一日一本任侠映画を見ていく企画
本日の一本は江波杏子さん追悼企画で「女賭博師」シリーズの第10弾
脚本が石松愛弘なので結構任侠映画っぽい色付けになっているわ
お銀さんの出自がなんとみなしごで奇術一座の松旭斉に育てられた恩から育ての親の敵を探してるんだ、
そんな中で実の父親と出会い、親子名乗りの果てに
なんと実の父親との義理ある親分の縄張りを守るための勝負に挑む
っていうのがメインシノップスですが
日本映画が旧態以前としてかっちり育ててきた敵討ちに瞼の父のお話をミックスアレンジしてる作品なんですねぇ
恨みつらみをもつ敵役の女胴師緋桜のお由に笠原玲子さん
製作当時の1968年って当時のJKのセックス事情を描いた映画に出演し
そのあと「おんな牢」シリーズで活躍するお方ですのでこの「女賭博師」シリーズで
初のヌードと言うかおっぱいを披露してまして
なんとこの映画のクライマックスの胆である
片手壷振りのきっかけを作るおいしい役所でしたねぇ
なんとの松旭斎の敵には藤山浩二さん
東映専属ではないんですね、
更に田中邦衛さんも出演していたなぁ
ほんでもって奇術師を目指すには左右ドッチノ手も同様にうごかせるようにと松旭斎に育てられていて
っていうのが伏線で
緋桜に刺され使えんくなった右手を封印して左手一本での逆手壷
これは意外性とカッコよさの極致でしたねぇ
もう一ついっておくとこの映画にコメディリリーフシーンがなかったのね
1968年製作、日本映画、大映作品
石松愛弘脚本、井上芳夫監督作品
出演:江波杏子、伴淳三郎、八代順子、見明凡太朗、田中邦衛、笠原玲子、藤山浩二、北龍二、井上大吾、内藤武敏、上野山功一、星ひかる、水原浩一、北城寿太郎
本日の一本は江波杏子さん追悼企画で「女賭博師」シリーズの第10弾
脚本が石松愛弘なので結構任侠映画っぽい色付けになっているわ
お銀さんの出自がなんとみなしごで奇術一座の松旭斉に育てられた恩から育ての親の敵を探してるんだ、
そんな中で実の父親と出会い、親子名乗りの果てに
なんと実の父親との義理ある親分の縄張りを守るための勝負に挑む
っていうのがメインシノップスですが
日本映画が旧態以前としてかっちり育ててきた敵討ちに瞼の父のお話をミックスアレンジしてる作品なんですねぇ
恨みつらみをもつ敵役の女胴師緋桜のお由に笠原玲子さん
製作当時の1968年って当時のJKのセックス事情を描いた映画に出演し
そのあと「おんな牢」シリーズで活躍するお方ですのでこの「女賭博師」シリーズで
初のヌードと言うかおっぱいを披露してまして
なんとこの映画のクライマックスの胆である
片手壷振りのきっかけを作るおいしい役所でしたねぇ
なんとの松旭斎の敵には藤山浩二さん
東映専属ではないんですね、
更に田中邦衛さんも出演していたなぁ
ほんでもって奇術師を目指すには左右ドッチノ手も同様にうごかせるようにと松旭斎に育てられていて
っていうのが伏線で
緋桜に刺され使えんくなった右手を封印して左手一本での逆手壷
これは意外性とカッコよさの極致でしたねぇ
もう一ついっておくとこの映画にコメディリリーフシーンがなかったのね
1968年製作、日本映画、大映作品
石松愛弘脚本、井上芳夫監督作品
出演:江波杏子、伴淳三郎、八代順子、見明凡太朗、田中邦衛、笠原玲子、藤山浩二、北龍二、井上大吾、内藤武敏、上野山功一、星ひかる、水原浩一、北城寿太郎