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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

TOKYO MER~隅田川ミッション~

2023-11-17 20:10:58 | TVドラマ
まぁいつものことで私はTVドラマを見ない人なのですが
相変わらず日本映画を積極的に見て行こうっていうか企画をこのブログだ企てていますので
TVドラマであった作品の劇場版っていうのも見ていく関係で
その関連してる元ドラマを予習や復讐としては見ることがあります。
 
今作も「劇場版 TOKYO MER」と言う作品が二次使用としてDVD化されるための
前提として連続ドラマとは別にして劇場版に繋がる魁的なっていうか
いわゆる宣伝というかプリモーションとして約90分枠で映画公開前夜にお会いされたSPドラマを
これまた本編DVDリリース前にリリースしてくれていたので
予習っても人物相関を知るためにもって言うことで本編と一緒にレンタルしてきましたので
いわゆる手順の順番通りにはこちらを先に視聴
 
まずは鈴木亮平ありきで作られた作品と言っても過言ではない作品でしたねぇ
”TOKYO MER“の”MER“とは”Medical Emergency Room“だって勝手にいろいろ思っていたんですよ
大型事故現場にいち早く駆けつけた医療チームがまずはトリアージュして緊急搬送の指示を出し、その場で緊急救命医療行為、そう搬送中に死ぬかもしれない緊急患者を
現場の救命医がERカーの中で緊急オペをして命を助ける役目を担ったシステムカーって思っていたら
意味はあっていたけど”medical“ではなく“Mobile“だったのね
いわゆる機動医療チームちゅうことで
都知事の肝いりで導入された唯一無二のもので連続ドラマでその成果を遺憾なく発揮していったものだから
 
厚生労働省が其れをモデルにして全国規模としての国家プロジェクトとして制度化したいわけですが東京都知事がTOKYO MERの全国区組織の一員にしたくないっていう
政治の駆け引きみたいなのがこのシリーズの裏側にはあるようですね
 
レギュラー陣がどう言う役割り分担をしているのかってもいうのは一応理解はしましたが鈴木亮平のチーム長の下に着くセカンドチーフであった賀来賢人が、先に書いた厚労省の全国MER構想のために厚労省技官として招聘されたために
セカンドチーフを誰にするかっていうのを表テーマにして
隅田川における屋形船の火事事故による救出劇を描いた作品で中条あやみさんがある意味フューチャーされてた作品でした
どうやらゲストには伊藤淳史だったようですね
 
TVOAドラマとしてはちゃんとVFXを事故影像として使うし
爆破も半端ないほどっても実際に隅田川で大爆破できませんからここはCGを使ってのスケールのおっきなドラマを作っていたんですね
さすがTBSの看板ドラマ枠である”日曜劇場“の枠でOAされていたようで
 
まぁ劇場版屁の橋渡しっていうことでラスト賀来賢人さんがなんとYOKOHAMA MERのERカーを見るとこで終わってるんですね
劇場版に繋がるってことですよね
 
2023年製作、TBSSPTVドラマ
松木彩演出
出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、佐藤栞里、フォンチー 、菜々緒、伊藤淳史、鶴見辰吾、鴻上尚史、橋本さとし、仲里依紗、石田ゆり子
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レンフィールド

2023-11-17 05:05:42 | 洋画未公開
まずはビックリしたのは、こんなに面白い作品なのに劇場未公開作品だってこと
一応Blu-rayとDVDとの同梱でDVDスルー作品としてリリースされているのはニコケイが出演してるからでしょうか
そしてニコケイは一応W主演だし肝心のドラキュラ伯爵を演じてその演技力で怪演ぶりやら肉体が色々痛めつけられてもうある意味肉体七変化ぶりを見せてくれるものの
なんと下僕が反旗翻すから自分に都合の良いレンフィールドのは敵側に鞍替えしていくって言うとこ
 
この二つにちょっとビックリさせられたけど、第一からしてドラキュラ伯爵の下僕であるRenfieldがタイトルですから
この映画の主役は当然ドラキュラではなく下僕に焦点が当たってる映画な訳ですが
なんかドラキュラにこき使われて疲れ果ててるレンフィールドが主役ですから勢いドラキュラのわがままご主人ぶりを楽しく演じて映画にメリハリつけてくれてるニコケイさんが実に楽しそうでよかったけど
 
これって結構グロいんだよねでもノー天気で陽気なグロでしたねえ
それでも映倫さんのレイティングはR -15
そりゃそうだよねアクションにおいて人体の破壊が凄まじい
ギャング共を虫を食って力を得たレンフィールドがバッタバッタって手足引きちぎりそれを武器にさらに敵を粉砕っていうか、倒れて使いものにならない奴でさえ頭踏み潰し血飛沫ブシャーですからねぇ
 
ドラキュラにこき使われてパワハラ上司だってレンフィールドが自助グループのミーティングを訪ねるところから始まる。その語りでドラキュラの横暴ぶりとそれに振り回されるレンフィールドの件が面白い
二人のこの関係性はある意味風刺として現在のは雇用制度と繋がってるところだし
下僕が疲れているのに比例してドラキュラが逆に元気にっていうのがいいよね
まさにニコケイここにありって感じ
 
そんなニコケイドラキュラさん、下僕がなんと婦人警官と仲良くなっちゃって敵対するギャングに肩入れしちゃうわけで
ギャング対レンフィールド&婦警さんの構図に何故かドラキュラさんまで下僕に裏切られたってギャングに肩入れしちゃいますからねぇ
FBIと婦警さんと姉妹だったんですね
何見てたんだろう気づきもしなかった
 
ってことで頭使わず気楽に目で楽しめる娯楽映画っていいよね
適当以上に人体破壊も楽しめるしドラキュラさんは最期コカインで逝っちゃうし
もうアメリカ映画お得意のハチャメチャアクションコメディ
また言うけどコレを公開しない日本の映画興行業界って一体何・・・
 
2023年製作、アメリカ映画
クリス・マッケイ監督作品
出演:ニコラス・ケイジ、ニコラス・ホルト、オークワフィナ、ショーレ・アグダシュルー、ブランドン・スコット・ジョーンズ、ジェナ・カネル、ベン・シュワルツ、キャロライン・ウィリアムズ
コメント (2)
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