住んでいるところは、どだい静寂を求めるにはお門違いなのです。

家のすぐ前の通りを車が通れば、その音は必ず聞こえてきます。

通行人が会話しながら通り過ぎれば、その音で静寂は破られます。

私の家の前だけ通行禁止とか、私の家の前だけ会話禁止とか、そんなことは罷り通りません。

それでも、長時間アイドリングしたり、屯して話し込んだり、大声で遊んだりってのは許されることではありません。


完璧で揺るぎない静寂なんて、そうそうあるもんじゃありません。

私が静寂を求めるのは、集中したいからです。

勉強や読書がしたいからです。


こんな家でも、たまに静寂が訪れます。

しかし、それはとても不安定な静寂です。

いつ破られてもおかしくない静寂です。


もし今、静寂に包まれていたとしても、いつこの静寂が破られるのかと思うと、落ち落ち集中もできません。

今ここにある静寂が貴重であると思うがあまり、いつ失うのかと怯えてしまっています。

静寂を意識するがあまり、とても生きにくくなってしまったような気がします。

今までどうやってやり過ごしてきたんだろうか。


「呼吸しよう、呼吸しよう」と意識するがあまり、上手く呼吸ができなくなる、みたいな現象なのでしょうか。

静寂は皆のものだ

2011年09月24日 21時41分06秒 | Weblog
今の私にとってのキーワード、それは「音」です。

うるさいうるさい、イヤだイヤだ。

そんなことを言いながら生活しています。

静かな暮らしに憧れながら日々を過ごしています。


なんて言っていいのかわかりませんが、「音」は公共物だと思います。

みんなのものです。

音が鳴っているとき、その音はみんなのものです。

みんなが聴いてるその音を阻害するのは罪な行為です。

例えば映画館で鳴る携帯電話の着信音など。

この点は世間的にもそれなりに浸透しています。

ただ、問題はその逆の場合です。

音が存在しないとき、その静寂もやはりみんなのものです。

その静寂を阻害することも、同じだけ(個人的にはそれ以上に)罪深い行為なのです。

しかし世間的には、そちらは如何せん、ないがしろにされがちです。

いったい世間のどれくらいの人が「音を立てる」という行為に気を咎めているのでしょうか。

たとえ音を立てないようにしていたとしても、それは音を立てることで自分に注目を集めたくない、恥ずかしいから、みたいなことだったりしませんか。

そんな理由ではいけません。

そんな「自分のため」の理由ではダメです。

静寂はみんなのものだから、でないといけません。

誰かの大切な静寂を邪魔したかもしれない、しているかもしれない。

そのことに気が回るかどうか。

そのことを申し訳なく思えるかどうか。

そういった人が今の世の中に少なすぎやしませんか。

小学校の授業でそういうことを教えていくべきです。



もし今あなたのいる場所が静寂に包まれているならば、それはあなただけの静寂ではありません。

貼り紙の効果や如何に

2011年09月23日 23時38分14秒 | Weblog
アイドリングの騒音に迷惑しています。

そんなことを書いた紙を、昨日の夜のうちに標的のバイクに貼り付けました。

今朝はいつもの時間にアイドリングが轟くことはありませんでした。

おかげで睡眠を妨害されずグッスリ眠れました。

しかし、起きて外を見てガッカリ。

そこにバイクがあります。

貼り紙の注意を真摯にとらえて、今朝はアイドリングせずに出発してくれたと、てっきりそう思っていました。

でもそうじゃなく、ただ乗っていないだけの話なのです。

ただ、それだと一つおかしなことがあります。

昨夜貼ったはずの注意書きが無くなっているのです。

バイクは使われていないはずなのに。

結局、注意書きを読んでもらえたのかどうか、よくわかりません。

今朝はごみ収集日なので、ゴミ捨て場にゴミを捨てに行ったときに貼り紙に気が付いて剥がしたのか。

それなら一応読んでもらっていることにはなりますが、もしかすると全然関係のない人が剥がしてしまっている可能性もあります。

きれいに磨かれたバイクだったので、ボディにガムテープで張るのは失礼かと思い、ナンバープレートに貼り付けました。

そのためナンバープレートが貼り紙で隠れる形となり、パトロール中の警察官なんかが剥がした可能性もあります。



昼になって、アイドリングの騒音が聞こえてきました。

注意書きを読んだとは思えない、遠慮のない騒音でした。

すぐに出発する気配なし。

注意するなら直接来いといわんばかりの騒音。

でも行く気になれませんでした。

なんかもう、気力が萎えて萎えて。

解釈次第だとしても

2011年09月22日 18時10分31秒 | 過食症
今に始まったことじゃありませんが、ここは住みにくいです。

今日は特に。

今朝、早朝5時半、久しぶりにバイクのアイドリング騒音の被害に遭う。

夕方には、子供らが家の前で大声でわめきながら遊んでうるさい。

なんでみんな俺の家の前なんだろう。

バイクは注意しようにも、早朝の寝起きなので注意できません。

今日の夜のうちに「アイドリングに迷惑しています」という紙を貼って注意してみようかと思います。

子供らには、人の家の前で遊ばないようにと注意したのですが、そこは子供なので全然言うことをききません。

たくさんいる子供のうちの二人に注意しただけなので効果も薄かったのでしょう。

全員並べて怒鳴り散らしてもいいのですが、その場面を他の大人に見られたくないという感情があります。

バイク騒音は、最終的にはアイドリング防止条例を盾に大阪府に訴える。

子供らは、親を呼び出して親に訴える。

間違っていることは言ってないのでわかってくれるとは思いますが、最近はアホな親が多いらしいので、最終的の最終的に行きつく場所は、親との喧嘩という可能性もあります。


なんでこんなことになるんでしょうか。

物事は解釈次第、プラス思考であるべし、とはよく云いますが、この状況を自分にとって都合よく解釈することができません。

たとえ、こういった状況に立ち向かってこれらの問題をクリアにすることで成長を促しているのだとしても、有り難いだなんて思えないです。

ただただ鬱陶しいだけです。


今朝、アイドリング騒音で睡眠を妨げられ、睡眠不足のまま起床してからというもの、今日はなんかずっと過食がチラチラ脳裏をかすめている気がします。

過食期のお供「FF11」が先日大型バージョンアップしたばかりで、遊びたくなっている今日この頃。

中学生撃退

2011年09月21日 22時48分26秒 | Weblog
以前からちょくちょく出現する、夜中に我が家の玄関先で長々と話し込む中学生連中に、ついに今日注意をしました。

心臓がバクバク。

注意して家の中に戻ってからも、しばらくバクバクが治まりませんでした。

一言声をかけるとそれで解決しました。

なんでよりにもよって私の家の前にたむろして話し込むのか知りませんが、今日の注意を機に、金輪際やって来ないことを願います。

これでまたやって来るようならタチが悪い。

一回注意されてそれでもまた同じことをするようなら、それは向こうもやる気と捉えていいでしょう。

今日は優しく一言声をかけた程度ですが、それでも引き続き何度も繰り返されるようなら私も強気に攻めなければならないことになるでしょう。

いざとなったら警察だ!

まあだぶんもう来ないと思いますが、万が一のためにそれくらいの想定を心の奥に持っておいてもいいでしょう。

なんせ今までずっと悩まされてきたことの一つが解決したかと思うとスッキリします。