月末25日以降オールイン作品のリリース時期ですね
木村一八作品と「むこうぶち」は一応見るけども、記事にしないので今月は3本ですか・・・
大ヒット任侠シリーズ「日本統一」でお馴染みの本宮・山口の子分たち
強そうで、どこかドジで大抵は本宮・山口がおいしいところは拐っていく展開っていう中で
それぞれが個性を発揮し出して、彼らがそのシーンにいるだけで
ある意味安心して見てられるお馴染み"アイツら"のスピンオフドラマが、小沢仁志さん演じる
侠和会会長の川谷雄一に続いてスポットを当てます
舘昌美、中澤達也、本田広登、大山大介、川﨑健太、北代高士たちにスポットライトが当たる日が来るとは思ってもいませんでした
っていうか、所詮彼らがメインの作品ですから、シリーズの根幹をなす任侠路線的な作品にはならないだろうとは思っていましたが
まさかの二部作構成になってるとまでは思わなかった
丸神を破門になった狂犬菊村が川谷の姐さんを拉致して
本宮・山口・小沢からめった撃ちされて一階に転落して死亡したと思ったのも束の間
なんと死体ごと消え去って
って言う本編「日本統一39」のエピソードからお話が始まりますので野村祐人も登場してきて
本宮に拳銃をプレゼントするシーンもあって
その拳銃もある意味主役になっているんですね、
そういや拳銃が点々と持ち主が変わっていくって言う映画見たは
って事で本編とこのスピンオフのむお話は並行して進んでいくんですね
その第一話は菊村の死体の失踪した日とそのまま翌日のむお話、
って事で龍征会は新しい事務所にお引越しされたようで
新しい組事務所の大家さんの婆さんから静かに使用するようにと
きつく言われている本宮は山口以下、組員たちに忠告するものの
いつもの連中ですから、ほとんど親爺さんの話なんぞ聞いちゃいません
一方、川﨑健太演じる山村が懇意にしている国本夫妻の家に振り込め詐欺の電話が入り、
その犯人を捕まえようと連中が張り切ってしまってもはやドタバタなオレオレ詐欺の半グレ退治のお話になるわけで
川谷の姐さん演じる飛鳥凛は”ヤクザが詐欺師を退治できなくて、日本統一よ“と小沢仁志を責めるようなシーンもあったりして
一応は国本夫妻の詐欺師は全体像をなんとか掴んだ本宮によって退治されるものの
ドタバタあたふた大騒ぎの一夜が明けるものの
これは予告編で見たんですが、次回は大家の婆さんが詐欺に遭ってのお話のようです
7月が「日本統一40」がリリースされ
8月にスピンオフの第二作がリリースされるようなので菊村のむ決着はついているかもですね
こういった脇のキャラにスポットを当てるのもある意味楽しいですよね
2020年製作、日本Vシネマ、アドヴァンス作品
辻裕之監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、舘昌美、中倉健太郎、大山大介、北代高士、中澤達也、小手山雅、本田広登、川﨑健太、飛鳥凛、高橋ひろ子、金時むすこ、黒川モトハル、永尾宗大、大竹口拓海、板倉佳司、松田章、滝本ゆに、野村祐人、小沢仁志