日本映画を積極的に見ていこうという企画と
田中みな実で視聴した作品
いや、別に田中みな実が推しっていうわけではありません
むしろ逆の意味でして、東京キー局の女子アナ時代はブリっ子で売っていたのが、フリーになった途端にキャラ変して、いきなりカリスマ女子に変身するという変わり身の早さと時代に迎合した生き方を実践されてる彼女が
タレントとしてどんな演技をみせてくれてるのじゃっていう興味だけでして
これは個人的なことですが、松が開けて地元のTSUTAYAさんが完全撤退して
ついに世田谷区からレンタルTSUTAYAさんが亡くなりまして本屋のTSUTAYAさんだけが辛うじて・・・
って事で今年からはレンタルDVDはGEOさん一軒のみってことで今まで2軒でレンタルDVDのリリース作を補完して来てたんですが
って事で今年からはレンタルDVDはGEOさん一軒のみってことで今まで2軒でレンタルDVDのリリース作を補完して来てたんですが
そんなこんなでGEOさんに導入されなければ別に見なくていいようなって思っていたら導入されていたので一応セットに組み込んできただけ
雨宮まみの同名エッセイを、おかざき真理が漫画にしたものを坪田文が脚本を書き、ふくだももこ監督が映画化した
いわゆる女性が見る作品だったようですね
だからでしょうか
現代女性が抱えてる色んな問題を勉強させてもらった作品でしたねぇ
現代という時代の空気と本質を抉ってる感じもあって、いわゆる今時の女性がどう生きて何に悩み、何を考えているのかって事ですから
現代という時代の空気と本質を抉ってる感じもあって、いわゆる今時の女性がどう生きて何に悩み、何を考えているのかって事ですから
いや何度かオチそうになりながら見てました。って途中ひょっとしたら飛んでたかも(汗
主役は“女は一人で生きていける”っていうベストセラーを10年前に出した36歳のライターまみ役に田中みな実さん
タイトルにもあるように一人でも生きていけるようなことを書いたものの現在はその考えに反して一人で生きてくなんてできないわと
主役は“女は一人で生きていける”っていうベストセラーを10年前に出した36歳のライターまみ役に田中みな実さん
タイトルにもあるように一人でも生きていけるようなことを書いたものの現在はその考えに反して一人で生きてくなんてできないわと
結婚に一瞬魔がさしてプロポーズにOKしてしまうものの
相手の親からの”仕事をやめろ“とか、“子供をすぐ作れ!”と言ったような現実を突きつけられる窮屈さに、結局はドタキャンしてしまうヒロインを見事に演じている
相手の親からの”仕事をやめろ“とか、“子供をすぐ作れ!”と言ったような現実を突きつけられる窮屈さに、結局はドタキャンしてしまうヒロインを見事に演じている
ってもそれが生の彼女の生き方であるような気にもさせてくれていたもんだから、実際には生の彼女自身を見せればそれでよかったのかもしれない。
そして彼女だけでなく時代を反映した周囲の女性像もある意味リアルでした。
すぐSNSで田中みな実を攻撃するマンションの隣の部屋に住む市川実日子さん
そして彼女だけでなく時代を反映した周囲の女性像もある意味リアルでした。
すぐSNSで田中みな実を攻撃するマンションの隣の部屋に住む市川実日子さん
っていうか玄関入ってすぐに螺旋階段があるワンルーム的なマンションですがメゾネットタイプの高級マンションだったのかな
そしてステレオタイプではあるものの結婚の現実そのものを写す徳永エリの専業主婦。
そして現代だなぁって思わせてくれたギャルを演じていた元乃木坂46の松村沙友理の「パパ活」は分かるけれど、”ギャラ飲み“は知らなかったなぁ
可愛い若い女の子とお酒を飲むだけでお金を払う男がいるんですね、お金使うなら最後まで行けよ、行かなきゃ男じゃないぞっていうのは昭和の男像なのかも・・・
まぁ強気なことを男目線で書きましたが、男も女も結婚するんじゃなくて
そしてステレオタイプではあるものの結婚の現実そのものを写す徳永エリの専業主婦。
そして現代だなぁって思わせてくれたギャルを演じていた元乃木坂46の松村沙友理の「パパ活」は分かるけれど、”ギャラ飲み“は知らなかったなぁ
可愛い若い女の子とお酒を飲むだけでお金を払う男がいるんですね、お金使うなら最後まで行けよ、行かなきゃ男じゃないぞっていうのは昭和の男像なのかも・・・
まぁ強気なことを男目線で書きましたが、男も女も結婚するんじゃなくて
これじゃ結婚したくなくなるそんなリアルな現実譚でした。
なんとこの作品2021年の作品だったんですね
2021年製作、日本映画、日活作品
坪田文脚本、ふくだももこ監督作品
出演:田中みな実、市川実和子、松村沙友理、徳永えり、稲葉友、松澤匠、山口紗弥加、藤井隆、橋爪淳、筒井真理子
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