⬇の作品にも書いたんですが、最近殆ど洋画のエロチック作品にお目にかからない
この作品もアルバトロスが「ネリー世界と寝た女」のタイトルでDVDリリースしるので、ジャケットからして
gooの規律違反になるような画像が下部にあったりしてて
レイトはRー15ではありますがパーペキにエロチック作品としてのウリです
見終わって調べたら昨年パルコの配給で「ネリー・アルカン 愛と孤独の渊で」というタイトルで劇場公開されていたんですね
高級娼婦から、小説家に転身して話題を呼んだカナダの美人小説家ネリー・アルカンの実話に基づいた作品です
私は知らないけども、彼女の小説は娼婦としての彼女の経験を元に描かれていたようで
映画も作家としてのネリー・アルカンが小説を書く現実の姿にダブらせ
現実世界でセレブとして振る舞うマリリン
小説の世界の高級娼婦のシンシア、
さらに小説の世界で愛を求めるアミ
と、主演のミレーヌ・マッケイが髪の毛の色の変化だけでキャラクターを一人で演じていまして
それらのキャラクターすべてが彼女の心情を表した分身なのか、
それとも小説のなかのキャラクターにすぎないのか
敢えて現実か小説の主人公なのかの境界線を曖昧にしつつ映画が進行していくんですね
ご本人は仕事としてセックスをしているというよりか
まるでセックス依存症なのか実にそこいらを曖昧な表現でえがいてるものの
セックスシーンとしては殆どヌードシーンなしです
そのネリー・アルカンが自らの体験を小説として執筆するシーンと
描かれるコールガールとしてのシーンとが交互に編集され
どこまでがリアルで、どこからが創作なのかわからない混沌とした世界観で描かれるものの
見てるこっちは髪の色でなんとか判別できるのが監督の意図というか
観客への配慮と見るべきか
そしてコールガールがひょんなきっかけで売れっ子文化人としなっていき
華々しい文化人の生活と、コールガールとして並行して生きていくことで
彼女は心を体が分離していくにつれて精神的に病んで追い込まれていき36歳という
若さで自ら命を絶ってしまうんですね
2016年製作、カナダ映画
アンヌ・エモン脚本・監督作品
出演:ミレーヌ・マッケイ、ミカエル・グアン、ミリア・コルベイユ=ゴヴロー、フランシス・ルプレ、シルヴィー・ドゥラポ、エマニュエル・シュワルツ、マルク・ベラン、カトリーヌ・ブリュネ、マリー=クロード・ゲラン
この作品もアルバトロスが「ネリー世界と寝た女」のタイトルでDVDリリースしるので、ジャケットからして
gooの規律違反になるような画像が下部にあったりしてて
レイトはRー15ではありますがパーペキにエロチック作品としてのウリです
見終わって調べたら昨年パルコの配給で「ネリー・アルカン 愛と孤独の渊で」というタイトルで劇場公開されていたんですね
高級娼婦から、小説家に転身して話題を呼んだカナダの美人小説家ネリー・アルカンの実話に基づいた作品です
私は知らないけども、彼女の小説は娼婦としての彼女の経験を元に描かれていたようで
映画も作家としてのネリー・アルカンが小説を書く現実の姿にダブらせ
現実世界でセレブとして振る舞うマリリン
小説の世界の高級娼婦のシンシア、
さらに小説の世界で愛を求めるアミ
と、主演のミレーヌ・マッケイが髪の毛の色の変化だけでキャラクターを一人で演じていまして
それらのキャラクターすべてが彼女の心情を表した分身なのか、
それとも小説のなかのキャラクターにすぎないのか
敢えて現実か小説の主人公なのかの境界線を曖昧にしつつ映画が進行していくんですね
ご本人は仕事としてセックスをしているというよりか
まるでセックス依存症なのか実にそこいらを曖昧な表現でえがいてるものの
セックスシーンとしては殆どヌードシーンなしです
そのネリー・アルカンが自らの体験を小説として執筆するシーンと
描かれるコールガールとしてのシーンとが交互に編集され
どこまでがリアルで、どこからが創作なのかわからない混沌とした世界観で描かれるものの
見てるこっちは髪の色でなんとか判別できるのが監督の意図というか
観客への配慮と見るべきか
そしてコールガールがひょんなきっかけで売れっ子文化人としなっていき
華々しい文化人の生活と、コールガールとして並行して生きていくことで
彼女は心を体が分離していくにつれて精神的に病んで追い込まれていき36歳という
若さで自ら命を絶ってしまうんですね
2016年製作、カナダ映画
アンヌ・エモン脚本・監督作品
出演:ミレーヌ・マッケイ、ミカエル・グアン、ミリア・コルベイユ=ゴヴロー、フランシス・ルプレ、シルヴィー・ドゥラポ、エマニュエル・シュワルツ、マルク・ベラン、カトリーヌ・ブリュネ、マリー=クロード・ゲラン