バージン協奏曲 それゆけ純白パンツ！

OP・PICTURES新人監督発掘プロジェクト2018にて、審査員特別賞を受賞した小栗はるひ監督による、ピンク映画ですか、監督自ら脚本も書かれてるようなんで

全女性が一度は通り抜ける永遠のテーマである処女喪失の映画

っても全男性だって一度は通り抜ける童貞喪失っていうのもこう言った映画のテーマになりますが

ピンク映画とかエロ映画だとほとんど男性目線で描かれますので結構多い童貞喪失物語ですが

 

ここんとこのOP・PICTURESは新しい観客層の掘り起こしってことで、デジタル撮影に以降以降編集しやすいことからR -15の再審受けて一般映画として観客掘り起こししてて、作品的にも見応えのある作品を世に輩出しているんですが

これは未だR -18作品のままでDVDリリースされた作品

小栗監督初ピンク作品だそうですが、ある意味恵まれて監督されたようですね

とりあえずピンク映画初出演となる

愛香演じる神宮寺ナオ、はるな演じる西田カリナ、奈々演じる藤川奈緒、朋世演じる後藤つきと言った、AV全く見ないのでピンク映画でしかAV女優さんを知ることのできない、

私にはもう至福の作品と言っていいのかな

特にちっぱい好きな私には藤川奈緒さんもちっぱいではあったものの

なんといってもこの作品では西田カリナさん

見事なちっぱいとハーフの美顔西田完全にKOされましたがな

そしてなんといっても脱いではいないものの青姦を貫禄で見せてくれていた4人の先輩役の姐御星美りかさん

ほんと引退されてからはエロOVでも拝見できていなかったの貫禄のはお姿を見られたのがこの映画での一番の収穫

どうやら監督さんに乞われてのご出演だったようですね

そして、もう一人、愛香の妹で松岡美空さんという方も脱がないでのご出演ですか

 

もうこれだけで・・・プロットは仲良し四人組の処女喪失合戦ってのも含めて・・・

完全に女性が作った女性のためのはピンク映画でしょ
それぞれに意中のは男はいるものの

なかなか処女喪失しそうにない

愛香は生まれつきのパイパンがトラウマでsexできない、

はるなはこれまたちっぱいがコンプレックスで、相手のおとこに胸を見せられない

奈々のは彼氏は高校時代の先生で生チ○を挿入してくれずディドルでの行為だし

朋世の男は完全ヲタクの素人童貞で一目でムリ

とそれぞれがなんらかの悩みが処女喪失を邪魔しているわけ

ってことで、それが処女喪失を邪魔してるんならとみ愛香は考えた末にそれぞれの男女をシャッフルして”シャッフル同衾“してめでたく処女喪失

”同衾“とは、また古めかしい語彙を・・・
その語彙をスマホで検索するのも時代ですねぇ

愛香のみ、なんとはるなの彼氏は性行為のできない男だったために

処女喪失出来ず負けた形に・・・

でもちゃんとオチは愛香は、後輩の松嵜翔平とめでたく処女喪失するんですね

 

たわいないコメディではあるんですが、見ててほんわかする作品でした

そういや、明日2日にスターボードからOPの9月新作DVDがリリースされるんですね
なんとか買いに行かねば・・・

切り口のは違う記事はコチラ

2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品

小栗はるひ脚本・監督作品

出演：神宮寺ナオ、西田カリナ、藤川奈緒、後藤つき、松岡美空、星美りか、松嵜翔平、浦山佳樹、西山由希宏、鈴木太一、相坂柚季、折笠慎也、真樹浩介

KILLERMAN／キラーマン

多分ですよ、このコロナ禍で自粛要請期間に映画館が休館しちゃってたセイもあって、公開上映がある意味玉突状態になってしまった

って私個人は思ってるんですが

そんな不可抗力で未公開作品になってしまった作品をヒューマントラストシネマ渋谷で、恒例の人気企画興行＜未体験ゾーンの映画たち2020 ＞の“延長戦”として

かろうじて公開させたという荒業

その“延長戦”で公開された作品もようやくレンタル作品としてレンタル店に並ぶようになったんですね

 

この作品もそんな“延長戦”で上映された一本、

リアム・ヘムズワースが髭面であるだけでなく、実に町から何から画面も登場人物もみんな汚い映画

汚いのは画面だけでなく映画の登場キャラクターが実に汚い

ってこれって人間の本質でもあったりするんですね

 

オープニングではリアム・ヘムズワースがNYの暗黒街で麻薬組織のボスの資金を

洗浄して歩き回るというか、洗浄方法を丁寧に描いていて

なかなか面白い導入でした

ここまでしないと洗浄というか言えないんですかね

現金が金塊に化け、金塊が債権に、またその再建が再び金塊になって

さらに債権に・・・

 

主人公のモーは相棒のスカンクが麻薬取引で得られた金を運び、

モーは先に書いたように、根気よく汚れた金を洗浄していく

モーはいわゆる腕利きの資金洗浄屋だったのだが

麻薬組織のボスの甥である相棒のスカンクは、甥なのに大きな仕事を任されないことに内心不満を抱いており

 

資金洗浄に預かった大金が都合でモーのところで一時停止することに・・・
これはいい機会だとスカンクが、預かった金を増やそうと怪しげな麻薬取引に手を出してしまうのだ

なんと取引の現場に現れたのは証拠品を持ち出し、金だけうけとりさらに犯人逮捕と一石二鳥を狙った悪徳警官の罠、

そうと知った2人は隙を突いて金とブツ両方を持って逃走

しかし、警官に追いかけられてのカーチェイス

その途中で車が派手にクラッシュし、モーは命は助かるものの記憶を失ってしまう

 

悪徳警察からは追われ、組織からも追われる中、モーのは恋人はお腹の赤ん坊共に射殺されるは

悪徳警官の手に落ちるスカンク

モーは失った記憶の片隅に微かに残る相棒への友情を信じて

恋人の仇を討つべくスカンクのおじを説得してスカンク救出に動くものの

 

何がキラーマンだって思っていたら、その後理由は最後に明かされるんですね

モーは記憶を失ったものの、その実態は潜入○○○だったんですね

見てて飽きませんが、これも先に書いたように実に舞台も衣装もキャラクターもみんな汚い

そんな中で唯一失わなかったのはモーとスカンクのバディ感情だったのが

この映画の救いですか

2019年製作、アメリカ映画

マリク・ベイダー脚本・監督作品

出演：リアム・ヘムズワース、エモリー・コーエン、ズラッコ・ブリッチ、スラージ・シャルマ、ダイアン・ゲレーロ