MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

三匹の奴隷

2020-09-17 23:36:59 | NET配信映画
新東宝とか、エクセスとかの過去のピンク映画を、DVDとしてリリースしてる会社
コンマビジョンから9月にリリースされた作品
ジャケットに、今年というか、撮影は2019年でしたので、昨年この世界から足を洗われた亜紗美姐さんが
ジャケットにデンとかひかえておられるので、つい・・・
 
2009年制作の新東宝のピンク映画でした
一応一本の映画、それもピンク映画ですので60分強の尺の中で
ジャケットにある通り友田真希、ー真咲南朋そして亜紗美さんの三人がそれぞれ1エピソードを担う形のオムニバス形式で綴られる作品でしたが
オムニバス形式と書きましたが、那波隆史演じる一人の緊縛師梶原を巡って三人の女が運命の糸で結ばれて・・・
っても那波隆史さん役所が緊縛師ですから、縄に結ばれてという映画になっていたのかな
 
第一エピソードは奈津子
夫の島村が客として連れてきた調教師の梶原によってMに目覚めさせられるが
夫との緊縛に飽きたり無くなって、ついには島村と娘を捨てて梶原のみとに身を寄せてMの世界に倒錯してゆき、SMプレイの果てに命を落とす
 
第二エピソードは詠美
OLの詠美は会社では後輩サラリーマンにはSMの上王様であるが
ご主人様の梶原の奴隷として尽くしていたが
梶原に自分以外の奴隷がいることに嫉妬し、ある日押し入れに隠れ
梶原が不細工デブ女とのプレイに興醒めし、梶原との別れを決め
さらに結婚を申し込まれていた部長とも別れるのであった
 
第三エピソードは亜紀
ドSの女王様を仕事にしてる亜紀は客として梶原の家に呼ばれてそのS女王ぶりを発揮するものの梶原に根本はMと見抜かれ、逆に緊縛でMを開花させられる
亜紀は梶原が誰だかを知っており、問わず語りに、母奈津子の話を梶原にするにだったが
亜紀自身梶原から離れられない体に調教されていたのだった・・・
 
第一と第三が見事に繋がっており、第二はある意味尺と第三のヌード要員と言った構成だったのか
 
緊縛師の那波隆史をはじめとして奈津子ので夫になかみつせいじ、詠美と結婚従ってる部長に柳東史と男優人も女優陣もちゃんとした役者さんが揃ってて
安心して見てられる作品でした。
 
切り口ので違う記事はコチラ

2009年製作、日本ピンク映画、新東宝作品
佐藤吏監督作品
出演:亜紗美、友田真希、真咲南朋、那波隆史、なかみつせいじ、黒木みらい、柳東史 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ARROW /アロー ファイナルシーズン

2020-09-17 18:33:26 | 海外ドラマ
2012年にアメリカでスタートした、DCのヒーロー「ARROW/アロー」、その後「THE FLASH / フラッシュ」、「SUPERGIRL / スーパーガール」、「レジェンド・オブ・トゥモロー」といった作品が加わり"アローバース"と呼ばれる壮大なDCひローズ大集合の世界観が生まれて、今日(2019)まで続いてきましたが
今年それらに加えて「バットガール」を加えて“アローバース”クロスオーバー作品
描かれていました通り
”アロー“の主人公であるオリバー・クィーンがその第四話で死にます。
ってことっで、「バットウーマン」と入れ替わりっていうわけではないでしょうが
「ARROW/アロー」もうついに最終章を迎えました
全10話、430分を1日で完走しました
 
っていうか、この作品を見続けてきたのは第一シーズンではゲスト扱いであったものの、そのIT技術から
セカンドシーズンからアローチームのITの要としてレギュラー入りして
何と紆余曲折はあったもののオリバーと結婚して
養子野村息子とオリバーとの間に女の子まで儲けてシーズン7で完全に降板
って言われていたフェリシティ・スモークを演じるエミリー・ベット・リッカーズさんの魅力にハマっていたのも事実で、前作「ARROW/アロー シーズン7」では、その子供たちの20年後の世界、2040年とクロスオーバーしつつ
親子の関係を繋いでいましたが
 
今ファイナルでは、最終章に相応しく、オリバーが海難事故で行方不明になり死んだと思われた5年後、彼は太平洋の孤島で生きていたことが判明するところから
シーズンが始まり、
故郷のスター・シティに戻ったオリバーは、家族の過ちを正し、悪との戦いに挑む姿と20年後の子供たちと競演してマルチバースの地球をクライシスから守るために
クロスオーバー作品で死ぬとこから
アローの意思を娘が継いで
 
っていうお話を母や妹、そしてジョン、ロイ・ハーパー、ワイルド・ドッグことレネ・ラミレス、メタヒューマンのダイナ・ドレイク)、そしてアース2のローレル・ランス
さらにランス警部にと懐かしい顔が全て揃いみんなで力を合わせ、スター・シティを守るお話の中で

自らの命が犠牲になるかもしれないことを知りつつ、オリバー・クイーンは今と未来の家族、そしてチームを助けるために困難な戦いに挑むわけで
その困難さはクロスオーバーで語られていて
最終シーズンとなるシーズン8では、旅に出たオリバーがグリーンアローだった時の自分自身を振り返り、ヒーローであるがゆえに犠牲にするものとは何か、という究極の疑問が示す現実と向き合うお話だった

そして何と言っても、降板だと聞かされていたフェリシティ
この人無くしてアローは語られないってことで、最終第10話に登場してきてくれました

そして宇宙からの神であるモニターによって、20年後の子供達の成長した姿に安心して、モニターにオリバーの元に連れて行ってもらうのである
彼女がついた先は、何とクィーン産業の彼女が働いてオリバーと最初に出会った事務所だった・・・

ファイナシーズンとしては全10話っていう短さでしたが
フェリシティが最終話に出演されていて良かった
っていうのが正直な感想です

これで終わったので次に見るのは「バットウーマン」ですかね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする