私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

「妄想銀行」 星新一

2013年04月19日 23時28分27秒 | 読書感想
通常状態29日目。

久しぶりに本を一冊読み終えました。

星新一の「妄想銀行」です。

この本はたしか、前回の通常状態の時に買ったんだと思います。

ということは、去年の暮れごろでしょうか。

途中まで読んで、過食状態になって放置していた本です。

このほど通常状態に戻ったため再び手に取ってみました。

そんなことでして、記憶が曖昧な話が多い。

そんななかでも妙に覚えているのは「さまよう犬」。

とても短い話です。

でも長くする必要のない話です。

映画やドラマなんかが、これを原案にして無駄に長い作品にしかねない。

でも、そうじゃない。

そんなことする必要がない。

ショートショートがあるのだから。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿