私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

死んだって未来はある

2018年01月16日 18時08分51秒 | 過食症
通常状態6日目。


過食状態のときはどのようにして過ごしているのか。

当然ですが、起きてる間じゅうずっと食べ続けることなんてできません。

過食状態といえども、食べてる時間より食べてない時間の方が圧倒的に多い。

では何をして過ごしているのかというと、よくやっているのは麻雀です。

ネット麻雀です。

麻雀はさほど頭を酷使するわけでもなく、それでいて余計なことを考えずに済むのでちょうどいいです。

他にもパソコンに入っているゲーム、ソリティアやハーツなどをしたりもします。

とにかくただの暇つぶしであり、いわば次の空腹までの時間つぶしです。

これといって建設的なことは何もできません。

通常状態のとき、禁断症状がでてくると同じうように何もできなくなる。

することがなくて過食衝動が発動することがありますが、厳密にいうとすることがないんじゃなくて何もできなくなってるといった方が正しいです。

過食したらしたで、違った形で何もできなくなる。

そういった意味ではどちらも同じ、何もできずに不毛に死んだようになる。

どうせ死んだようになるなら、過食して死んでるより過食せずに死んでいる方がいい。

そっちの方が未来がある。


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-01-18 18:02:32
こんばんは。
私も非嘔吐過食です。
昨日、今日と過食してしまって、ネットで「非嘔吐過食」を検索していたらこのサイトを見つけました。過去の記事も色々読ませていただきました。私とすごく似ているところがあるなと思って共感もし、勉強にもなりました。
お互い、いつか克服できるといいですね。
応援しています。
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Unknown (セヴン)
2018-01-30 09:03:12
コメントありがとうございます。
そのようなことをおっしゃって頂けるだけでこのブログをやってきた甲斐があります。
自分と似たような状況の人が他にもいるんだと思えるのはありがたいです。
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