私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

防止策見当たらず

2015年02月21日 20時58分45秒 | 過食症
通常状態4日目。

振り出しに戻った経緯を説明します。

正月、実家に帰って家族で夕食を食べました。

通常状態のとき、私は決まった食事をとる。

それは自分で過食していないと言い張れる、自分が納得できる食事。

その領域の外で崩壊が起きました。

間々あることです。

初めてではありません。

ああいうときはどうしたらいいんだろうか。

衝動買いパターンより性質が悪いかもしれない。

何をもってして過食とするか。

どこまでを自分の納得のいく食事として、どこからを過食とするか。

曖昧な境目を気が付けばはみ出して抑えが利かなくなる。

一度そうなればもう駄目で、過食したくて仕方ない。

その夜は寝ることもできず、うずうずしていました。

あまりにも情けない敗北に再起したもののやる気が出ない。

負けるときはどうしたって負けるって言われたような気がして。