ここんとこ日本映画を見ておこうっていうことで
2、3日前だか、もうちょっと前でしたか、ヤンキーが覇権巡ってその暴力で優劣というか、雌雄を決しようって言う喧嘩映画「HiGH&LOW THE WORST」をはじめて見て
改めてその後面白さに目から鱗で、こう言った作品が原作漫画にしろ、映画にしろ
食わず嫌いだったってことを知らしめられたばっかでしたが
この作品はそう言った、日本映画に刺激を受けて作られたとしか思えない韓国映画
ある意味韓国映画にあったらしいジャンルを与えてしまったような気がする作品だが
監督さんに自体が単に日本の漫画が好きで
自分でも作ってみようかな
って作った作品なんでしょうかねぇ
かなりなこう言った日本のサブカルには詳しいというか、ある意味ヲタクっぽい人だったりして
だってねぇ、主人公の履いてる下着のパンツの柄が、キティちゃんだったり
ライバルの闘争相手となる男の子は孫悟空とクリリンのキーホルダーみたいなものをタカラものにしてたり
しかし、なんですかねぇ、こんな映画を作ってる割には
製造元に版権利用許可とってなかったんですかね
日本だけキャラクターにボカシ入れてても
韓国で公開されてる時にボカシなかったら知的財産権の侵害に当たらんかったのかね
そんな心配が先にたってしまいました
だってねぇパンツ柄から主人公にあだ名は、“ハローキティ”で、劇中散々呼ばれまくってましたし
悟空のシルエットの人形は主人公が呑み込んじゃってるし
主人公普通高校には通っていたんですが、学友をのしてしまって
ヤンキーが行く学校に転校させられて
その初日からヤンキー高校でトップをも取ろうって張り切るものの
てあたりしだいに仕掛けていくわけではなくて
番長になるには地下で行われてる“ファイトクラブ”でタイマン勝負を続け
最後に勝ち残っていくしかないという
ある意味ルールに則って闘争していくと言うお話だった・・・
個人的には1人vs1人のタイマン勝負を見せて行くってゆう手法は
ある意味中国のカンフー映画を踏襲してるような気もしないでもないですが
基本は日本のヤンキー映画でしょう
どっから見ても
ってことっでまあそこそこ楽しめる作品でしたねぇ
今までいわゆる暴力団とかヤクザって言ったジャンルも韓国映画で
韓国風に上手に料理されていますので
ヤンキーって言う新ジャンルを韓国風にこれからどう料理してくれるから
そう言う意味でも今後の韓国映画に期待して行きたいけど
知的財産に使用許可はちゃんと取っといて欲しいなぁ
2019年製作、韓国映画(日本未公開作品)
チョ・バルン脚本・監督作品
出演:チャ・ジヒョク、デホ:チョ・ソンギ、ペク・ジェミン、イ・ジョンヒョン、キム・デハン
出演:チャ・ジヒョク、デホ:チョ・ソンギ、ペク・ジェミン、イ・ジョンヒョン、キム・デハン
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