爛れた関係 猫股のオンナ

スターボードからリリースされた今月のOP・PICTURES作品のR−18ヴァージョンの一本

工藤雅典監督作品です。

なんちゅうタイトル猫股って男のことやら？

って詮索しても始まりませんが、劇中ネコちゃんが2匹登場してきます

猫派の私には違う意味でたまんない映画

なんせこの仔も含めて

エンドクレジットに名前がでるんですからねぇ

 

主人公の竹本兄貴以外にもキャストが男優女優共に実に豪華

なかみつせいじさんも森羅万象さんもしっかりと本筋に絡んでくるものの

濡れ場一つないんですから

ってことで、4人の女優さんと妄想含めてハメハメするのはこの映画では竹本兄貴一人

オープニングで竹本兄貴の愛妻鈴と浮気だか本気不倫する深澤和明が並木塔子さんとバッコンバッコンするんですが・・・
この不倫中に地方に単身赴任してる夫から課長昇進で帰京するからってラインが入っていて

竹本と同期の深澤和明は並木塔子と心中未遂に

深澤和明は死ぬが、並木塔子は出奔して

 

竹本兄貴は、妻塔子を探しつつ、部下の長谷川千紗と休日出勤の車内でsex

同期の深澤和明の妻である佐々木麻由子さんと、娘役の相沢みなみに“妻を寝取られた男と、夫を寝取られた女ね“と小馬鹿にされても

夫へノ復讐からか、渇いた肉体への慈雨を求めてなのか竹本兄貴とベッドを共にしてしまう

 

一方娘相沢みなみは就活兼ねて森羅さんとパパ活中

そのパパさんは、なんと竹本兄貴の取引先の社長さんですが、身分を偽証して

明らかに相沢みなみの肉体目当て

その魔の手寸前で相沢みなみを助けるものの、彼女は竹本兄貴に全裸で迫るものの

パパ活を知った時に相沢みなみとの妄想sexをしてるから、ここではいいお父さんとして何も起こさない

 

ってのも竹本兄貴は妻そっくりのコールガールと知り合ってて

妻の面影求めて彼女をデリっていて堪能していたからか

独り身から近所のバーに通い始めて

そのバーにニャンコがいたんですね

 

バーの親父にほだされて九十九里に妻を捜しに行く竹本兄貴

そしてそこで・・・
デリ嬢と妻とのは二役の並木さんを含めて演技がしっかりとしてるキャストと猫ちゃんでもってる作品だったんですね

DVDジャケットはこんな感じ

 

切り口ノ違う記事はコチラ

2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品

工藤雅典脚本・編集・監督作品

出演：並木塔子、相沢みなみ、長谷川千紗、佐々木麻由子、竹本泰志、深澤和明、古本恭一、森羅万象、飯島大介、なかみつせいじ

ディストリクト-X

9月の新作DVDです

宇宙人が地球を襲う映画ですが、英国産でして

それも田舎の小さな町にエイリアンが襲撃してくるお話

それを一人の婦警さんが主人公です、それなりの美人さんですし

孤軍奮闘して頑張ってます

 

警察官として働くゾーイ。いつもの通りのパトロール勤務にあたっていたが、

イギリスってパトロールカーには一人で乗って勤務に当たるんでしょうか

英国の通常勤務の警察官って銃器を持たないのが常ですよね

一応銃器社会ではない、日本でも、通常勤務の制服警察官は拳銃携帯してるんですが英国の警察官は制服、私服問わず拳銃不携帯で通常盤勤務にあたるんですね

これがある意味この映画でも見えないミソとなってます

さらに日本ではどんな田舎でも、不測の事態に備えるためにパトカーでは二人乗務が当たり前ですが

イギリスではパトカーでの勤務も田舎からなのか一人乗務ですよね

 

アメリカでは重火器をパトカーに備えているようですがイギリスでは拳銃携帯もないし

パトカーに銃器は備えていないようですね、一応銃器フリー社会（いつでもどこでも売ってる社会）なのに、警察官は非常時事態以外に拳銃不携帯

夫が自殺したと見回り中に連絡受けて現場に向かったゾーイ
家の主人がショットガンで自殺しており、妻が嘆いているとこに

なんとエイリアン・マシーンが襲ってきて・・・
住民たちを殺し始め、意図せぬエイリアン・マシーンの襲撃が目の前で起こり始める

一体何かが起こっている？ゾーイは通信が遮断されて通信手段のないまま、住人を守るべく死体からショットガンと銃弾を持ち出し・・・
そうなんですね、イギリスの警官の銃はパトカーにも搭載されて無いから

現場からショットガンを持ち出して、目前ではエイリアン・マシーンが人間を襲っており

一応射撃訓練はしてるから、ショットガンはエイリアン・マシーンに当たり一応倒れるもののマシーンですから、再び動き出す・・・

マシーンは容赦なく人間を襲い、殺戮を続けるのに、一人立ち向かうゾーイ

途中から唯一無線で連絡ついたパトリックと一緒に警察署に行くものの

ショットガンの実弾を入手するだけ

武器庫から武器を取り出さないって、常備されてなかったのか

二人を襲ってきたエイリアン・マシーンにもよって二人の命は風前の灯火

そこに援軍の警官が現れて・・・ってもマシンガンで武装してますがたった二人

あっという間にマシーンの餌食に・・・

一応生き延びたパトリックとゾーイは武装警官の銃器と拳銃を手に入れて・・・
警察署から脱出する二人、

武装した二人はエイリアン・マシーンに対抗する中

一人の男がエイリアンを捕まえていることを知り

エイリアンに襲われるものの、なんとか逃げ出してくるが

ごく限られた地域でのストーリーですが

イギリス全土で起きてるのかどうか、かなり映画も情報不足なんですが

エイリアンの侵入って・・・
なんとなく救いのない映画なんですが、相手は機械だし、いくら撃っても蟷螂の斧でしかないんです

そんな時にゾーイがあることに気づき・・・

 

中途半端に終わってしまいますが・・・
ゾーイ演じるキャサリン・ドレイクが、私好みな美形でして

カノジョを見てるだけでストーリーなんか途中でどーでもねよくなっていました

 

2019年製作、イギリス映画

ニール・ロウ脚本・監督作品

出演：キャサリン・ドレイク、リッチー・クレーン、フィリップ・アレクサンダー・ベイカー、マイケル・テリー、イアン・ロウ