私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

プロテインバー

2020年04月30日 22時46分13秒 | Weblog

通常状態30日目。

 

マイプロテインでは、一定額以上の買い物をすると、おまけがついてくることがあります。

私は過去に2度、そのおまけでプロテインバーを手に入れたことがあります。

1回目は「MYBAR ZERO」というプロテインバーのアップルシナモン味。

 

1本65グラムで12本入ってました。

1本当たりの栄養成分は下記の通り。

カロリー198Kcal、脂質6.0g、炭水化物4.1g、食物繊維25g、タンパク質20g。

だいぶ前に食べたやつなので、味の感想はあまり覚えていませんが、別にまずくはなかったです。

普通のお菓子よりかは劣るかなってくらいで、基本的には美味しく頂きました。

ただ、やたら歯にくっついた記憶があります。

手軽にタンパク質が取れるので、バイトの勤務のときに持って行って、帰りの駅のホームでベンチに座って、こいつで夕食をとったのを鮮明に覚えています。

この「MYBAR ZERO」って商品、いまではもう販売が終了しており、手に入れることができません。

ただ、こいつの後継と思しき商品があります。

「プロテインライトバー」という商品で、「MYBAR ZERO」と同じく、1本あたり65グラムで12本入りです。

栄養成分も大体同じです。

価格は、今だとキャンペーン中で4890円が3490円になっており、さらにコード割引+お菓子追加割引で合計46%offになり、1885円で購入できます。

一本あたり157円です。

コンビニとかで手に入るプロテインバーよりは、値段も栄養成分も優秀に思います。

 

2回目に手に入れたのは、「プロテインブラウニー」のホワイトチョコレート味です。

厳密にいうと「バー」ではなく「ブラウニー」なんですが、タンパク質補給食という意味では、まあ同じです。

 

1個当たり75グラムで12個入っていました。

1個当たりの栄養成分は以下の通りです。

カロリー308Kcal、脂質10g、炭水化物31g、食物繊維1.2g、タンパク質23g。

炭水化物がしっかり目に入っているので、「MYBAR ZERO」に比べるとカロリーもそこそこ高いです。

こっちは割と最近食べたので、味も覚えています。

かなり美味しかったです。

ただ過食状態のときに食べたら、なんかもさもさして、やっぱ普通にスーパーで買ってくるクッキーとかの方が美味しいやって感じでした。

それでも、次は自分で買ってみてもいいかなって思えるくらいには美味しかったです。

価格は、今だと3790円が2990円になっており、さらにコード割引+お菓子追加割引で合計46%offになり、1615円で購入できます。

一本あたり135円です。

このコストパフォーマンスは、日本商品のプロテインバーでは不可能でしょう。


求人倍率の悪化

2020年04月29日 14時23分32秒 | 過食症

通常状態28日目。

気が付けば、かれこれ一週間ちかく、プレステ4の電源をつけずにいる。

「FF12」は、とりえずストーリーはクリアしました。

トロフィー達成度は34%。

ここからはトロコンに向けて頑張るのを、本来なら楽しむはずなんですが、どうもそんな気にならない。

 

久しぶりにケータイの電源を入れてみたら、登録している派遣会社から仕事のメールが入っていた。

いつもの倉庫作業の現場です。

まだまだコロナが続きそうなのに、仕事あるのか。

通常状態に復帰してまだ一ヶ月も経っていない。

体もまだまだ太っているし、こんなんで表に出たくない。

2,3日迷いあぐねていましたが、やっぱり行くことにしようと、意を決して派遣会社に電話しました。

予約を受け付けはしてくれましたが、出勤をお願いされることはなかった。

以前なら、予約を入れたらその場で「それじゃあ出勤お願いします」と言われていたんですが。

 

去年の年末12月にも同じようなことがありました。

年明け1月の勤務に入りたくて予約を入れたときも、やっぱり出勤をお願いされることはなかった。

実際は年が明けると過食状態に堕ちてしまったから、かえってそっちの方が都合がよかったんですが。

 

おそらく、去年の夏、急に足を怪我したと嘘をついて出勤を突如キャンセルしたのが関係していると思われる。

あんなことをしたから、もうこいつには仕事を依頼できないなって思われている。

そんな気がする。

大切な職場だったのに、また過食によって失った。

私はこの先どうなるんだろうか。

 

昨日ニュースで有効求人倍率が悪化していると知った。

そうだ求人が少なくて、私が電話したときにはもう埋まっていたんだ。

2,3日迷っているあいだに、他の人に決まってしまったんだ。

そもそも仕事のメールが私のところにも届いているんだから、別に見捨てられたわけじゃないんだ。

って、そんな可能性の低いことに、すがらずにはいられない。


溢れかえる批判

2020年04月28日 13時54分24秒 | Weblog

私はあまり、他人を批判するという感覚を持ち合せていない。

 

SNSの台頭により、多くの批判を目にする昨今。

そこにきて、最近ではコロナの影響で、さらにひどくなっています。

批判すべき出来事そのものをリアルタイムで目の当たりにするよりも、どちらかというと、ネットニュースであとから知ることの方が多いです。

なので、私が知ったときには、もうすでに批判にさらされているという事実つき。

そのとき、私はたいてい、もし自分が初見でその状況に遭遇したとして、同じように批判できていたのだろうか、って疑問を抱きます。

たとえば、安倍首相が星野源とのコラボ動画を公開して批判されましたが、あの一件も私はネットニュースであとから知った。

もしその動画を、批判が起きてるとも何も知らずに見たとして、私はどう思ったろうか。

きっと批判的な考えを抱かない、そんな気がする。

 

先日もまた、タレントの岡村隆史がラジオの発言で批判を受けているとのネットニュースを目にしました。

コロナの影響でお金に困った女性が、短期間だけ風俗店に勤めることになる、そのためコロナ明けには、お店で思いがけないかわいい女性に出会えるだろう、それが楽しみだ、といった趣旨の発言。

ネット上のバッシングを受けて、ラジオ局が昨日、正式に謝罪しました。

正直に言ってしまえば、このネットニュースを見たとき、いまいちそこまで批判的な感情が湧かなかった。

この一件も、何も知らない状態でそのラジオ放送を聞いていたら、どんな風に感じたろうか。

何も気に留めずに「バカなこと言ってらあ」って笑って、あとからネットニュースを見て「あれがこんな批判されるのか」って驚いているのかもしれない。

主な批判の内容としては「性的搾取だ」というものです。

他にも「女性蔑視」、「職業差別」などなど。

性的搾取って言葉、初めて聞いたかもしれない。

風俗店についてよく知らない私は、風俗嬢の実情や背景に疎い。

だから、どうしようもなくお金に困って仕方なく嫌々働いている、とは思っていない。

世の中ほかにいくらでも仕事はある。

そんな中から風俗嬢を選択したのは、他の仕事よりも短時間で高収入が得られるっていう理由で、自らその仕事を選んだ。

本当に嫌なら風俗嬢にはならずに、他にいくらでも対処があるけど、そのいくらでもあるその他の対処を面倒に感じる人が選んだ選択肢。

生活保護を受けようとして「あなたは若いんだから風俗店で働くこともできますよね」って職員に言われたんなら、批判されるのもわかる。

女性が他の選択肢を捨てて自ら選択している点、需要と供給が一致している点、それらを考えると搾取だとは思わない。

批判しているコメントをいくら読んでも、なんかピンとこない。

コロナにより若い女性が貧困に陥ってしまうこの状況を喜んでいるのはおかしいっていう批判なんでしょうが、お金に困ったからといって安直に体を売る女性も、岡村隆史も、同じ穴のムジナって感じがする。

私の感覚はおかしいんだろうか。

私は自分では、正しい正義感を持っている人間だと思っている。

でも、この手のネットニュースを見るたびに、自分の感覚ってものを上手くつかめない感じがして、なんだか少し不安になります。


休業要請を受けた事業者へ

2020年04月21日 18時24分48秒 | Weblog

通常状態21日目。

 

コロナが猛威を振るう今日この頃、いかがお過ごしでしょう。

引きこもりの私にはあんまり関係が無い。

自分は、いま日本で一番コロナの影響を受けていない人間なんじゃないかって思うくらい。

影響があるとしたら、ティッシュやトイレットペーパーが手に入りにくいってことと、近所のお店の営業時間が短くなったり、お店よっては閉店するところもあったりってことくらい。

それでも、このコロナ問題がどうなるのかが、なんだかとても気になる。

報道番組やニュースをいつも以上に気にかけている。

 

日本政府はなにかと批判されがちですが、そもそも政府が引き起こしたコロナでもなし、政府に八つ当たりするのは筋違いです。

別に誰も八つ当たりなんかしてないでしょうし、こういう事態だから政府が国民を守るのは当然のことです。

でも、休業要請を受けたお店の人が、店を閉めるから金をくれって言うのは、なんか違う気がする。

店を閉めるのは世の中のため。

自分自身を守るため。

お店は(「企業は」と言い換えてもいい)利益を生み出すためだけの存在ではないはず。

世の中の役に立つ、いわゆる社会貢献もその存在意義。

にもかかわらず、こんな状況の中、営業しようとする。

店を開けていては世の中をダメにする。

その自覚があるなら、政府からいわれなくても自分から協力して店を閉めようとするはず。

店を閉めれば当然稼ぎは無くなり、固定経費の赤字が懐を寒くする。

 

コロナはいわば災害みたいなもんですから、当然、生活は貧窮します。

震災のときのことを思い出せば、避難所の体育館で寝たり、仮設住宅で生活したり、ホント大変だった。

いまはその大変な時期です。

だからそれくらい大変な思いはしなきゃならない。

赤字分を全部政府に面倒見てもらって、これまでと大差ない生活ができるなんて状況じゃない。

政府が何もしないんじゃ、何のための政府だよって話ですが、少なくとも政府は事業者にお金を出す。

足りないかもしれないけど、命さえあればまたいつかどうにかなる。

その命すら、コロナに奪われた人だっている。

あなたはまだありがたい立場なんだ。

 

って、何にもコロナの影響を受けていない引きこもり中年の戯言でした。


帰省崩壊

2020年04月09日 14時55分08秒 | 過食症

通常状態9日目。

今年もまた、正月に実家に帰った時に過食崩壊を引き起こした。

そういえば、これまでに通常状態のままで正月の帰省を乗り越えたことってあったろうか。

今回は、初日は別に問題なくやり過ごせた。

少し食べ過ぎた気もしていたが、崩壊まではいかずに持ちこたえた。

しかし二日目に崩壊。

あと数時間の辛抱だったのに。

数時間我慢すれば一人の家に帰られたのに。

その後は3月の後半くらいまでずっと過食状態。

なんかもうどうでもよくなってきた、そんな気がしていた。

 

一応いまは落ち着いています。

ゲームに夢中になっていたら、気が付けば過食するのを忘れてたって感じです。

「FF8」、「ワンダの巨像」と遊んで、いまは「FF12」で遊んでいます。

でもなんか、ここ最近はのめり込めない。