MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

日韓恋愛慕情 レイナに逢いたくて

2020-09-19 23:21:47 | OV
9月2日にアルバトロスから輸入配給された日韓合作映画
2020年作品と配給会社ではしてるんですが
伊東ちなみさんが主演してることから、彼女自体2018年に突然業界から消えてしまわれたし
AV女優さんの人権保護の観点から、過去作品の映像展示というか、発売販売禁止と言った措置が取られている女優さんが何人かいたっしゃいます
蒼井そらさんなんかもそのお一人でエロチックOVとかピンク映画は映像として未だ巷での公開はOKですが
AVとして発売されてるものはないんですよね
 
そんな法的措置をとっておられる伊東ちなみさんが主演されてる作品なんで
この作品allcinema さんの2018年製作をこのブログでもとっておきます
今頃出てきてもって感じですが
こう言ったエロチック作品として10月に東映チャンネルでも初OAされます
 
お話としては、韓国に住む青年イルボンがが日本のポルノ女優レイナに恋して
少しでも彼女に近付こうと、イルボンは韓国でポルノ男優になって濡れ場に臨が
なんとイルボンは巨根の持ち主で、濡れ場でいざ合体となった韓国女優さん
彼のデカさに恐れなして逃げ出してしまう
純情なイルボンは自己嫌悪に陥るものの・・・
レイナに対しての想いは募るばかり、そんな時に日本にいる先輩から偶然取引相手に会いに行ったビルでレイナを見かけて事務所を突き止めた
日本にレイナに会いに来いと・・・
 
日本にやってきたイルボン、レイナの事務所のビルで待ち伏せていると
日本AVの伝説的男優で今は突然引退してしまっていた吉田十発さんと出会い
彼のつてで
そうこの伝説のAV男優さん吉田十発さんを演じてるのがモノホンのAV男優というか、OVとかピンクとか本番なしでもありでもOKな幸野賀一さんこと、GAICHIさん
彼の伝でまずは汁男に、麻木寛仁演じるAV監督が彼の逸物のデカさに・・・
って事で憧れのレイナとAVでの共演に・・・
 
イルボンの先輩は佐倉絆さんと合体していたり
イルボンとレイナとは仕事を離れて恋愛関係に・・・
っていうだけの通俗的なお話でしたが
伊東ちなみさんのエロチックOVはほとんど見てますが
このお方乳首と乳暈は完全に私好みでしてっていうか、城定秀夫監督の「ミク、僕だけの妹」が一番いい作品でしたねぇ

切り口野違う記事はコチラ
 
2018年製作、韓国・日本合作映画、レオーネ作品(日本側製作会社)
ノ・スンテク監督作品
出演:伊東ちなみ、佐倉絆、ゾ・ワンジン、麻木貴仁、可児正光、ケイチャン、GAICHI
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ジュディ 虹の彼方に

2020-09-19 17:29:15 | 洋画
邦題の副題「虹の彼方に」からもわかるように
「over the rainbow 」でお馴染みの「オズの魔法使い」で主演を務めたジュディ・ガーランドの晩年の実話映画だったのね
って、「オズの魔法使い」で子役(っても当時もう17歳だったのね)として名を世に出したジュディ・ガーランドの少女時代のエピソードが多少演出として描かれているんですが
当時からハリウッド女優さんってか男優さんもですが
体型体重とか、かなり厳しい契約事項があったらしく
その時のトラウマから、痩せるクスリということで、いわゆる法に触れる薬物を摂取していたようで・・・

この17歳の時には、もうミッキー・ルーニーと男女の仲だったようですが、一応夫婦関係に
この映画でもそんな描写がありましたが
二番目の夫ヴィンセント・ミネリとの間に長女、ライザ・ミネリを産んでるジュディですが

この映画は47歳で死んだジュディの過酷なロンドン公演が主体になってますからジュディは三番目の夫シドとの間に生まれた次女と長男を連れて毎日ホテルでの生活とライブ舞台の日々でしたが
ある夜ホテル代滞納でホテルに泊まれず、かっての夫だったシドの自宅へ子供を連れて行きなんとか宿を得るものの
子供をシドに預けて、ロンドン公演へと旅立つ。シドは子供のためと親権裁判を起こしてしまうんですね
 
が、長年の薬物使用とアルコール依存でジュディは精神的にかなり不安定
ロンドンでの公演に関してもリハは勝手にエスケープしちゃって公演が危ぶまれるものの
ロンドンでのマネージャーがしっかり者で、ヘロヘロのジュディを無理矢理舞台に上げてしまう
とそこはもともとエンターテイナーですから、初日のが舞台はちゃんとこなしてしまうんですね
 
そんなタイトロープを渡るようなロンドン公演の日々を描いての2時間
一公演を描いていくわけではなく
劇中歌われる歌は全部ジュディを演じてるレネー・ゼルウィガーさんが全曲を自ら歌ったとか。実にパワフルで上手い、ジュディ・ガーランドがまさに乗り移ったかのような演技力歌唱力でした
アカデミー賞主演女優賞受賞も当然か・・・

そして映画ではこのロンドン公演の中の「over the rainbow 」の曲で終わる
このロンドン公演の半年後に亡くなったんですね
確かに精神的にも肉体的にもボロボロなんですが
お若くして亡くなられたようですが、晩年金銭的にも辛かったようですが
太く短い人生だったような気がするジュディ・ガーランド
この映画を観て、その晩年の姿に胸が詰まるようであるものの
伝説のスターとしては酒に飲まれていてもステージだけはちゃんと務めてしまうってのもスターだったんでしょうね
 
アカデミー賞で、韓国映画に一矢を報いた唯一のハリウッド映画だったようですね
 
2019年製作、アメリカ映画
ルパート・グールド監督作品
出演:レネー・ゼルウィガー、ルーファス・シーウェル、アンディ・ナイマン、マイケル・ガンボン、フィン・ウィットロック、ジェシー・バックレイ、フィル・ダンスター、ベラ・ラムジー、ジェマ=リア・デヴェロー、ジョン・ダグレイッシュ
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