MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

雀王

2018-11-19 23:24:05 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画を行っていた頃では
多分にTVOAされた途端にブログにアップしていたかも知れませんが
今は任侠映画を見てるのでこのブログでも
ここんとこエロチック作品の記事が少なくなってるのも事実ですし

自分でも見る作品が減っているのもわかってまして
一応はCS・BSの深夜枠の録画はそんなに前と変わってなくてHDには結構たまってるし
またLDと言う会社が販売する新東宝、スターボードから発売される大蔵映画のピンク映画や
ハピネットから3ヶ月に1度十数本発売される日活ロマンポルノ作品のDVDも溜まる一方ですが
ってことで月末に近くなり

HDにあった14日にチャンネルNECOでOAされた「雀王」って言うのを見ました
確か「雀○」って言う作品を数本みてきており
私の記憶ではこれは見てはいないとの認識で改めてみましたら、やっぱ未見のOVでした
そして日本の表AVに疎い私には桜木凛さんのOVって一本くらい見てるのではなかったかなぁ
おっぱいと言うよりはお尻の下部の膨らみから膝に至るふともののラインが魅力的なお方
(ってことで私ってどんなフェチなんだか)

母親が精神的に衰弱し病気になってしまい、
その病気を少しでも良くする為に、ヒロイン冨美は二人を捨ててやくざの代打ちとして生きてる父親を捜しにボーイフレンドとともに横浜を訪れる。
写真を手掛かりに父親を捜す冨美だったが、ボーイフレンドはやくざの絡んでることをしり逃げ出してしまい
波止場で屋台の中華弁当売りのチャイニーズのおじいさんの元でアルバイトしつつ父親探し
いつしか代打ちのおっさんと同棲したりして父親に迫っていくものの

ソコはエロチックOVですからやくざの奸計にはまってヌードに剥かれたり
父との代打ちライバルのおっさんと濡れ場があったりと・・・
ヒロインが麻雀に強いわけで無いと言う
これまでに作られてきた「雀○」と言ったOV作品とは趣の違ったプロットでしたが
最後はチャイニーズの弁当屋の爺さんが土地の顔役で
父親をやくざから奪い返す為にヒロインは父親との一世一代の勝負に挑むのだった

お話と陳腐極まり無いのですが桜木凛さんのはだかのシーンも多く
エロチックOVとしてはあってなきがプロットに目をつむれば
それなりに桜木凛のはだかを堪能する作品です

2011年製作、日本OV、シネポップ作品
植田中監督作品
出演:桜木凛、村木藤志郎、江口ナオ、野口寛、井原道、桐生コウジ
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極道の紋章 第九章

2018-11-19 18:30:03 | Vシネマ
一日一本任侠映画を見ていく企企画
本日の一本は再びVシネマ「極道の紋章」シリーズの9作目です
月2本のOAですから、この企画一応12月までですので
企画が終わってからもこのシリーズは一応完結させないと血液型からもおさまらないなぁ

全国制覇を目論む弘和会は、その足かがりとして静岡の浜松の弱小組織
根岸組に肩入れし沖田連合の傘下の浜松啓心会の会長を襲撃しタマをとってしまい
啓心会に沖田連合が浜松に乗り込み根岸組を壊滅させる
それを対岸の火事と見てられない川谷組、
弘和会は更に三重に進出。それを阻みたい川谷組は、前崎を三重に送り
どこの傘下にも属さない高島組と盃を交わし、
弘和組傘下の岐阜の馬渕組を三重から追い出しにかかる

そんな中謎のヒットマンに狙われる津浪だった
前崎たちがヒットマンの身元を躍起になって洗ううと浜松の啓心会の半グレと判明
啓心会にケジメを求めた津浪に沖田連合本部長風間がけじめを約束し
なんと前作で沖田連合が破門をした高見を密偵にし
岐阜の馬渕組を内偵させて静岡の跡目争いが関わりを持ちはじめ・・・

まさかの小沢和義の沖田連合復帰とはねぇ
岐阜の馬渕組長に倉石功
なんと前作の弘和会尾沢の暗殺が引きづっていたとはねぇ

他組織の跡目相続をめぐっての内部抗争と言うか分裂を避けるために
川谷才蔵は徹夫の跡目を見送って二代目に堂本を指名したのだった・・・

白竜が殺しをするときにあいくちと拳銃をつかい分けてるようでして
怒りが薄い場合は拳銃を
怒りが強いときには九寸五分ってことでしょうか・・・
そのへんが気になるんだけどねぇ

あともうひとつ気になるのはジャケットに刷られてる二ツ菱の代紋って
川谷組の紋章ではなくて沖田連合の紋章ですよね
これってどうなんでしょう?

2009年製作、日本Vシネマ、極道の紋章製作委員会作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、松田優、小沢和義、倉石功、国本鐘健、宮村優、下元史郎、川地民夫、大和武士、桑名正博
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夜明けまで離さない

2018-11-19 18:22:40 | 邦画
2017年の熱海映画祭にエントリーされた作品
今年の10月に池袋シネマロサにて限定上映された作品
宮地真緒結婚直後の作品でオールヌードでの作品なンですねぇ

これは実に面白いと言うか、結構沁みる映画でしたねぇ
お話としては横浜の裏町の片隅にあるスナック
表向きこそスナックだが、その実態スナック自体は待ち合い室でして
部屋でホステスというか店のお姉ちゃんたちは娼婦でして
ヒロイン美咲は10才になる一人息子の凌空のため、
ここで肉体を売って凌空を育てているシングルマザーでもある

ある日店にやってきて美咲を指名するものの、部屋の窓辺から外を覗くだけで美咲を抱くこともなく窓辺から外を毎日覗き続ける不思議な客だった
石岡に好奇心を抱く美咲だったが、店の同僚琴乃に隠していた素性を石岡にばらされてしまう。
また石岡はこれも偶然なのだがいじめとして万引きをやらされてる凌空と交流がはじまるのですが・・・

石岡はやくざ界の大物成見へのヒットマンとして丁度美咲の部屋がみはるのに丁度いい位置だったのである

ってことですがヒットマンとしての仕事はしません
一部屋で肉体を重ねずに交流を深めていく底辺に生きていく男と女の心が結ばれれて
宮地真緒さんの大胆演技が話題の作品ですが、シネマロサではRー15で上映され
レンタルDVDもRー15指定の96分仕様ですが
セルDVDはR-18仕様の97分ヴァージョンなんですね

宮地真緒さんは昔「失恋殺人」でヌードに挑戦されておりますが
その後はヌードなし
更に結婚直後のヌード挑戦に拍手を送りたい
ってか結婚されておっぱいでかくなられた?

オープニングでのシャワーシーンではなんでしょうか二の腕とかでバストトップを見事に隠されていたのですが
ラストではしっかりと魅せてくれはりました
ってか宮地真緒さんお一人で関西訛りの台詞で通されていらっしゃったんだけど
なんと淡路島の出身だったンですねぇ

宮地真緒さんもですが実は山田奈保って言う女優さんもしっかりと脱いでくれてます
おっぱいばっかフューチャーしちゃってますが
実に沁みる映画でしたって先にも書いてたなぁ

2017年製作、日本映画、レジェンド・ピクチャーズ作品
森岡利行監督作品
出演:宮地真緒、毎熊克哉、山田奈保、柴田明良、荒井雄斗、朝加真由美、甲本雅裕
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