MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

巨乳ホステス 谷間で歌う

2020-09-24 23:23:24 | ピンク映画
私個人の趣味でgoo blog さんの規定に反する(ほとんで規定を読んでなかったからですが)ピンク映画やエロチックOVなどの記事多数すぎて
時間的にカットしていくと間に合わなくて記事をやむおえず削除した作品が数多くなってて
そのまま復活させていたり、させてなかったりとありまして
ここに来てチャンネルNECOさんでこの作品がリピートOAされてまして
調べたら削除していた記事でして・・・
ってことで、チャンネルNECOでエアチェックしておきましたので
再見しましたので、一応復活させ手見ようかと・・・
 
この作品小松公典さんの脚本で撮った加藤義一作品だったんですね
ということで、小松公典ですから古くからプログラムピクチャーでは数多く作られてきた人情喜劇というか、喜劇部分は、その演技巧者として、さほどパンチ力はないけど、なかみつせいじさんお一人で担当されてはいましたが
横浜光音座前でのコント自体パンチ力はなかったなぁ
 
っていうか、この作品2015年作品ですが一応このTVOA用はR–15作品だからっていうわけではないでしょうが
オープニングでなかみつせいじさんがめぐりさんとの出会いとなる要因の
女子大生役の春日野結衣さんとの濡れ場だけ・・・

めぐりさんは散々着衣であの巨乳を山本宗介にもみしだかれ、揉みしだかれ
このまま着衣で終わるってのも、ある意味アリかって
こっちにへんに納得させといてのクライマックス要素的な簡単な濡れ場でようやっと
 
って事でR -18の「純情巨乳 谷間で歌う」は見てはいませんが
ピンク映画っていう範疇の作品ジャンル映画としては中途半端で消化不良な作品であるような気がするものの
人情劇としてはしっかりと成立させていたようなきがするが
 
それにしても尺伸ばし的な岡田智弘と酒井あずさ野エピソードはいらないような気がする
R−18で酒井あずさは三人目能年玲奈脱ぎ要員だったんでしょうが
R−15では脱ぎもしてないってことでこれは不要でしょう
もう一つ余計だったのは、なかみつせいじのお仏壇って、てっきり奥さんだと思ってましたが
まさかの妹さんって・・・とってつけたようなそっくりさんさんていうのもどうなんだろう
やっぱ工藤翔子さんは演技巧者だよね

時間というか長期時代経過をめぐりさんのウォークマン
最初はカセット、そしてMDさらにメモリーカードで示すのは秀逸
それだけで時間経過がわかる

切り口野違う記事はコチラ
 
2015年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
小松公典脚本、加藤義一監督作品
出演:めぐり、春日野結衣、酒井あずさ、工藤翔子、山本宗介、岡田智宏、なかみつせいじ
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VETERAN ヴェテラン

2020-09-24 18:07:51 | 洋画
今月も月末になり台風がいきなりくると見せかけて・・・
雨だけど徒歩や電車でちょっと遠くなったレンタル店
ってことで、この新作レンタルリリースの隙間を埋めるのは
購入していて見てない輸入盤のBlu-ray
明日になり、天気も良くなればオールインの新作がレンタルできるんですがねぇ
 
で、あの「ドント・ブリーズ」で、怖い盲目の爺ちゃんを演じていたスティーヴン・ラングが斧持ってるジャケットに惹かれて
購入してきたのですが
この作品もヒューマントラストシネマ渋谷の企画興行”<未体験ゾーン2020>延長戦“で公開された一本なんですね

お話としては、近未来のアメリカでは危険なドラッグが蔓延し、
若者たちはみんなジャンキーだし、警察は機能せず、町はスラム化して荒廃していた……
なんだろう昨日見た「ネバー・ダイ」に酷似した映画
狩られる方が爺さんばっかっていうのと
自分たちのテリトリーで飛び道具なしで
ギャング団との攻防戦って男女の役柄と老若を変えただけの同工異曲的な作品でして気を抜いてると既視感でどっちの映画を見てるのかわかんなくなってくるかも
みたいな感覚で見てました
 
邦題は「VETERAN ヴェテラン」ですが、原題は「VFW」
一応「Veterans Foreign Wars」の略ですが、これって日本語に直すと“海外戦役従軍軍人クラブ”
これは実際に存在する組織で、アメリカ以外の国外での戦争に参加したアメリカ退役軍人の団体組織だそうで。なんと会員数は200万人ほどいらっしゃるようですが
この作品ではそんなVFW組織公認で退役軍人専用バーをスティーヴン・ラングが経営していて
そこに集まる退役軍人たちが隣の麻薬組織と戦う姿を描いた
ある意味カーペンターの「要塞警察」みたいな作品だったけど
海外のポスターには、このバーに立てこもり闘う7人全員を描いてますが
小さく描かれてるお姉ちゃんは組織から麻薬を盗んでバーに逃げ込んで抗争を呼び込む張本人
その対極2いる黒人の若い兵士は、先輩たちへ敬意を表してやってきただけで巻き込まれてしまう
っていうかここの常連さんと店主はなんとヴェトナム戦争の退役軍人ですから
ホンマモンの爺さんたち
 
ギャングたちがほくそ笑むのもわからんでもないが
爺さんたちは昔とった杵柄ですから、武器がなくても
そこいらにあるもので“ランボー”並に罠を作ったり、手製の手榴弾作ったり
そして手近な道具で的確に相手の息の根を止めていくんですね
 
他勢に無勢ですから、相手を倒して息の根とめてはいくんですが
こっちも一人また一人と命を落としていきます
昨日見た「ネバー・ダイ」と根本的に違うとこは若さとか男女逆転ではなく
その殺し方が実にグロい
手斧が頭に振り下ろされると頭に斧が刺さった造形をちゃんと見せてくれてて
それなりに楽しめました
 
2019年製作、アメリカ映画
ジョー・ベゴス監督作品
出演:マーティン・コーヴ、スティーヴン・ラング、デヴィッド・パトリック・ケリー、ウィリアム・サドラー、シエラ・マコーミック
 
コメント (2)
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