月末の新作リリース空白期間ということで
今ちょっと海ドラマも見てるのですが、ちょっと一気見が難しそう
ということで円盤だけ300円で購入したコンマビジョンのピンク映画の中古DVDから
大泉洋とか安田顕を世に出した北海道テレビ制作の「水曜どうでしょう」と言った
タイトルをパクるのは、世の東西を問わずエロ作品の常套手段でもあるんですが
2008年のピンク映画館公開時のタイトルは「人妻のじかん 夫以外と寝る時」
と、映画のシノップスにどストレートだったようですね
DVD化に際しての改題もある意味これもパクりではあるものの
こちらもシノップスを微妙に言い表している
お話としてはエリート公務員の太と結婚して専業主婦として暮らしている
菜穂子はお座なりの性生活に不満を持っていたが、離婚には踏み切れないでいた
今日も今日とて休日旅行が仕事でダメということになっており
文句の一つも言いたいものの
太は大学時代の同級生だった保を連れて帰って来た。
売れない脚本家という保に興味を抱く、菜穂子は
彼がアルバイトしているシナリオ教室に訪ねていき
保から”もし暇なら家に来ないか”と云われて菜穂子がついてくと、
保は突然襲い掛かった
一応は抵抗する菜穂子だったが、保の愛撫に身体を許した菜穂子は
これは運命だと本気で保との愛を感じ、夫との離婚を考え始めた
それから保との愛欲の日々が続くものの
菜穂子の保への愛は増す一方で、
保はそんな菜穂子を段々と疎ましく感じ始めていたのだが
保に対して運命だと感じた菜穂子がストーカー化するという艶笑コメディー
普通は男の方がストーカー化するものだろうけども
今西守の脚本のパラドックスの展開がおもしろかったし
それを嬉々として菜穂子を演じる山口真里の演技と艷技が実に小気味の良い作品にしていた
登場人物がたった5人(シナリオ教室の生徒さんはスタッフでしょう)というコンパクトな作品
エクセスフィルムとしては300万の予算が余ったんじゃないかな
2008年製作、日本ピンク映画、エクセスフィルム作品
松岡邦彦監督作品
出演:山口真里、華沢レモン、小川はるみ、伊庭圭介、サーモン鮭山
今ちょっと海ドラマも見てるのですが、ちょっと一気見が難しそう
ということで円盤だけ300円で購入したコンマビジョンのピンク映画の中古DVDから
大泉洋とか安田顕を世に出した北海道テレビ制作の「水曜どうでしょう」と言った
タイトルをパクるのは、世の東西を問わずエロ作品の常套手段でもあるんですが
2008年のピンク映画館公開時のタイトルは「人妻のじかん 夫以外と寝る時」
と、映画のシノップスにどストレートだったようですね
DVD化に際しての改題もある意味これもパクりではあるものの
こちらもシノップスを微妙に言い表している
お話としてはエリート公務員の太と結婚して専業主婦として暮らしている
菜穂子はお座なりの性生活に不満を持っていたが、離婚には踏み切れないでいた
今日も今日とて休日旅行が仕事でダメということになっており
文句の一つも言いたいものの
太は大学時代の同級生だった保を連れて帰って来た。
売れない脚本家という保に興味を抱く、菜穂子は
彼がアルバイトしているシナリオ教室に訪ねていき
保から”もし暇なら家に来ないか”と云われて菜穂子がついてくと、
保は突然襲い掛かった
一応は抵抗する菜穂子だったが、保の愛撫に身体を許した菜穂子は
これは運命だと本気で保との愛を感じ、夫との離婚を考え始めた
それから保との愛欲の日々が続くものの
菜穂子の保への愛は増す一方で、
保はそんな菜穂子を段々と疎ましく感じ始めていたのだが
保に対して運命だと感じた菜穂子がストーカー化するという艶笑コメディー
普通は男の方がストーカー化するものだろうけども
今西守の脚本のパラドックスの展開がおもしろかったし
それを嬉々として菜穂子を演じる山口真里の演技と艷技が実に小気味の良い作品にしていた
登場人物がたった5人(シナリオ教室の生徒さんはスタッフでしょう)というコンパクトな作品
エクセスフィルムとしては300万の予算が余ったんじゃないかな
2008年製作、日本ピンク映画、エクセスフィルム作品
松岡邦彦監督作品
出演:山口真里、華沢レモン、小川はるみ、伊庭圭介、サーモン鮭山