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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

学園ギャング

2020-09-13 23:23:06 | 韓国映画
ここんとこ日本映画を見ておこうっていうことで
2、3日前だか、もうちょっと前でしたか、ヤンキーが覇権巡ってその暴力で優劣というか、雌雄を決しようって言う喧嘩映画「HiGH&LOW THE WORST」をはじめて見て
改めてその後面白さに目から鱗で、こう言った作品が原作漫画にしろ、映画にしろ
食わず嫌いだったってことを知らしめられたばっかでしたが
 
この作品はそう言った、日本映画に刺激を受けて作られたとしか思えない韓国映画
ある意味韓国映画にあったらしいジャンルを与えてしまったような気がする作品だが
監督さんに自体が単に日本の漫画が好きで
自分でも作ってみようかな
って作った作品なんでしょうかねぇ
かなりなこう言った日本のサブカルには詳しいというか、ある意味ヲタクっぽい人だったりして
だってねぇ、主人公の履いてる下着のパンツの柄が、キティちゃんだったり
ライバルの闘争相手となる男の子は孫悟空とクリリンのキーホルダーみたいなものをタカラものにしてたり
しかし、なんですかねぇ、こんな映画を作ってる割には
製造元に版権利用許可とってなかったんですかね
日本だけキャラクターにボカシ入れてても
韓国で公開されてる時にボカシなかったら知的財産権の侵害に当たらんかったのかね
 
そんな心配が先にたってしまいました
だってねぇパンツ柄から主人公にあだ名は、“ハローキティ”で、劇中散々呼ばれまくってましたし
悟空のシルエットの人形は主人公が呑み込んじゃってるし
 
主人公普通高校には通っていたんですが、学友をのしてしまって
ヤンキーが行く学校に転校させられて
その初日からヤンキー高校でトップをも取ろうって張り切るものの
てあたりしだいに仕掛けていくわけではなくて
番長になるには地下で行われてる“ファイトクラブ”でタイマン勝負を続け
最後に勝ち残っていくしかないという
ある意味ルールに則って闘争していくと言うお話だった・・・
 
個人的には1人vs1人のタイマン勝負を見せて行くってゆう手法は
ある意味中国のカンフー映画を踏襲してるような気もしないでもないですが
基本は日本のヤンキー映画でしょう
どっから見ても
ってことっでまあそこそこ楽しめる作品でしたねぇ
 
今までいわゆる暴力団とかヤクザって言ったジャンルも韓国映画で
韓国風に上手に料理されていますので
ヤンキーって言う新ジャンルを韓国風にこれからどう料理してくれるから
そう言う意味でも今後の韓国映画に期待して行きたいけど
知的財産に使用許可はちゃんと取っといて欲しいなぁ
 
2019年製作、韓国映画(日本未公開作品)
チョ・バルン脚本・監督作品
出演:チャ・ジヒョク、デホ:チョ・ソンギ、ペク・ジェミン、イ・ジョンヒョン、キム・デハン
 
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続・未亡人下宿? エロすぎちゃってごめんなさい♡

2020-09-13 17:53:55 | ピンク映画
前作「未亡人下宿? 谷間も貸します」に続いて清水大敬脚本・監督の第二弾です。
未亡人下宿の女将さんは円城ひとみさんから成宮いろはさんにバトンタッチ
昭和が色濃く残った古民家風の未亡人下宿から
今回は下宿の外観からは昭和臭が消えていましたが
パンチラの階段とか、拭き掃除の廊下とか、女将さんのパンチラが非常に多くなってるのと
円城ひとみさんは当時48歳の大学生の娘を持つ女将さんでしたが
今作の成宮いろはさんは「、私としてはAVの合体シーンを省いてプロットだけでエロチックオムニバス作品としてチャンネルNECOでOAされた令和エロス噺~蜜月~」に出演されてて
個人的にはお初のお方ではありませんが
 
この映画では、入浴シーンでヘアヌードを披露してくれてます
未だ40歳台前半の女優さんということで、娘さんのいない役所で
パンチラにも十分に耐えうるおみ足でした(円城さんは太ももにオトシがにじみ出てられて・・・)ので、十分に堪能できました
 
っていうか、外観がモダンモルタルになっていた下宿ですから
今作では下宿人にはなんと永井すみれ、さとう愛理、玉城マイの3人に加え、
定番の万年法科大学志望の浪人生の4人が未亡人下宿の下宿人
っていうかそれに加えて永井すみれの部屋には内緒でなかみつせいじが隠れ住んでいるものの・・・
 
さらに今作では女将さんの成宮いろはさんに加えて
なんとピンク映画のベテラン女優里見瑤子さんまで出演されてなかみつせいじさんとの絡みシーンまで見せてくれてはります
ってことで前作は2018年のお正月作品だったものの、こちらは4月公開の作品にも関わらず5人の女優さんたちのおっぱいぱれードに成宮さんと永井すみれさんのヘアヌードまでの、お腹一杯の大サービス
男優さんはなかみつせいじさん以上に異常な演技でこの作品を1人盛り上げていた森羅万象さん
もうこの世2人が出てるだけで、ちゃんとピンク映画として成立してるとこが素晴らしい
 
けども最後は悪人の彼も改心させてのハッピーエンドに落とし込むという荒技でしたねぇ
そこもだけどベテラン清水大敬の上手さを感じさせてくれたのは
カツ丼と親子丼のくだりのセリフとネタだったなぁ
 
これがDVDのジャケットです


切り口の違う記事はコチラ

2018年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES 作品
清水大敬音楽・脚本・監督作品
出演:成宮いろは、永井すみれ、さとう愛理、玉城マイ、里見瑤子、三沢亜也、森羅万象、なかみつせいじ、永川聖二、フランキー岡村、野間清史、橘秀樹、旭丘太郎 

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