ほとんど日本には輸入されないパラグアイ製作のホラー映画です
コロナ禍の影響で映画館も休館になり、で今年公開作は玉突き状態
それを解決させるための苦肉の策の”<未体験ゾーンの映画たち>延長戦“で公開された一本です。
内容的には、なんだこれってホラーだったんだって
見終わって感じるくらい全く怖くなかったホラー映画
よく観客にお姉ちゃんが怖いからって目を両手で隠して指の隙間から見てる
って絵面があるじゃないですか
この映画はそんな絵面さえ絶対に浮かんで来ないほど全く怖くない作品
あまりに怖くなくて拍子抜けしてしまう作品ですが
実際としては、個人的にはモルグでの警備員として夜勤勤務は絶対したくない職業ですね
ってことっで、お話は
人をはねて殺してしまい、現場から逃げてしまった主人公
つまりひき逃げですよね
そんな逃げ帰った彼に夜勤勤務のシフトとして病院のモルグ警備が回ってくる
モルグでは彼が轢いた被害者野遺体があるみたいですが
その手が動いたりとか、夜勤中に幽霊というか邦題の死霊が入れ替わり立ち替わり現れて彼を悩ませるという至ってシンプルで全く怖くないお化け屋敷的な王道映画です。
そして轢き逃げした主人公への因果応報のストーリーですね
モルグに現れる、死霊たちの姿も造形的にも全く怖く作られてませんが
その見せ方はビックリ箱感覚そのもにと言っていいのksな
まず恐怖をさそう音、そして突然現れる幽霊って、一体いつの時代の恐怖映画だよ
オーソドックスなホラー作品能年玲奈プロットで物語は進みますが、ウリは”来るぞ、来るぞ、ほら出たっ~!”って登場する幽霊たち
これが楽しい人には堪らない作品だと思います
見てるこっちは製作側が仕掛けてくるドッキリ演出を楽しめるか楽しめないかで決まる作品
R -12のホラー作品詳細ですから、じつにシンプル
南米でも因果応報の思想があるんですね
心臓に悪い作品ではないのに、このおどろおどろしいジャケットは
ある意味詐欺やないかい
2019年製作、パラグアイ映画
ウーゴ・カルドゾ脚本・監督作品
出演:ウィリ・ヴィジャルバ、マリア・デル・マル・フェルナンデス、ウィリ・ヴィジャルバ
ウーゴ・カルドゾ脚本・監督作品
出演:ウィリ・ヴィジャルバ、マリア・デル・マル・フェルナンデス、ウィリ・ヴィジャルバ
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