goo blog さんの規定に抵触して、自主的に削除した記事を基準に合った形で復活させてゆく企画第二弾は、古川いおりが演じる国語の伸子先生
ある意味厳格な母親と二人暮らしで、家では母親の言う事を素直に聞くいい子ちゃん、現在も母親が決めたエリート・サラリーマンとお見合いして付き合ってる
でも実際はいい子ちゃんでいる自分に嫌気がさしてる
っていうよくあるそんな家庭の自分に鬱屈してるヒロイン
お見合い相手とのセックスは全然良くないし、全く感じない
そんな鬱屈の解消は、女子高生のフリをしてのテレフォンセックスでのオナニー
そんな鬱屈し切ってる伸子先生、登校時鉄棒で通学生徒を逆様に見てから仕事に・・・
ある日クラスのいじめられっこが保健室でオナニーをしてるのを目撃し
ある日クラスのいじめられっこが保健室でオナニーをしてるのを目撃し
自分もそれを隠れ見しつつオナニーを・・・
彼のオナニーネタは、自分の画像、男子生徒にそっと近づき、“学校でオナニーしていいと思ってるの!?”とぅけど、あんたもでしょ
彼のオナニーネタは、自分の画像、男子生徒にそっと近づき、“学校でオナニーしていいと思ってるの!?”とぅけど、あんたもでしょ
生徒がオナニーするよりわるいかみもしれませんが
そんなことは棚に上げて、その瞬間から童貞男子生徒は伸子先生の性奴隷にされてしまいます。
毎日男子生徒を呼び出しては、中途半端に体を適当に触らせて焦らして
彼をいじめることで自分の性的欲求を解消させてる伸子先生
ですが伸子先生は御褒美に最後は手コキで抜いてあげます
男子生徒の性奴隷ができてからの伸子先生の生活には鬱屈が解消されるんですね
ある日なんかは男子生徒に婚約者とのセックスを覗き見させていて、その日のセックスでは激しく燃えて感じてしまう伸子先生
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d1/ea2e7f62a562d629da017f308dc094a2.jpg)
そんなこんなで性奴隷にされた男子生徒の方が、逆に鬱屈が溜まる一方
そういう2人の愛欲の日々が長く続くはずもなく
そういう2人の愛欲の日々が長く続くはずもなく
ある日、母親が授業中に怒鳴り込んでくる
そんな母親に佐倉萌さんでしたねぇ
って言うピンク映画じゃないので脱いでるのは古川いおりさんおひとりのみです
って怒鳴り込んできた理由が二人の性奴隷としての隷属関係ではなく
いじめられてることを知らなかったってことだった
転校を余儀なくされたいじめられっ子と、クライマックスでの濡れ場がちゃんと用意されてるんですが
それはお互いの鬱屈からの解放を意味し晴々とした再出発を意味してるんですね
って言うか性欲処理の新しい玩具を手にして大はしゃぎの伸子先生と
悲しき玩具にされちゃった男子生徒
そんな二人の性的な感情に「悲しき玩具」とタイトルに冠してるように
石川啄木の短歌が実に合っているんですね
こう言った性的な感情で啄木の詩歌を読んだことが商売上でも皆無だったので
初めに啄木ありきで、作った城定夫秀夫監督の慧眼に脱帽です
女教師が純真な男子生徒を弄んでいるだけの内容の映画なのに、それをこれだけの傑作にしてしまう城定監督の手腕には恐れ入る
オープニングとラストシーンをシンメトリー2しつつ
メガネを捨て去る新生伸子先生にターゲットにされたい生徒になりたいなぁ
って思ってしまった私って・・・
切り口野違う記事はコチラ
2015年製作、日本OV、「悲しき玩具 伸子先生の気まぐれ」製作委員会作品
城定秀夫脚本・監督作品
出演:古川いおり、中尾太一、田中靖教、佐々木真由子、佐倉萌
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/41/e3cf39bec6ab16c29199cbe796f97412.jpg)