一日一本任侠映画を見ていく企画
本日の一本は相変わらずの江波杏子さん追悼を兼ねて
江波杏子さん代表作「女賭博師」シリーズの第14弾ですが、
シリーズ最終作まであと3本ですから、江波杏子さん追悼と言うことであと少しおつきあいくだされば、幸いです。
監督は井上芳夫さんで手馴れた演出で堅い作品に仕上がっていますが
脚本は堺武彦さんと言うこのシリーズお初のお方ですがきっちりとシリーズのコンセプトを守りつつ他社の任侠映画の基本コンセプトに近づけてと言うか寄せてる努力は買えますが
今回のお竜さん側に佐藤允、藤巻潤と男伊達の2枚看板が他社へと寄せていけた理由でもあったようですか
なん十年ぶりかに実父に会える喜びを隠しきれないお銀さんに
新幹線の中で話しかける山岸映子さんって、東映の「緋牡丹博徒お竜参上」での盲目の少女を演じていた人ですよね
結構この作品でもその存在感を描出されていたのだが決して美人ではない
5社に属さずどっかの劇団の人なのかしら
新幹線以外のお銀さんが旅修行に出掛ける列車は殆どが蒸気機関車ってのも時代でしょうか
最後近く物思いにふけるお銀さんの陸橋はなんと小田急線成城学園前駅を小田原方面にでた直近の富士見橋
下を走る小田急はなんと上部が山吹色、下部がネイビーブルーのツートンでしたねぇ
1969年って昭和45年ですか、小田急はこの時代こんな電車を走らせていたんですね
親の敵討ちとう古い酒袋にいかに新しい酒をいれていけるのか
お銀さんの蛇の目での立ち回りまで投入してくるんですが
やっぱこのシリーズもある意味頭うちになってきてるのかなぁ
そういやこのシリーズ今までレギュラー出演していたと思う上野山功一が出てなかったなぁ
あとこのシリーズでは内田朝雄さんは善玉役しか演らないのねぇ
1969年製作、日本映画、大映作品
堺武彦脚本、井上芳夫監督作品
出演:江波杏子、藤巻潤、佐藤允、久保菜穂子、草薙幸二郎、内田朝雄、鈴木瑞穂、山岸映子、三夏伸、北城寿太郎、藤山浩二、花布辰男、金内吉男、谷謙一、甲斐弘子、目黒幸子
本日の一本は相変わらずの江波杏子さん追悼を兼ねて
江波杏子さん代表作「女賭博師」シリーズの第14弾ですが、
シリーズ最終作まであと3本ですから、江波杏子さん追悼と言うことであと少しおつきあいくだされば、幸いです。
監督は井上芳夫さんで手馴れた演出で堅い作品に仕上がっていますが
脚本は堺武彦さんと言うこのシリーズお初のお方ですがきっちりとシリーズのコンセプトを守りつつ他社の任侠映画の基本コンセプトに近づけてと言うか寄せてる努力は買えますが
今回のお竜さん側に佐藤允、藤巻潤と男伊達の2枚看板が他社へと寄せていけた理由でもあったようですか
なん十年ぶりかに実父に会える喜びを隠しきれないお銀さんに
新幹線の中で話しかける山岸映子さんって、東映の「緋牡丹博徒お竜参上」での盲目の少女を演じていた人ですよね
結構この作品でもその存在感を描出されていたのだが決して美人ではない
5社に属さずどっかの劇団の人なのかしら
新幹線以外のお銀さんが旅修行に出掛ける列車は殆どが蒸気機関車ってのも時代でしょうか
最後近く物思いにふけるお銀さんの陸橋はなんと小田急線成城学園前駅を小田原方面にでた直近の富士見橋
下を走る小田急はなんと上部が山吹色、下部がネイビーブルーのツートンでしたねぇ
1969年って昭和45年ですか、小田急はこの時代こんな電車を走らせていたんですね
親の敵討ちとう古い酒袋にいかに新しい酒をいれていけるのか
お銀さんの蛇の目での立ち回りまで投入してくるんですが
やっぱこのシリーズもある意味頭うちになってきてるのかなぁ
そういやこのシリーズ今までレギュラー出演していたと思う上野山功一が出てなかったなぁ
あとこのシリーズでは内田朝雄さんは善玉役しか演らないのねぇ
1969年製作、日本映画、大映作品
堺武彦脚本、井上芳夫監督作品
出演:江波杏子、藤巻潤、佐藤允、久保菜穂子、草薙幸二郎、内田朝雄、鈴木瑞穂、山岸映子、三夏伸、北城寿太郎、藤山浩二、花布辰男、金内吉男、谷謙一、甲斐弘子、目黒幸子