日本極道戦争 第四章

そういや、個人的なブログの違反問題で、すっかりそっちのけになっていやした
オールインエンターテインメントの9月リリースされてた分のことを
大分わすれてるようだけど、一応は記録だし、今後のリリースもまだまだ続くようだし
ここで書いておかないと・・・

ということで前作の「第三章」との二本撮りでの北海道ロケ編の完結編ですが
前に書いたように本家がかまびすしいことになってるようで
まだまだ続いて行くようですが・・・

小沢仁志演じる相馬が過去で殺した男の情婦で
そのときに彼に相馬に銃を撃ったことで女を撃ち返し殺した先にいた赤ん坊、
その時の、その女が北海道で生きているとのことでその女の居所を捜すのが目的であったものの
前作の行き掛かりから道心会尾花組に乗り込んだ相馬は尾花組組長にケジメとして１億5千万の慰謝料と
相馬が探している女の居場所を要求する
一方、大阪では黒田組若頭北野が剣友会の裏のシノギを嗅ぎ付けたことで、
何者かに拉致されて行方不明に
神征会三代目会長矢島は北野の行方を阪神連合の村雨に探させるのだが・・・
大阪の方もかなりキナ臭くなってきてるようで
さてもの神征会三代目会長矢島の動きもわからないままですが

相馬は情報屋の野崎から女に関するある情報を仕入れるものの
そこには・・・
そうなんですよ、やっぱこういうお話には完全にパターン化された
名高演じる今は堅気の葛城が、尾花との抜き差しならない関係で相馬を待っており
型どおりの命のやりとりが待ってるんですが
そこに葛城の子分だった浪速ゆうじがシャシャリ出て来て
彼の命を救うために葛城が命を落とし・・・

東映のヤクザ映画じゃないけれど俺の目をみろなんにも言うな
っていうことで、葛城の認知症になった奥さんを一体どうしたンでしょうか相馬組長は
二科克基もお父さんがなくなられて、ちゃんとやっていく決心がついたのか
しっかりと役に馴染んでますよね

果たして今は自分の子として育て上げた女の子の母親は見つかるのかな？
今後の展開が神征会三代目会長矢島の動向とともに楽しみに

2019年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
柿原利幸監督作品
出演：小沢仁志、阿部亮平、仁科克基、浪花ゆうじ、永倉大輔、友和、吉田由一、島津健太郎、桑田 昭彦、宮本大誠、上西雄大、速水今日子、リー村山、浜田晃、赤井英和、岡崎二郎、螢雪次朗、名高達男

スペース・エクスペンダブルズ

ジャケットを見るとスタローンの「エクスペンダブルズ」そっくりでして
これは明らかにジャケット詐偽な作品だと一目でわかるけれど
セットにする作品もないしレンタルしてきたけど
家じゃ実際に違う作品をブログにしたためたいけども
今はちょっと自主的に・・・ってんでこの箸にも棒にもかかんない「スペース・エクスペンダブルズ」を
ってこの映画「クロスブリード-異種交配-」って言うタイトルでWOWOWのジャパンプレミア枠でOAされてたようですね

その世界観は2029年に第三次世界大戦勃発するところから
画像とかナレーションで色々あって2060年頃の宇宙です
月で暮らす元軍人ライカーにアメリカ大統領から
連邦政府の宇宙船が巨大企業オムニテックの軍団に襲撃され、
捕獲した地球外生命体が奪われる事件が発生したので
地球外生命体を取り戻してほしいとの依頼が入り

傭兵のライカーまずスゴ腕の仲間4人を選出し、敵の宇宙ステーションに飛ぶのですが
ライカーには宇宙ステーションが無人で楽な仕事だと大統領とその側近に聞かされていましたが、
その側近の一人がなんと地球外生命体を奪った張本人っていうのを
映像的にバラしています
さらに目的のステーション内には多くの敵兵がいて、彼らと銃撃戦になるのですが
そこまで行くのに結構な尺を下らない傭兵たちのおしゃべりで費やしていて
肝心のアクションも実際には宇宙ステーションないですし
画面的に暗いし、傭兵たちが強すぎってのもあってアクション自体もそれほど面白くない
Ｂ級ＳＦアクションです

戦闘中もおしゃべりが止まんないし
ってこういったお話の常で傭兵たちも何人か死ぬのですが
まさかライカーが死ぬとは思いもしなくて
それだけがこの映画で一番の見所だったとはねぇ

2019年製作、アメリカ映画
ブランドン・スレイグル脚本・監督作品
出演：ヴィヴィカ・Ａ・フォックス、ダニエル・ボールドウィン、スティンク・フィッシャー、ヴァーノン・ウェルズ、デヴァニー・ピン、アントワーン・レイニア、ジョン・Ｔ・ウッズ、ジェイソン・マクニール