一日一本任侠映画を見ていく企画
本日の一本は相変わらずの江波杏子さん追悼を兼ねて
江波杏子さん代表作「女賭博師」シリーズの第13弾
一応前作DVDを所持してるのですが、昨日に書いたようにKADOKAWAさんは
一貫したコンセプトでこのシリーズのジャケットを製作しておりますので
一応は写メ撮ったんだけど、今作のコンセプトがいっちゃンわかるはずの
盆呉座の上のサイコロがまるっきり写りが悪くて密林からジャケ写を拝借させてもらいました
ってことでこの映画でのメイン博奕はサイコロ3個をふってでた目の数がカブとおんなじで
カブ(9)が子の最高値、親は三ピン九ピンとかあるようでして
”サイカブ”と言う勝負で
兼松組の盆でサイカブ名人と言われてる大坂志郎演じる留造に勝利する
このシリーズで大坂志郎が出てくるとなんだかサマ師のイメージが植え付けられますが
この作品ではイカサマしない完全なる名人と言う役所でして
この大坂志郎の子供に峰岸隆之介と夏純子さんが・・・って夏さんは最後まで堅気の役所
父の敵を討つために釘師をやめてサイカブの修行の果てにサイカブ名人位まで獲ってしまうのね
今回の銀子さんは大瀧海運の娘で兄で現在の社長には兄役の舟越英二さん
専務の渡辺文夫に女(高千穂ひづる)をあてがわれいいようにされています
ってことで中井興行と渡辺文夫とに蹂躙される育ての親の大瀧海運を救い
峰岸隆之介とも敵討ち勝負すると言うことで
今回の映画でお銀さんと対立する女賭博師には松井康子さんだった
彼女を使うのにノンヌードってあり得ねぇー
ってもかーるくあしらうには丁度いいキャラクターだったのかもしれなかった
かしまし娘からお二人が出演されてましたが、軽めの小芝居ってことで箸休めにもなってませんでした
何作目だったか脳に障害がっていうのがありましたが、そのときはなにも起きませんでしたが
今回のお銀さんは襲われて頭を打ったときの後遺症で目が見えなくなり
博奕好きの永井一郎に助けてもらうのね
悪党がより悪党らしく悪辣になり、善人は最後まで善人と言う構図で構成されてた映画でした
1969年製作、日本映画、大映作品
高岩肇脚本、田中重雄監督作品
出演:江波杏子、峰岸隆之助、大坂志郎、夏純子、船越英二、渡辺文雄、小松方正、高千穂ひづる、松井康子、菅井一郎、北龍二、早川雄三、上野山功一、平泉成、三夏伸
本日の一本は相変わらずの江波杏子さん追悼を兼ねて
江波杏子さん代表作「女賭博師」シリーズの第13弾
一応前作DVDを所持してるのですが、昨日に書いたようにKADOKAWAさんは
一貫したコンセプトでこのシリーズのジャケットを製作しておりますので
一応は写メ撮ったんだけど、今作のコンセプトがいっちゃンわかるはずの
盆呉座の上のサイコロがまるっきり写りが悪くて密林からジャケ写を拝借させてもらいました
ってことでこの映画でのメイン博奕はサイコロ3個をふってでた目の数がカブとおんなじで
カブ(9)が子の最高値、親は三ピン九ピンとかあるようでして
”サイカブ”と言う勝負で
兼松組の盆でサイカブ名人と言われてる大坂志郎演じる留造に勝利する
このシリーズで大坂志郎が出てくるとなんだかサマ師のイメージが植え付けられますが
この作品ではイカサマしない完全なる名人と言う役所でして
この大坂志郎の子供に峰岸隆之介と夏純子さんが・・・って夏さんは最後まで堅気の役所
父の敵を討つために釘師をやめてサイカブの修行の果てにサイカブ名人位まで獲ってしまうのね
今回の銀子さんは大瀧海運の娘で兄で現在の社長には兄役の舟越英二さん
専務の渡辺文夫に女(高千穂ひづる)をあてがわれいいようにされています
ってことで中井興行と渡辺文夫とに蹂躙される育ての親の大瀧海運を救い
峰岸隆之介とも敵討ち勝負すると言うことで
今回の映画でお銀さんと対立する女賭博師には松井康子さんだった
彼女を使うのにノンヌードってあり得ねぇー
ってもかーるくあしらうには丁度いいキャラクターだったのかもしれなかった
かしまし娘からお二人が出演されてましたが、軽めの小芝居ってことで箸休めにもなってませんでした
何作目だったか脳に障害がっていうのがありましたが、そのときはなにも起きませんでしたが
今回のお銀さんは襲われて頭を打ったときの後遺症で目が見えなくなり
博奕好きの永井一郎に助けてもらうのね
悪党がより悪党らしく悪辣になり、善人は最後まで善人と言う構図で構成されてた映画でした
1969年製作、日本映画、大映作品
高岩肇脚本、田中重雄監督作品
出演:江波杏子、峰岸隆之助、大坂志郎、夏純子、船越英二、渡辺文雄、小松方正、高千穂ひづる、松井康子、菅井一郎、北龍二、早川雄三、上野山功一、平泉成、三夏伸