一日一本任侠映画を見ていく企画
本日の一本は「男の紋章」シリーズの第二4弾です
なんと山本陽子さんが新人としてのご出演でしたねぇ
64年の8月公開と言うことで、前作が正月映画としての公開から8ヶ月ぶりってことで
「男の紋章」の前に”新”がついたってことなのか
調べると「新 男の紋章 若親分誕生」っていうのもでてくるけど
こちらはNYKって会社から単独でDVDリリースされてるんだけども、
高橋英樹主演の別シリーズ作品”関東シリーズ”の一本だそうですが
なんですかね、これだけDVD化されてるんですね
日支事変の昭和12年、軍医として従軍した大島竜次は自分の指揮ミスによって
清村組の一人息子を戦死させてしまった
若親分の兵役帰還を待ち構える子分を尻目に部下だった虎鮫だけが大島組に帰還をしてしまう
今作から桂小金治が参加して小池朝雄と掛け合いのコメディリリーフの担当
随所に掛け合いと言うかもう殆ど掛け合いでしかなく
ちょっとウザいんですけども・・・
で、竜次は清村に息子の遺品を届けていたのだったが、
今回清村組に荷担する竜次ですが
仇役には安部徹と浜村純、清村には信欽三
お盆映画ってことですか実に101分も尺があるのですね
軍に化けたりして清村に荷担していく竜次に完全に敵対する安部徹はなんと
竜次の母親村田きよの腹違いの弟と言う骨肉の争いって言う寸法ですが
竜次と春子との結ばれない恋模様も化なり具体的に描かれてるのは今後への伏線になっていくのでしょうか
山本陽子さんは竜次に味方する佐々木孝丸演じる近藤親分の娘
そして竜次に徳三から果たし状が届けられ、停車場の引込線で対決する竜次と徳三の姿を見てる村田の親分
徳三は竜次に敵わぬと必死になって逃げ出したが、逃げ損った徳三は列車にはねられていた
って言うか弟の死を目の当たりにして親子で語り合う母と息子のツーショットにエンドマークが被さる
1964年製作、日本映画、日活作品
滝沢英輔監督作品
出演:高橋英樹 、和泉雅子、白木マリ、山本陽子、杉山俊夫、平田大三郎、近藤宏、安部徹、佐々木孝丸、浜村純、弘松三郎、山田禅二、信欽三、藤岡重慶、加原武門、鈴木瑞穂、宮部昭夫、衣笠真寿男、亀山靖博、河野弘、桂小金治、小池朝雄、轟夕起子
本日の一本は「男の紋章」シリーズの第二4弾です
なんと山本陽子さんが新人としてのご出演でしたねぇ
64年の8月公開と言うことで、前作が正月映画としての公開から8ヶ月ぶりってことで
「男の紋章」の前に”新”がついたってことなのか
調べると「新 男の紋章 若親分誕生」っていうのもでてくるけど
こちらはNYKって会社から単独でDVDリリースされてるんだけども、
高橋英樹主演の別シリーズ作品”関東シリーズ”の一本だそうですが
なんですかね、これだけDVD化されてるんですね
日支事変の昭和12年、軍医として従軍した大島竜次は自分の指揮ミスによって
清村組の一人息子を戦死させてしまった
若親分の兵役帰還を待ち構える子分を尻目に部下だった虎鮫だけが大島組に帰還をしてしまう
今作から桂小金治が参加して小池朝雄と掛け合いのコメディリリーフの担当
随所に掛け合いと言うかもう殆ど掛け合いでしかなく
ちょっとウザいんですけども・・・
で、竜次は清村に息子の遺品を届けていたのだったが、
今回清村組に荷担する竜次ですが
仇役には安部徹と浜村純、清村には信欽三
お盆映画ってことですか実に101分も尺があるのですね
軍に化けたりして清村に荷担していく竜次に完全に敵対する安部徹はなんと
竜次の母親村田きよの腹違いの弟と言う骨肉の争いって言う寸法ですが
竜次と春子との結ばれない恋模様も化なり具体的に描かれてるのは今後への伏線になっていくのでしょうか
山本陽子さんは竜次に味方する佐々木孝丸演じる近藤親分の娘
そして竜次に徳三から果たし状が届けられ、停車場の引込線で対決する竜次と徳三の姿を見てる村田の親分
徳三は竜次に敵わぬと必死になって逃げ出したが、逃げ損った徳三は列車にはねられていた
って言うか弟の死を目の当たりにして親子で語り合う母と息子のツーショットにエンドマークが被さる
1964年製作、日本映画、日活作品
滝沢英輔監督作品
出演:高橋英樹 、和泉雅子、白木マリ、山本陽子、杉山俊夫、平田大三郎、近藤宏、安部徹、佐々木孝丸、浜村純、弘松三郎、山田禅二、信欽三、藤岡重慶、加原武門、鈴木瑞穂、宮部昭夫、衣笠真寿男、亀山靖博、河野弘、桂小金治、小池朝雄、轟夕起子