アトランティス 海底王国の逆襲

4月6日から、4月分のレンタルDVDの新作リリースが始まり

フライングで昨日から店頭に並ぶので昨日から先月の借り残してた作品や、新作を5本セットにして視聴を開始しました

ってことっでやっぱクズ映画好きにはこのアサイラムを見ておかないと始まりまでんよね

いや海底人と地球の地上人との戦いがメインのお話

ジャケットにあるようなミツ首の龍が出てきたり、アサイラムお得意のメガトロンまで出演してくる

もうアサイラム作品キャラクター総出演的な作品でした

っていうか製作費節約の使い回し的な映像もないではありませんでしたが・・・

オープニング、かつて繁栄したアトランティス人たちは地上の人々と袂を分かち

バミューダの深海に都市を建設し移住そこで静かに生活していていたが

しかし地上の人々は海洋資源を求めて海底にまで進出してきた

その侵略に抵抗するためアトランティスの人たちは海洋生物を使い戦いを繰り返してきたとの説明映像流れるのは

「バトル・オブ・バミューダトライアングル」からの戦闘シーンの完全使い回し

で魔のバミューダトライアングルを飛行していた旅客機がミサイル攻撃を受けて撃墜されて、男女5人の生存者はワケも分からないまま、アトランティス人に捕まり

第二次世界大戦時に建造されたという古い

潜水艦で海底ドームへ連れて行かれるもののここでもサメに襲われたりと

今作はかなり面白い作りなんだけど

結局は生き残ったパイロットの技術で潜水艦を動かさせて地上人への核兵器攻撃を仕掛けようってお話を捕らえられた5人で防ごうっていうだけ

アトランス人と地上人の捕虜達との戦いの撮り方が、ほとんどバストアップでの戦闘で一体どういう戦いしてるのかよくわかんないのがこの作品の弱点

アトランティスの文明が地球人より上っていうのはお約束なのに常に持ってるのは電磁槍っていうのは

どうなの・・・
アサイラムだから突っ込んじゃいけないんだろうね

2021年製作、アメリカ映画

ブレンダン・ペトリッツォ監督作品

出演：フレッド・ウィリアムソン、モーガン・ブラッドレー、アリソン・ゴースク、リアム・ハウレー、トリー・リチャードソン

修羅の世界2

劇場版は全長110分の尺となっていますが

その劇場版を一本70分前後の作品の前後編の二本にしたDVD版の続編というか後編何3月25日にリリースされていたのですが

何せ一本しか（日本統一シリーズは外伝除いて確実に2本導入されてるんですよね)導入されてなくて

ここんとこ私の使ってるGEOさんでは、何故かライツキューブの任侠ドラマが好評でして

なかなかレンタルできずにいまして・・・

ようやっとレンタルできました

 

前作「修羅の世界 」で横浜を牛耳ってる龍安組組長円月が実子の目の前で撃たれ重傷を負い、

小沢和義演じる土井が五代目をついだこととか円月の実子が土井を殴ったことから

龍安組から追放されると同時に
親であった的場浩司演じる毛利もまた幹部から降格しての一年後から後半は始まるんですね

 

青木玄徳演じる毛利で一番才覚の働く松並が幹部の一人SHUさんのが口利きで執行部入りしていたんですね

したがった今では毛利組は三人の子分しかいない

しのぎは松並からもらう仕事でなんとか凌いでいた
そして横浜では、さらに麻薬が出回っていた

しかし、先代というか初代からのシャブご法度の掟を頑に守っている毛利だが

五代目は確実にシャブを扱っている模様

 

そんな時についに引退していた円月親分は病死して

龍安組はたがが外れたように若頭の松田賢二は敵対する山上組とつるんでシャブを流布していく

そう、さらに追放された才賀が大陸とのシャブのルートを開拓し

横浜のシャブを一手に扱おうと半グレたちと組んで毛利の前に現れる・・・

 

隠忍してる毛利の気概を逆撫する様にシャブを巡っての龍安組、山上組そして才賀の三つ巴の渦に飲み込まれていく毛利組

って言うプロットだったんですね

こっちの想像していたシノップスとはちょい外れましたが

 

エンディングでの暗転画面で的場浩司が云う

”子の不始末は、親の不始末“のセリフが沁みる作品でした

渡辺裕之組長さんとの碁仲間は、“ほっしゃん”だったんですね、本名の星田英利でクレジットされてるから、わかりませんでした。

 

2021年製作、日本映画、アドヴァンス作品
藤原健一監督作品
出演：的場浩司、榊原徹士、青木玄徳、浜田学、黒石高大、堤下敦、日向丈、ヒデ、長友光弘、木田佳介、遠山景織子、星田英利、松田賢二、小沢和義、渡辺裕之