日本映画を積極的に見て行こうって言う企画で視聴した作品
いかに映画の情報を入れない私でもタイトル見ただけで
近衛映画の主人公はいわゆるエキストラ俳優っていうか昔のように映画会社が映画を見て作っていた時代だと大部屋俳優さんと言われて
映画の中では死体役の人って言ういうのはわかる
今日日大部屋役者さんも事務所に所属して現場で必要に応じて死体役をもらい、日常の生活費はバイトで稼いでいる役者の主人公。今役者って書いたけど映画の中では
元劇団員だったために、もらった死体役に拘りが強く、死体の演技について監督にまで演技論をぶちまけて撮影を押し気味で怒られるそんな彼だから
日常ではビールを家飲みしてれば毒を飲んで死ぬ演技に
風呂に入れば水死で苦しむ演技の練習してる
そんなある日、ふと自宅に呼んだデリヘル嬢との出会いと
田舎だ暮らす実家の両親っていうか母親の病死とか映画も色々目先を変えて進行していくなかで人が生きるとは
人が死ぬっていうのは
っていうような実に大きなテーマをも含有してるような雰囲気で進んでいく
ってことで主人公に偶然呼ばれた唐田えりか演じる風俗嬢の人生も並行して描かれていくってことで
この風俗嬢絵に書いたようなヒモが居て、何と妊娠したってことで産む産まないっていうようなことで結局別れることになるんだけど
それにはクライマックスとして主人公の懇親の死の演技
そう産ませてくれんsければこの男の様に殺してやるって言う迫真の演技力にも唐田さんの勝ちなんですが
死を演じることは主人公にとっては当たり前の演技でヒモは逃げていく
なんでもない様なことを綴っていく映画なんだけどどっか面白かったなぁ
何と主人公のお母さんに烏丸せつ子さんでしたがまるっきりエロかった面影全くなかったなぁ
なんでもない様なことを綴っていく映画なんだけどどっか面白かったなぁ
何と主人公のお母さんに烏丸せつ子さんでしたがまるっきりエロかった面影全くなかったなぁ
このお母さんが実に素晴らしい人
子を愛してる人だったのがよかったなぁ
人は死ぬし新たな生もって言う裏テーマがおっきすぎたかな
でもちゃんと上手にまとまっていたなぁ一本の映画として
2022年製作、日本映画、オフィスクレッシェンド作品
草苅勲共同脚本・監督作品
出演:奥野瑛太、唐田えりか、楽駆、田村健太郎、岩瀬亮、烏丸せつこ、きたろう