一日一本任侠映画を見ていく企画
本日の一本はチャンネルNECOで録画した未パッケージ作品「男の紋章」の第二弾
昭和の映画ですから続編は必ず"続○○○○"なんですね
いつ頃から"○○○○2"に邦画のタイトルもなっていったンだろう
って別にちゃんと調べる気は毛頭ありませんけども・・・
ってことで完全に前作の続きのお話が展開されるんですね
大島組と言う東海道一の金看板組長の父を持ちながら、渡世人の世界を嫌い
堅気の医者の道を選んだ竜次だったが、父庄三郎の暗殺事件を機に、
渡世の父の跡目をつぎ、そのしがらみの中で敵対する斉賀の子分3人と斉賀の利き腕を斬り落とし二年の刑期を終えた
昭和九年秋、大島組々長大島竜次は、娑婆の土を踏んだ
自分が殺した斎賀の配下のために霊を弔う
そんな寺の住職には前作では老渡世人を演じていた井上昭文が演じてる以外は
役者とそのキャラクターに殆ど替わりはないんですねぇ
竜次に右腕を斬られた復讐を狙う斎賀一味のいやがらせが続いて行くのですね
竜次は自責の年から組の御法度として
喧嘩と博奕を禁止してしまい、組の財政は土建業に精出していたが、
その土建業の仕事は悉く村田組にとられ、竜次の所に来るのは下請けばかりだった。
村田組の女親分きよは、竜次の生みの親だったが、それを代貸しの近藤宏は詰るし
和泉雅子でさえ母子の情に訴えて仕事を譲るように直訴したりとするものの
村田の親分は無下に断るのだった
竜次が斬った斉賀の子分の一人の妹で今は芸者してる女に惚れられる竜次が"小さいときから決めてる女がいる"ってことで和泉雅子への愛を感じていたんですね
でも和泉雅子は大島組を離れおばの小料理屋へ転居してしまう
人として殺しを嫌う竜次だが、今回も斉賀を殺して去っていく竜次だが
一体何処へいくのだろうか
小池朝雄のキャラクターが実にいい
1963年製作、日本映画、日活作品
松尾昭典監督作品
出演:高橋英樹、和泉雅子、轟夕起子、井上昭文、杉山俊夫、高品格、松本典子、上野山功一、近藤宏、武藤章生、雪丘恵介、柳瀬志郎、若原初子、雨宮節子、中谷一郎、加藤嘉、名古屋章、上田吉二郎、小池朝雄
本日の一本はチャンネルNECOで録画した未パッケージ作品「男の紋章」の第二弾
昭和の映画ですから続編は必ず"続○○○○"なんですね
いつ頃から"○○○○2"に邦画のタイトルもなっていったンだろう
って別にちゃんと調べる気は毛頭ありませんけども・・・
ってことで完全に前作の続きのお話が展開されるんですね
大島組と言う東海道一の金看板組長の父を持ちながら、渡世人の世界を嫌い
堅気の医者の道を選んだ竜次だったが、父庄三郎の暗殺事件を機に、
渡世の父の跡目をつぎ、そのしがらみの中で敵対する斉賀の子分3人と斉賀の利き腕を斬り落とし二年の刑期を終えた
昭和九年秋、大島組々長大島竜次は、娑婆の土を踏んだ
自分が殺した斎賀の配下のために霊を弔う
そんな寺の住職には前作では老渡世人を演じていた井上昭文が演じてる以外は
役者とそのキャラクターに殆ど替わりはないんですねぇ
竜次に右腕を斬られた復讐を狙う斎賀一味のいやがらせが続いて行くのですね
竜次は自責の年から組の御法度として
喧嘩と博奕を禁止してしまい、組の財政は土建業に精出していたが、
その土建業の仕事は悉く村田組にとられ、竜次の所に来るのは下請けばかりだった。
村田組の女親分きよは、竜次の生みの親だったが、それを代貸しの近藤宏は詰るし
和泉雅子でさえ母子の情に訴えて仕事を譲るように直訴したりとするものの
村田の親分は無下に断るのだった
竜次が斬った斉賀の子分の一人の妹で今は芸者してる女に惚れられる竜次が"小さいときから決めてる女がいる"ってことで和泉雅子への愛を感じていたんですね
でも和泉雅子は大島組を離れおばの小料理屋へ転居してしまう
人として殺しを嫌う竜次だが、今回も斉賀を殺して去っていく竜次だが
一体何処へいくのだろうか
小池朝雄のキャラクターが実にいい
1963年製作、日本映画、日活作品
松尾昭典監督作品
出演:高橋英樹、和泉雅子、轟夕起子、井上昭文、杉山俊夫、高品格、松本典子、上野山功一、近藤宏、武藤章生、雪丘恵介、柳瀬志郎、若原初子、雨宮節子、中谷一郎、加藤嘉、名古屋章、上田吉二郎、小池朝雄